やってみてわかるマネジメント《2,033本目》
皆さん、ガッツだしてますか!!
人と企業の成長を加速させる、コーチング、ブレイントレーニング、ビジネス研修、人材教育の飯山晄朗です(^^)b
新たな取り組みを始めると、必ずと言っていいほど苦難が訪れます。壁と表現してもいいでしょう。
このブログの中でも幾度となく”壁”の存在とそれを乗り越えることについて触れてきました。
これまではコーチ、コンサルタントとしての視点で述べてきましたが、実際に人を雇用し、経営者となったら現実的な問題として自分自身に突きつけられてきます。
この感覚です。
この経営者の感覚を求めてきました。
やっぱり、はたで見ているのと実際にやるのとでは違いますね。
経営者の気持ちがやっとわかりました。
恥ずかしながら、15年以上経営者の支援をして、自分でも起業をしてわかったつもりでいましたが、ほんとうの意味で経営というものを肌で感じることができます。
フリーランスは、正直営業力です。
営業力さえ磨けば生きていけます。
経営者になると、営業力にプラスしてマネジメント能力が必要になります。具体的には人のマネジメントですね。
人材育成や組織マネジメントに携わってきていたのですが、口で言うほど簡単ではないということも実感しています。
特に、雇用するということは、その社員とその家族の人生について責任を持つこと。
これも、これまで何度も経営者に語ってきたことですが、実際にその立場になると責任の重大さが実感できます。
そして、マネジメントの要諦である、倫理の言葉
慣れ合いのない やさしさ
責める心のない 厳しさ
この実践は、容易でないですね。
チーム全体がこの心構えで仕事に臨むこと。
そのためには、経営者である自分がまずはスタッフに対して実践していかなければ。
実現力を養成して、望む結果を実現しましょう!
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