学童野球とお別れ
息子の学童野球の卒団式。
4年間いろんなことがありました。
サッカーか野球かと迷うも、友達が入るからと野球チームへの入団を決断し、2年生の1月から野球を本格的に始める。3年生の夏、まだまともにボールを投げられず、バットを振れば三振の山を築いていた。
4年生になって、ジュニア大会でエースを任せられ、優勝候補といわれながらも、1回戦で完全試合で負けてしまったこと。6年生チームの中でレギュラー番号をもらいがんばったこと。
5年生になってエースナンバーを背負うも、体の成長から制球が定まらず、苦しみながら野球を続けたこと。6年生になってファーストに回り、得意の足と走塁、バッティングを活かし1番打者として活躍したこと。
身長も私の小学校卒業時と同じくらい(163cm)になり、ちょっとお兄ちゃんっぽくなってきた。いろんなことを思い出すと、涙がボロボロと流れてきて、まともに話すことができないくらいだった。
普段人前で話すことを仕事にしているはずなのに、なぜか子供のこととなると熱いものがこみ上げてくる。涙もろいにもほどがあるといった感じ。
学童野球生活も終わりを告げ、ちょっと寂しい感じがする。今まで4年間、週末になるとグランドで一緒に汗を流してきたが、これももう終わり。これからは仕事にがんばろうっと。
と言いつつも、息子が中学校で野球をするのであれば、中学校へも何度も足を運ぶんだろうなぁ。
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