決めるために必要なこと《2,360本目》
起業、新規事業など中小企業の新たな取組みの支援、
コーチング・ティーチング・メンタルトレーニング、
人財能力開発の飯山晄朗です d(^_^o)
『朝学』金沢市北倫理法人会のモーニングセミナーで、出張で不在の会長に代わり会長あいさつをさせていただきました。
前の夜は床についたのも午前様。しかもなかなか寝付けず、夜中に何度も目が覚めて、熟睡に入る頃に起きなくてはいけないという状態。3,4年前に、金沢市中央倫理法人会の会長を拝命していたときを思い出しました。
今日のあいさつでは、”決める”ことについて話をさせていただきました。
「決断する」つまり”決して断つ”ということは、何をやるかを決めて、同時にやらないことを決めることでもある。
倫理では「得るは捨つるにあり」という言葉あります。倫理の言葉の中でも飯山が一番好きな言葉でもあります。
何かを得ようと思えば、まずは何かを捨てること
新たな現実を得ようと思えば、今の現実の中から何を捨てるかを決める。
殆どの場合、やることは決めるけど、捨てることを決めていないために、身動きが取れなくなってしまう。まさに「二兎を追うものは一兎も得ず」ですね。
飯山も年末にダイエットを敢行したことは当ブログでも書かせていただきました。
引き締まったボディを手に入れるために、”食べる”ということを捨てました。
おかげさまで目標を実現することができました。
会社などの組織、チームでも同じことが言えます。
理念づくりで大切なことは、実は、やらないことを決めることです。
そうしないと、やらなければならないことができなくなります。
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