醸し出す雰囲気は心の状態を表す
皆さん、こんにちは!
人と企業の成長を加速させる
ビジネスコーチングのプロフェッショナル 飯山晄朗です。
金沢商業高校の初陣。
あっけない幕切れ。
今年の夏は終わりました。
シードで2回戦からの試合。
相手は昨秋の準優勝校。
厳しい試合になることは予想されてました。
簡単に打たれるはずのない投手が打たれ、
いつでも点がとれるはずの打線は湿りっぱなし。
完全に負けパターンにはまってしまいました。
春以降、練習試合でも負け知らずで、他地区の優勝校とも五分に渡り合える力をつけました。
どことやっても勝てる
そんな雰囲気がチーム全体にあったかもしれません。
本来これはいいことのはず。その上で一つひとつのプレーをしっかりこなせばいいのですが、恐いのはこれが”慢心”になった場合。
実は、試合前のシートノックに”それ”が現れてました。
捕球、送球等プレー全体に確実性が欠けているなぁと思うプレーがチラホラ。
やっぱり試合ではエラーが勝敗を分けました。
また、先の女子サッカーワールドカップ決勝のPKでは、アメリカの選手は”外す”雰囲気があり、日本の選手は”決める”雰囲気を漂わせていました。
今回、これと同じ雰囲気を感じました。
打席に入る選手達が”打てない”雰囲気を漂わせている。
逆に相手校の選手は”打てる”雰囲気がある。ピッチャーはどこ投げても打たれる気がしてたんじゃないかな。
「こんなはずでは・・・」から「もしかしたら負けるかも」に変わる。脳がこの「かも」に支配されてしまったら絶対に勝てません。
メンタルトレーニングが必要です。
私もサポートしていければと思っています。
これから息子達1、2年生にとっては厳しい夏が待っているかとも思いますが、彼らが新たな歴史をつくっていってくれるでしょう。
さて、私の頭の中の半分ほど高校野球に占められていたので、これから仕事モード全快でがんばっていきます!
実現力を養成して、望む結果を実現しましょう!
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント