一人じゃないと思える《2,369本目》
起業、新規事業など中小企業の新たな取組みの支援、
ティーチング・コーチング・メンタルトレーニング、
人財能力開発の飯山晄朗です d(^_^o)
TV報道などで、体罰だとか、学校の統廃合だとかと騒がれていますが、
いま問題になっているのは、
自ら命を断つという行為
だと思います。
自分自身のことを考えても、どう考えても私たちの子供の頃のころのほうが、はるかに悲しい、苦しい思いをしてきています。
飯山自身も幼少の時から小学校の低学年まではいじめられ、父親は蒸発し、自分の家を持たない居候を繰り返しながら高校生までの多感な時期を過ごしてきました。だから自分が偉いとか、そういうことを言いたいわけではありません。
このような話をすると、今の子供たちを取り巻く環境が違うと言われるかもしれませんが、しかし、根本的に何かが違うという感じがあります。
なぜ、いま自ら命を断つ子供(子供に限らず大人も)が増えているのか...
それは、
夢がない
将来に希望が持てない
ということだと確信しています。
私たちの子供の頃は、なんだかんだと言って将来に希望が持てました。
いい大学に行けばいい会社に就職できる
終身雇用でしたので、いい会社に就職すれば安泰だ
自分で起業してもなんとかなるだろう
もしかしたらこんなふうになれるかもしれない
というように、今は大変だし苦しいけども、将来は明るいかも。
と将来に希望を持つことができました。
自ら命を断つという決断をした方は、おそらくそういった将来に対する希望が見いだせなかったということではないかと思っています。
このような状況のとき、自ら命を断つ方もいれば、実は、他の人の命を奪うという形で表現することもあります。
まさに非常事態になっている
といえるでしょう。
そして、最終的にこのような行動の引き金になっているのは、
孤独だと感じている
ということではないでしょうか。
どうせ、自分がいなくても...
誰も自分のことを気にかけてくれていない
と感じると、猛烈な孤独感に襲われます。
私も何度も経験しています。
そんなとき、必要なことは、
一人じゃないと思える
ことだと思います。
飯山も子供持つ親として、これまで子供の様々な変化に戸惑いながらも乗り越えて来ました。その秘訣は、そのことを楽しめる(このことがあったからこそ、今がある。ラッキーだったと思える)自分をつくってきたことにあります。
◆夢があり、将来に希望を持てる
◆苦しい時でも楽しめるようになる
◆一人じゃないと思える
このことを実感してほしい。
この3つのことを体現できる人をつくっていきたい。
また飯山のミッションができました。
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