自分以外の人を喜ばせる
皆さん、こんにちは!
人と企業の成長を加速させる研修、人材教育の飯山晄朗です(^^)b
仕事は何のためにするか
社員研修に伺うと決まってこの質問をします。
これが明確になっているかどうかで、仕事に対する姿勢が変わります。
仕事に対する姿勢が成果に直結するので、これは非常に重要なことなんですね。
お金のため
やりがいのため
生活にハリを持たせるため
このような回答が多いのですが、いずれも視点が”自分”になってしまっています。
たしかに自分を喜ばすことは大切な事なんですが、できたら自分以外の人を喜ばすことを考えてみます。
自分のやっている仕事で、自分以外の誰かを喜ばせるとしたら?
もちろんお客を喜ばすことが一番必要なことです。
しかし、仕事は一人でしているわけではありません。
会社においては、自分の後の工程もあります。自分の仕事の後に誰かがそれを受けて仕事しているはずです。
自分の後工程の仕事をしている人が喜ぶような、仕事をしやすいような仕事の仕方を考えて実践してみる。
全社員がこのような姿勢で仕事をするようになったら、会社はどのようにかわるでしょうか。
この姿勢がそのままお客に伝わるはずです。
そして業績が向上してくれば、納税、雇用の創出など地域貢献へと広がっていきます。
自分以外の人を喜ばせようと脳がワクワクしている状態をつくり出して実践していくこと。
これをスーパーブレイントレーニングでは『他喜力』と呼んでいます。
この『他喜力』を発揮することで、仕事に対する使命感や誇りも感じることができるようになるでしょう。
お客に支持される会社は、この『他喜力』を発揮している会社なんですね。
実現力を養成して、望む結果を実現しましょう!
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