組織の盛衰の鍵はNO.2が握っている《2,364本目》
起業、新規事業など中小企業の新たな取組みの支援、
コーチング・ティーチング・メンタルトレーニング、
人財能力開発の飯山晄朗です d(^_^o)
これまでいろんな企業や組織に関わってきました。
自分自身も企業の経営者でもあり、またいくつかの組織の一員でもあります。
そんな中で、近年特に感じていることは、
企業や組織の盛衰の鍵を握るのは、NO.2だということです。
あなたの企業や組織にNO.2と呼ばれる人はいますか?
俗にいう”番頭さん”ですね。
なぜ、NO.2が企業や組織の盛衰の鍵を握るのかというと、
NO.2は、
トップの考え、決断を組織に伝え、実行に移す役割を担っているからです。
飯山も自分の会社以外の組織のトップも経験しましたし、NO.2も経験しました。それぞれの役割のときに目標を実現してきました。
そのときも痛切に感じたのは、NO.2の存在の大きさです。
NO.2が絶対にやってはいけないことは、
トップの考えや決断を非難すること
です。
これをやると、組織は崩れていきます。
極端にいうと、NO.2は自分の考えを組織内部や外部の人間に語ってはいけないのです。特に、トップと考えが合わないという話は御法度。
ですから、トップはNO.2の人選を慎重にやらなくてはいけません。
何度も言いますが、組織の盛衰の鍵を握りますので。
では、NO.2にふさわしい人とはどのような人でしょうか。
まずは、自分を犠牲にできる人でしょう。
はっきり言って、自己主張が強い人間は向かないですね。
黒子に徹することができる人間を選ぶ必要があります。
形だけでもいいから、トップを立てる
ということです。
後継者の人は、まずこのことを理解してもらいたいですね。
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コメント
飯山さん、お久しぶりです
我社に、ど真中です
投稿: 三宅 | 2013年2月14日 (木) 08時28分