飲食店スタッフの育成のキーワード
人材不足が課題となっている中小企業が多いが、特に飲食店は顕著だ。
3K(キツイ、キタナイ、クサイ)業種と言われ、なかなか人材が集まりにくい。しかもパソコンやゲームなどの普及、セルフ形式の商売形態が増えて、人とコミュニケーションをはかる場が少なくなっている現代においては、接客業である飲食店で働こうという意欲がなかなか湧かないのもわかる気がする。
さてさて、一体どうすれば人材が集まってくるんだろうか・・・。
これからの少子高齢化を見据えると、ますますこの傾向は顕著に表れてくるだろう。外国人に頼らざるを得ないところもあるだろう。
ここでちょっと考えていただきたいのは、”人材”が欲しいのか、それとも”人財”(会社や社会で役立つ人)をつくろうとするか、ということである。
人材であれば、とにかく埋めればいいという発想になりがち。だから入ってきてもすぐ辞めてしまうという現象が起き、出入りが激しくなる。
しかし、人財をつくるという発想に立てば、飲食店は格好の人財育成の舞台となり得る。
そこで、飯山の考えるキーワードは『演出』である。
ディズニーリゾートのように、お客様はゲスト(観客)であり、スタッフはすべてキャスト(出演者)である。いかにお客様に喜んでいただくかを追求し続ける。飲食店はその舞台である。
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