社長の本気度が伝わる

午前中、新規先の経営相談に応じ課題の設定を行った。
結局は経営者の本気度が伝わるもの。社長が本気かどうかで達成度は大きく変わる。

「また社長の”やりたい病”が始まった。いつものことだ。どうせいつものようになし崩しになって、いつの間にか忘れ去られるだから・・・」

社員にこんなふうに思われている社長が意外と多い。
その多くは、そもそもそのことを本気で取り組もうと思っていないのに、朝礼等で社員に安易に伝えてしまうから。
社長は情報提供のつもりかもしれないが、社員にしてみれば、社長の言葉という捉え方をしてしまう。社長が言ってるんだらからやらなきゃいけないのだろうと。

しかし、当の社長本人は、ただ単に、”勉強している”、”物知り”というところを見せたかっただけ。これでは、社員に信頼されない社長が増えるわけだ。

午後から、金沢の郊外にある大型書店で本を買い込んできた。今後の資料作成、研修コンテンツ作成の参考とするためだ。

これから読書にふけるとしようか。もう読書の秋？

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