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モチベーションを高める5つの要因

皆さん、こんにちは!
人と企業の成長を加速させる研修、人材教育の飯山晄朗です(^^)b

銀座コーチングスクール福井校のクラスDが修了しました。
福井県にコーチングの風を吹かせようと5月にスタート。第1期生の皆さんが、プロコーチとしての第一歩を歩み始めました。

クラスDは、コーチングを行うコーチとなるために、自分と向き合っていただきます。コーチングで最も重要な『自己基盤』を拡充する作業を行っていきます。

受講生の皆さんは、それぞれに大きな気づきと変化を感じたようで、これからのコーチングの活用についてどんどん夢を膨らませていました。

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脳が喜びを感じて、脳内ホルモンを分泌する”刺激”は5つあります。

達成感
承認欲求
仕事への誇り
責任感や使命感
昇進や自己成長

この5つを心理学では、モチベーションを高める動機づけ要因と呼んでいます。

この5つがあると脳の感情のスイッチである扁桃核が『快』の状態になる。つまりワクワク脳になるというこことです。

目標実現した自分の姿(できちゃった状態)を思い浮かべてみる。
すると、そこには自分以外にも家族や友人、社員や取引先など、多くの方から祝福される姿も...

このようなイメージは、感情の脳に、

人の役に立っている
仕事そのものへの誇り
社会に認められているという承認感

を感じて、扁桃核が『快』になります。

さらに、誰がどんなふうに喜んでいるかということを、さらにイメージを明確にしていくと、自分は誰を喜ばせるために頑張っているのかという『責任感、使命感』も感じるようになります。

これこそが、本当に得たいこと、つまり”目標実現によって得たい感情”になります。

そしてこの感情が、何のために、誰のために頑張るのか、という目的の明確化につながっていきます。

実現力を養成して、望む結果を実現しましょう!

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どんな状況下でも脳を最高の状態に

皆さん、こんにちは!
人と企業の成長を加速させる研修、人材教育の飯山晄朗です(^^)b

坂井あわら倫理法人会のモーニングセミナーでの講話を終えて、静岡県島田市の株式会社サンリへ。

スーパーブレイントレーニング(SBT)1級認定講座の第2講を受講してきました。
普段、西田文郎先生が西田塾や全国各地での講演でお話されている「脳を最高の状態にして夢や目標を実現する」ことについて、実際に、企業やスポーツチームなどで指導できる人材を育成するのがこの講座の目的です。

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第1講のときに、自分自身を知るための心理分析チェックをしたのですが、その結果が詳細な分析資料となって返ってきました。
すべて、なるほど!と思わせる内容で、今後どのようにしていけばいいかもきちんと書かれています。

この心理分析プログラムもSBT1級認定コーチは使えるということなので、1級認定をいただいたあかつきには、飯山が支援する企業やチームで体験していただければと思っています。

SBTでは、どんな状態でも能力を発揮できる脳をつくるためのトレーニング方法を学びます。

ポイントは、

言葉、動作、イメージ

この3つを使って、どんなときでも脳を最高の状態にもっていくこと。
具体的にどの状況でどのように使うのか、普段からどのようなトレーニングを行うのかを具体的に学んでいきます。

とにかく情報量が多すぎて、飯山の脳ミソがパンクしそうです(^^;
今回も宿題がたんまり出ました。ありがとうございます!

実現力を養成して、望む結果を実現しましょう!

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決断力がないのは

皆さん、こんにちは!
人と企業の成長を加速させる研修、人材教育の飯山晄朗です(^^)b

経営者A氏とのコーチングセッションはランチタイムを活用しました。
街を見下ろす素晴らしいロケーション、そしておいしい料理は心も解放させるのかも。

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これまでのA氏の話で、私の中で何か引っかかっていたことについて話をしました。するとA氏は「覚悟」が足りなかったことに気がつかれました。

その心が幹部や社員にも伝わってしまい、それが社員の行動に反映されていることも。

覚悟を決める

「覚悟力」とでもいいましょうか。

覚悟が決まると、決断できます。
決断できずにズルズル引きずってしまうのは、覚悟が決まっていないから。

リスクを承知の上で、そのリスクを受け留める心構えをつくる

リスクを避けようとしている以上は覚悟が決まりません。

実は、この事自体が大きなリスクになっていることにも気がつかずに...

実現力を養成して、望む結果を実現しましょう!

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自分以外の人を喜ばせる

皆さん、こんにちは!
人と企業の成長を加速させる研修、人材教育の飯山晄朗です(^^)b

仕事は何のためにするか

社員研修に伺うと決まってこの質問をします。

これが明確になっているかどうかで、仕事に対する姿勢が変わります。
仕事に対する姿勢が成果に直結するので、これは非常に重要なことなんですね。

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お金のため
やりがいのため
生活にハリを持たせるため

このような回答が多いのですが、いずれも視点が”自分”になってしまっています。

たしかに自分を喜ばすことは大切な事なんですが、できたら自分以外の人を喜ばすことを考えてみます。

自分のやっている仕事で、自分以外の誰かを喜ばせるとしたら?

もちろんお客を喜ばすことが一番必要なことです。
しかし、仕事は一人でしているわけではありません。
会社においては、自分の後の工程もあります。自分の仕事の後に誰かがそれを受けて仕事しているはずです。

自分の後工程の仕事をしている人が喜ぶような、仕事をしやすいような仕事の仕方を考えて実践してみる。

全社員がこのような姿勢で仕事をするようになったら、会社はどのようにかわるでしょうか。

この姿勢がそのままお客に伝わるはずです。
そして業績が向上してくれば、納税、雇用の創出など地域貢献へと広がっていきます。

自分以外の人を喜ばせようと脳がワクワクしている状態をつくり出して実践していくこと。
これをスーパーブレイントレーニングでは『他喜力』と呼んでいます。

この『他喜力』を発揮することで、仕事に対する使命感や誇りも感じることができるようになるでしょう。

お客に支持される会社は、この『他喜力』を発揮している会社なんですね。

実現力を養成して、望む結果を実現しましょう!

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自己成長のために最も優先すべきこと

皆さん、こんにちは!
人と企業の成長を加速させる研修、人材教育の飯山晄朗です(^^)b

銀座コーチングスクール金沢校クラスDの2日目。
プロコーチとしての心構えや実務について、そして自己成長について学びます。

銀座コーチングスクールではクラスDで卒業となります。クラスAから共に学んできたクラスメイトともお別れのとき。終了後は名残惜しい気持ちもあってか、撮影会となりました。

”誰かのために”というコーチングマインドを発揮して、今後の仕事や生活にコーチングを活かしていただければと思います。

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飯山のメンターの一人であるドラッカー教授は、

「自らの成長のために最も優先すべきは卓越性の追求である」

と言っています。

飯山も10年前にコーチングと出会い人生が変わった一人です。
これ以降、コーチングにおいて卓越性を追求してきましたし、今後もこの姿勢は変わりません。

ドラッカー教授は、卓越性を追求するプロセスを次の3つにまとめています。

1.卓越性を得る分野や能力を決めること
2.それを獲得するために時間やエネルギー、お金などを集中させること
3.卓越性を追求するために自分の強みを徹底的に利用すること

今から思えば、この通りに進めてきました。
現在も飯山のコーチングスキルに活かすべく、脳を最高の状態にするスーパーブレイントレーニングのトレーナー資格を得るために講座を受講中。

また、今年の年末には自らの実践の場もつくりだし、常にチャレンジすることを心がけています。
このブログも8年間続けてきており、自信の大きな源となっています。

卓越性の追求は、実はとっても楽しいことなんですね。

実現力を養成して、望む結果を実現しましょう!

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第一に考えることはやりたいことではない

皆さん、こんにちは!
人と企業の成長を加速させる研修、人材教育の飯山晄朗です(^^)b

銀座コーチングスクール金沢校のクラスD1日目。
コーチとしての自己基盤を拡充するために、自分自身と向き合っていただいています。これまでの経験や体験、そのときに感じたことなどを人に話すことで自己理解を深めます。

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昨日のブログでは、組織のリーダーとして、『期待すること』を明確に伝えようという話を書きました。

となると、組織の構成員(社員)としては、『期待されていることは何か』を理解しているかどうか。これが組織に属している人が第一に考えなくてはならないことです。

ここで、間違えてはいけないのが『何をしたいか』を先に考えること。
組織に属している以上、その組織(企業)での役割をしっかりと認識し、成果をあげるようになることが重要です。

成果をあげるためには、『自分にできることは何か』を考えることが必要になります。成果をあげるために必要な能力を身につけていかなければなりません。

そうして、初めて『やりたいこと』です。
属している組織でのやりたいこと、そして自分のやりたいことが一致していれば最高です。
リーダーとしては、この辺りを十分に話し合っていきたいですね。

実現力を養成して、望む結果を実現しましょう!

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人を育てるときこれだけはしておきたい

皆さん、こんにちは!
人と企業の成長を加速させる研修、人材教育の飯山晄朗です(^^)b

午前中は新規事業の打ち合わせ。
午後から農業人材機構主催の農商工連携研修のフォローアップとして、農家を回り後継者への面談を実施。
稲穂も実ってます。そろそろ刈り取りの時期ですね。

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なかなか思ったように育ってくれない

飯山に人材教育や研修の相談があるときに、経営者の方や管理職の方が部下に対して感じていることで最も多いのがこれ。

このような相談があったときに、飯山が必ず質問することは、

期待することを明確に伝えてますか?

ということです。

これができるようになってほしい
こんなふうになってほしい

自分がどんな期待をされているのかがわかると、どこに向かって進めばいいのかがわかります。

明確に進む道を示してあげること

これがリーダーには必須のスキルです。
その前に自分(組織)が進む道を明確にしてることが前提ですけどね。
俗にいうビジョンってやつです。

いつごろ、どのような状態になっているのか

詳細にイメージできるまで、イメージトレーニングを繰り返しましょう。

鮮明にイメージできれば、それはもう実現したも同然です。

実現力を養成して、望む結果を実現しましょう!

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夢の描き方を考えてみよう

皆さん、こんにちは!
人と企業の成長を加速させる研修、人材教育の飯山晄朗です(^^)b

今日も経営者や起業を目指す個人のコーチングセッションを行い、夜は後継者倫理塾のスタッフミーティングを行いました。

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ワクワクするような夢を語ろう

そうは言ってみても、私たちは自分の限界を無意識の中でつくりだしてしまい、そういった自分の常識の範囲内でしか夢が描けないもの。

口に出してしまったとたんに、その夢の実現に向けて取り組まなきゃ、行動に移さなければ、といった責任が発生するといった恐怖心から、無責任な夢を描くことを脳がブロックしている状態なんです。

そもそも夢は”無責任”なもの。

「こうなれたらいいな」
「こんなふうになれるかも」

といった表現で自由に夢を描いてみましょう。
自分の常識の枠を外して、何の制約もない状態で自由に考えてみましょう。

今まで考えてもみなかった”新たな自分”との出会いがあるかもしれません。

実現力を養成して、望む結果を実現しましょう!

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反応しないと決めてみる

皆さん、こんにちは!
人と企業の成長を加速させる研修、人材教育の飯山晄朗です(^^)b

昨日までの3日間、PCでのインターネットはなし。
iPhoneでも必要最小限のメール以外はネット接続なし。
FacebookやTwitterも見ない。
ブログの更新もなし。
という生活を送ってみました。

最初、気にはなるものの次第に心静かに過ごすことができました。
暇さえあればiPhoneの画面を見ていることもなく、家族と居ながらもPCの画面を見続けているということもない。

コミュニケーションを図る
有益な情報を得る

という理由で、気忙しい日々を送っている自分に気づきました。
何にでもすぐ反応してしまう人のことを「リアクション病」と呼んでいます。

メールが来たらすぐに読まないと気が済まない。
iPhone等でFacebookからの案内表示があるとすぐ確認してしまう。

リアクション病は、本来の目的を達成できない多くの理由です。

反応しない

と決めてみるのもいいかもしれません。

これができるまで。
考えがまとまるまで。

と決めて、メール音が鳴ろうと、案内表示が出ようと気にかけず、目の前のことをやり遂げてしまう。

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今日も朝晩の充実した打ち合わせ、そして昼間は新規事業の事業計画の作成と充実した時間を過ごすことができました。

今は、新たなことに挑戦できる機会、その中で成長、進化し続けられる環境が与えられていることにワクワクしています。

実現力を養成して、望む結果を実現しましょう!

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新しいことに抵抗を感じる人は

皆さん、こんにちは!
人と企業の成長を加速させる研修、人材教育の飯山晄朗です(^^)b
新しいもの、自分が経験していないものに遭遇したとき、なぜか人はまず否定的な反応をすることが多い。

多くは無知であることから、自分を守ろうとガードを固めるからではないだろうか。

今日も農業人材機構主催の農業者、農業支援機関の職員等を対象に農商工連携研修を開催しました。テーマは「ネット活用」。

ホームページ、ブログ、SNS(twitter、Facebook等)の活用、つまり自分のメディアを持つことが、農業の6次化、農商工連携には不可欠になってくると思われる。

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特に、時流はSNSです。
手軽に始められ、しかも、つながり力は半端ない。しかもSEO効果も高いとなれば始めない手はない。

しかもこの手のWEBサービスは、スタートが早ければ早いほどその恩恵も得られるってもんだ。

しかし、冒頭に書いたように、まだ見ぬ世界に抵抗を感じる人は多い。

1.時間がとられる
2.個人情報を知られる
3.そもそも使い方がわからない

抵抗感がある人の理由上位3つ。
では、それぞれに対する飯山の回答を。

1.本当に時間がないのか?1日は24時間だよ。
2.だから信用もされるんだよね。
3.だからやってみろ!と言いたい。

実現力を養成して、望む結果を実現しましょう!

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脳の習慣を変えてプラス思考に!

皆さん、こんにちは!
人と企業の成長を加速させる研修、人材教育の飯山晄朗です(^^)b

今日は、企業の管理職へのコーチング研修を行いました。昨年から月に1回から2回のペースで継続して行っているのですが、対象者の方の話の内容が変わってきましたよ。

これまで、ネガティブな話が多かったんです。

「なかなかうまくいかない」
「やろうとは思っているのですが…」

それが、

「うまくいっている」
「やろうと思うとできるようになる」

なんて言葉が出てくるようになりました。
こりゃぁ、いい傾向です(^^)

なぜこのように変わったのか。

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脳の習慣を変える

具体的には、脳への情報の入力に対する反応、そして出力を変えるということです。

例えば、「仕事」という言葉に脳がどんな反応をするか。

「つらい」「楽しくない」

と脳が”不快”の反応だと、言葉がネガティブになり、表情も固く、行動しないという出力をしがち。

それを、

「面白い」「楽しい」

と脳を”快”の反応に変えると、言葉はポジティブになり、表情は柔らかく、積極的に行動しようという出力に変わる。

それをコーチングによってトレーニングしていきます。
具体的には、まず成功イメージを描き、それに感情をセットして”できちゃった状態”をつくりあげるところから。

実現力を養成して、望む結果を実現しましょう!

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学ぶ姿勢は女性の方がいい?

皆さん、こんにちは!
人と企業の成長を加速させる研修、人材教育の飯山晄朗です。

企業研修で講師を務めたのですが、全国的に営業所を持つ会社なので、離れた拠点と通信回線でつないでの研修スタイル。飯山にとっては初めての経験。

最初は、カメラに向かって話せばいいのか、目の前の人たちに向かって話せばいいのか迷いました。

やっぱり、反応が見えるのが一番話しやすい。

ということで、目の前の人たちに向かって話すことに。

「2時間の研修が、あっという間だった」

という嬉しい感想もいただき、充実した研修ができたことに感謝です。

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最近、どこの会社に行っても女性の方が前向きだと感じるのは私だけでしょうか。

なぜかな?
と考えてみると、ひとつ思い浮かびました。

素直

なんですね。
学ぶ姿勢がいい。積極的に学ぼうという姿勢が見られます。
もちろん男性でも学ぶ姿勢のいい方はたくさんいます。しかし、相対的に女性の方がいいのかなと。目が違います。

男性の多くは、社内ではちょっとカッコつけてるのかもしれません。
積極的に学ぼうという姿勢を見せるのは、カッコ悪いと思っている方も多いのではないでしょうか。理屈を並べるのは上手いんですがね。
なんとなくその気持ちはわかります。

カッコつけるのもいいですが、与えられた目標をきちんと達成できる力を身につける(習慣にする)と人生が変わっていきますよ。

実現力を養成して、望む結果を実現しましょう!

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ブランディングは成功している!?

夏祭り真っ盛り!
花火やに屋台に踊流し…
賑やかなことが大好きな飯山は夏が一番好きです。
熱い男が暑い夏が好きということで、文字通り暑苦しい男です(笑)

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このブログも炎の演出で燃えているイメージを与えてます。
こんなイメージがついてますから、企業研修や団体研修の担当者から

「ビシバシやって下さい」
「熱い講義を期待してます」

なんて言われることが多い。
中には、

「いじめてやって下さい」

って、俺はどんなキャラなんや!
とツッコミをいれたくなることも。

でも起業してからの5年間で「ガッツ」のイメージをつくってきて、ある意味ブランディングを行ってきたわけですが、それが機能しているということですね。

熱い語り口だけども、愛がある感じ。
しかも難しいことでもシンプルにわかりやすく教えてくれるから実践しやすい。
一方的な話ではなく、参加者とのやり取りが楽しく、ライブ感ある研修、セミナーをしてくれる。

な〜んて評価をどんどんいただけるように、これからもがんばりまっす!

実現力を養成して、望む結果を実現しましょう!

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将来イメージが変わると行動が変わる

石川県中小企業団体中央会の後継者を中心とした部会である、青年中央会主催の人材養成塾「将来の望む結果を手に入れるバランスアップセミナー」が全4回で開催されます。
昨年度に引き続き、今年度の人材養成塾も飯山がすべての講義を担当します。

今日は第1講を開催。「将来イメージをつくる」というテーマで、脳の仕組みと機能についてスーパーブレイントレーニング(SBT)の理論をご紹介して、その後コーチング手法を用いて、ゴールセッティングのワークショップを行いました。

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脳の仕組みと機能、脳を活性化させるルールがわかると、誰でも簡単にモチベーションを向上させたり、望む結果をつくれるようになります。もちろん実践することが条件ですけどね。

今日は、普段使わないような脳を使ったので、多少お疲れモードになったと思いますが、皆さんから「すごくためになった」「今後を考えるいいきっかけになった」というポジティブな感想をいただき、3時間の講義の疲れも吹っ飛びました!

冒頭に、原因と結果の法則について簡単にお話をさせていただきました。

「今の自分をどう思っていますか」

今の自分は、過去の自分が考えてきた、行動してきた通りの自分になっている。つまり過去の自分が思ったとおりの自分になっているということです。

「所詮、この程度だろう」

と思って行動してきたら、当然その程度の自分になっているはず。

すべての結果にはそこに至るまでの原因があり、将来の結果を変えたければ、今という原因を変えていくことが必要になります。
将来イメージ(望む結果)が変わり感情がワクワクすると、今からの行動が変わります。

最後に、

「自分の将来をイメージしてみてワクワクした人は?」

と挙手を促すと、全員が手を挙げてくれました(^^)

実現力を養成して、望む結果を実現しましょう!

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IT化の進展によって失われたもの

皆さん、こんにちは!

人と企業の成長を加速させる研修、人材教育の飯山晄朗です。

今朝は、金沢市中央倫理法人会のモーニングセミナーに参加。
手描きのイラストに命をかけている、イラストレーターの方の講話でした。

御年75歳。しかし、とっても元気!
まだまだ気力が充実しているように感じました。

「コンピューターを使ってしまうと感性が失われる」
「自分は絶対にコンピューターで描かない」

何度も力を込めて話をされてました。

そりゃそうだ。
75歳なんだから。
昔人間なんだよね。

と片付けることは簡単。
しかし、やけに説得力があります。

これを見せてくれたときです。

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写真の絵以外にもいくつかの日米の有名人の肖像画を見せてくれました。
とっても素晴らしいと思いました。
絵からものすごい力強さ、厚み、豊かさを感じました。
たしかにパソコンソフトで作成したものとは一味も二味も違います。

世はIT時代。
電話もすでにコンピューターと化してしまいました。

便利になって失われたもの

先の話にもあった「感性」もそうなのかもしれません。
そういえば漢字が書けなくなってきました。
カーナビがないと知らない土地に行くのが困難になりました。
情報収集はインターネットなしでは考えられなくなりました・・・。

人間の可能性が失われないようにしたいですね。

実現力を養成して、望む結果を実現しましょう!

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アイデア発想にはきっかけがいる

皆さん、こんにちは!

人と企業の成長を加速させる研修、人材教育の飯山晄朗です。

突然ですが、

「たまご」は何に使えますか?

アイデア発想に必要な発想力を鍛えます。

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「食べる」

は普通に浮かびますよね。
では、それ以外にどんな使い道があるでしょう。

いろいろな用途が考えられると思いますが、実は、自由に考えろと言われても、どんどん発想が広がるということは難しいですね。

そこで、きっかけとして「たまご」に助詞をつけてみましょう。

たまご「で」・・・
たまご「を」・・・
たまご「に」・・・

どうでしょう。
こうすると少し出てくるのではないでしょうか。

「たまごで、遠投競争をする」
「たまごを、転がしてみる」
「たまごに、絵を描く」

まだまだ、たくさんのアイデアが浮かんできそうです。
また、一人で悶々と考えるよりも、誰かと話をしながら出し合うともっと楽しいはずですよ。

こういう時にも、対話のプロであるコーチの助けがあるといいですね。

実現力を養成して、望む結果を実現しましょう!

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コーチングを身につけたコーチの真の役割は

皆さん、こんにちは!

人と企業の成長を加速させる
ビジネスコーチングのプロフェッショナル 飯山晄朗です。

コーチングは単なる会話手法ではありません。
端的に表現すると、対象者(クライアント)の目標実現こそがコーチの大きな役割だといえるでしょう。

近年、北陸でも管理職研修等でコーチングを導入する企業が増えてきています。
飯山も企業でのコーチ育成に取り組んでいます。今や管理職には必須のスキルともいえるコーチングですが、実は、まだまだ誤解も多いのが現状です。

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日本では、上司が部下を指導する手法、コミュニケーションを良好にする手法として導入するケースが多いですが、これはコーチングのほんの一部分。

本来は、対話を通して個人の目標実現を促す技術です。
例えば、営業成績の悪い社員は

「どうせ営業してもムダだよ」

とネガティブ思考になっているケースが多い。

この営業社員に対して、上司が

「どうすれば、お客が喜んで購入してくれると思う?」

と視点を変えた質問を行い、解決策を考えるサポートをすることで

「お客に喜んでもらうために何をしたらいいのか」

とポジティブな思考へと転換を促します。

こうして具体的な方法をイメージさせ、目標に向けた積極的な行動を引き出し、実際の行動を後押ししていきます。

このように『行動を変える』ことを促し、目標実現に導くこと、これがコーチの真の役割なのです。

実現力を養成して、望む結果を実現しましょう!

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いつも感動を与えられる仕事

皆さん、こんにちは!

人と企業の成長を加速させる
ビジネスコーチングのプロフェッショナル 飯山晄朗です。

社長さんと役員会の前にランチに出かけました。
和食のお店ですが、とっても雰囲気の良いお店です。
大きなカウンターの真ん中に陣取り、店主と会話をしながらの食事は楽しい時間となりました。

カウンターの奥には、おちょこがズラリと並ぶ棚が。
様々な色や形のおちょこが並んでおり、常連にのみ使用が許されているという。

その棚の中に、袋に包まれたおちょこを発見。
見せていただいた。

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右が袋に包まれていたおちょこ。九谷焼の年代物らしい。
左が近年の九谷焼のもの。

やっぱり雰囲気が全く違いますね。
年代物と知るとこれでグイッとやりたくなるよね。
まずは常連になることが条件ですね。

「このお店はいつも驚かせてくれるんですよ」
「お店に行くたびに感動するです」

社長さんは目を輝かせて話してくれます。

「今日もこんなにおいしい鰯を食べたの初めて♪」

こういう仕事をしていきたいですね(^^)

実現力を養成して、望む結果を実現しましょう!

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