何を買うかではなく、誰から買うか 《1971本目》
皆さん、こんにちは!
人と企業の成長を加速させる研修、人材教育の飯山晄朗です(^^)b
石川県倫理法人会主催の第3期後継者倫理塾がスタート!
これから10ヶ月間に渡り、1泊2日の合宿研修を重ねていきます。
まずは、社会人として当たり前の心構え、姿勢、行動、つまり、あいさつ、返事、礼、話を聞く姿勢、といった動作、行動を一つ一つきちんと学んでいきます。
当たり前のことなんですが、案外できていなかったりします。
経営者(後継者)ができていないのに、社員がきちんと出来るわけがないんです。
それが組織風土となり、会社の姿勢としてお客様に伝わります。
これまでは、良い商品や良いサービス商品があれば売れた時代でした。
世の中の欲求が『生活レベルの向上』だったからです。より豊かな生活をしたいという感情にフォーカスしていることになります。
しかし、時代は代わり、いわゆるリーマン・ショック以降、環境が変化しました。
「ほしい」という価値観から、「なくてもいい」という価値観に変化してきたんです。よく「モノ余りの時代」といわれてますよね。
このときのキーワードは、
”何を”買うか
ではなく
”誰から”買うか
特に、中小零細企業はこれがキーワードになると思います。
だから近年、経営者などの”人”にスポットが当たることが多くなってます。
その人の考え方
経営の目的
実現しようとしていること など
”その人”に共感、共鳴したら、その商品やサービスを購入してみようと思うことも多いのではないでしょうか。
そんな人財になるためには、人として基本的な心構え、基本行動をきちんとできることが重要です。
倫理後継者塾は、”実践”を通してこれらを深く学んでいきます。
運営側として携わって、私自身も多くの学びと気づきがあります。
実現力を養成して、望む結果を実現しましょう!
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