IT化の進展によって失われたもの
皆さん、こんにちは!
人と企業の成長を加速させる研修、人材教育の飯山晄朗です。
今朝は、金沢市中央倫理法人会のモーニングセミナーに参加。
手描きのイラストに命をかけている、イラストレーターの方の講話でした。
御年75歳。しかし、とっても元気!
まだまだ気力が充実しているように感じました。
「コンピューターを使ってしまうと感性が失われる」
「自分は絶対にコンピューターで描かない」
何度も力を込めて話をされてました。
そりゃそうだ。
75歳なんだから。
昔人間なんだよね。
と片付けることは簡単。
しかし、やけに説得力があります。
これを見せてくれたときです。
写真の絵以外にもいくつかの日米の有名人の肖像画を見せてくれました。
とっても素晴らしいと思いました。
絵からものすごい力強さ、厚み、豊かさを感じました。
たしかにパソコンソフトで作成したものとは一味も二味も違います。
世はIT時代。
電話もすでにコンピューターと化してしまいました。
便利になって失われたもの
先の話にもあった「感性」もそうなのかもしれません。
そういえば漢字が書けなくなってきました。
カーナビがないと知らない土地に行くのが困難になりました。
情報収集はインターネットなしでは考えられなくなりました・・・。
人間の可能性が失われないようにしたいですね。
実現力を養成して、望む結果を実現しましょう!
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