商いの原点
会議室に、商売十訓なるものが掲げられてあった。
一、損得より先きに善悪を考えよう
二、創意を尊びつつ良い事は真似ろ
三、お客に有利な商いを毎日続けよ
四、愛と真実で適正利潤を確保せよ
五、欠損は社会の為にも不善と悟れ
六、お互いに知恵と力を合せて働け
七、店の発展を社会の幸福と信ぜよ
八、公正で公平な社会的活動を行え
九、文化のために経営を合理化せよ
十、正しく生きる商人に誇りを持て
これは、商業界での集会などに必ず読み上げられる商業の原点を表した普遍的な文言であり、正しい商人のあり方を示す十の教えなのだとか。
社長を待っているときに読んでいたのだが、どの言葉も納得。普遍的というのもうなずける。
また、松下幸之助翁の『商売戦術30カ条』というのもある。こちらは昭和11年に販売店向けの機関誌に掲載されたものだが、具体的な内容にも関わらず現代にも十分通用する内容だから驚きだ。
商品やサービスを提供する人(店)の心構えが、その商品やサービスに影響する。だから、”誰から(どの店から)買うか”が重要なファクターとなる。
商いの原点を再認識して、お客様から必要とされる人(店)づくりに邁進しよう!
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