コーチングでは何を引き出す?《2,371本目》
起業、新規事業など中小企業の新たな取組みの支援、
ティーチング・コーチング・メンタルトレーニング、
人財能力開発の飯山晄朗です d(^_^o)
会議や面談などの場でよく登場するフレーズ...
「改善します」
「効率的にします」
「効果的にやります」
本人はいい感じで言ったつもりですが、表現が抽象的なので、このままでは具体的な行動に移すことができません。
行動に移せなければ結果は出ませんから、行動できる表現に変えることが必要になってきます。
そこで例えば、
どうなったら、改善されたことになるんですか?
という問いかけをしてみます。
改善された◯
改善されない×
ということを何で判断するかということです。
これは行動目標を引き出す質問になりますね。
「改善します」といっても、改善された状態がイメージできなかったら、結局は改善できないということになります。
コーチングする上で大切なことは、
目標(目指す状態)を明確にする(イメージする)こと
これができると行動を引き出しやすくなります。
『自ら考え、自発的な行動を促す』仕組みがコーチングです。
この仕組みがわかり、身につけることで、コーチングをベースにした教育が可能になってきますよ。
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