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田んぼの緑を見ながら農業を考える

08621

今日は30度近まで気温が上がりエアコンがないと過ごせないほど。車で田園地帯を走っていると、田んぼの緑が目に飛び込んできた。青空と白い雲との鮮やかなコントラストがきれいだ。思わずデジカメ片手に一枚。

日経ビジネス(6.16)によると、もはや日本人の主食は米ではなく、パンと麺が主流になっている。ご飯の1人当たり消費量は1960年時点と比べて半減、代わりにパンと麺の消費量の伸びが著しいという。

こうなると当然米価は落ち続ける。生産者にとっては、機械の償却、燃料代などの負担もあり死活問題となる。
生活者にもっとご飯を食べてくれ~っと叫んでもこればっかりは強制できない。決めるのは生活者だ。

ここで、”ご飯”ではなく、”お米”という視点で考えれば、「ご飯を食べてもらう」のではなく、「お米を使う」という発想が生まれる。
例えばパン。小麦粉の代わりに100%お米を、というわけにはなかなかいかないらしいが、お米を交ぜることでモチモチとした食感が生まれ、なかなか面白い”パン”になる。麺にも当然応用できる。もちろんそのためには越えなくてはならない壁も多いだろうが・・・。

重要なことは、ご飯を食べてもらうことではなく、お米を食べてもらうこと。視点をちょっと変えることで光が見えてくる。

一寸先は”光”である(by原田隆史氏)

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