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会議の名称を変える《2,240本目》

起業、新規事業など新たな取組みを支援するコーチング、
ビジネス研修、人財教育の飯山晄朗ですd(^^o)

会議の変革というテーマで関与させていただいている会社もあります。
時間をかけるだけの不毛な会議を、何かが生まれるような会議にしようというものです。

よく「生産的な会議に」というように”生産的”という言葉を使いますが、
生産性とは、投入した時間や資金、労力等に対してどれだけの産出があったかという指標です。アウトプット(投入)÷インプット(産出)ということですね。

このことを考慮して会議を考えてみます。

定例幹部会議
定例役員会
定例営業会議
・・・

といった”定例”とつく会議ほどつまらない会議はないですよね。
とりあえず集まって一方的に話す人と、聞く人がいる。

たまに意見が出るが、結局なにも決まらず。
そもそも何を決めるために集まっているのかもわからない...
もちろん創造的なアイデアなどなかなか出てこない。

”定例”ではなくても

営業会議
改善会議
品質会議
・・・

このように何を目的としているのか不明確な会議も多いですよね。
会議を生産的にして、意味あるものにする簡単な方法は名称を変えることです。

例えば、営業会議を

「お客の喜び創出会議」
「売上倍増会議」

といったように名称、ネーミングを変えてみる。
会議の目的に沿ったネーミングにすることで、会議に臨む心構えも変わりそうです。

私達の脳は、言葉のもつイメージに影響を受けてしまいます。
会議の目的、会議で決定したいことがわかるネーミングに変えるだけで
参加者の意識は変わりますよ。

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