肯定的な感情に置き換える《3,846本目》
昨日は、センバツの初戦に挑む高岡商業高校の試合を観戦。早朝から一緒に朝食をとり、同じバスで甲子園入りしました。
試合は残念ながら延長サヨナラ負けでしたが、選手たちは「一戦必笑」のスローガン通り、終始笑顔で戦い抜いてくれました。それだけに正直めっちゃ悔しいです。
帰りのバスの中で自分の振り返りも行い、メンタルサポートにおける改善点も見えてきました。ホテルに戻ってから選手たちに話をして、夏に向けて再スタートを切りました。
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私たちは、自分にとって都合が悪いことが起きると否定的な感情になりやすいですね。
そして、この感情を引きずってしまうために、さらに状況が悪化し、悪い結果を生むという悪循環に陥ることがあります。
では、どのようにすればこの否定的な感情、イメージを切り替えることができるのでしょうか。
その答えは、
否定的な状況を肯定的に切り替えるために必要な感情と置き換えること
です。
なぜ、肯定的な感情と置き換えることが必要なのかというと、
人間の脳には、矛盾する感情は両立しない
という法則があるからです。
試しに、失敗した時の惨めさと成功した時の喜びを同時に思い浮かべてみて下さい。
どうやってもできないと思います。
なので、都合の悪い状況になり否定的な感情になったときは、肯定的な感情をつくればいいわけです。
このことを知らずに、否定的な感情を消そうとしていると、その状況ばかり意識してしまうために、逆に否定的な感情を常につくってしまうことになってしまうわけです。
そこで、肯定的な感情をつくるためメソッドが必要になってくるんですね・・
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