アクションラーニング(2)
アクションラーニングは、その名の通り「行動」と「学習」にフォーカスする。チーム(組織)としての問題・課題の解決を図るとともに、チーム(組織)の学習を促進し、チームの成長に重点を置く。組織を抜本的に変革させる手法として、そして、新時代のリーダーを養成するスキルとして注目されている。
従来は、組織の問題・課題の解決策として、外部からコンサルタント、コーチ、ファシリテーターといった専門家を招聘し、これらの専門家によって解決に”導いて”もらうことが主流だった。
外科手術が必要な場合はこれでもいいが、本当の意味での組織変革は、外部の人間ではなく、内部の人間によってのみ可能となる。外部の人間ができるのは”きっかけ”を与えることだけだ。
アクションラーニングは、自律的な組織を育成する仕組みとして良くできている。アクションラーニングの促進のために社内コーチを養成し、唯一の正解がない時代、変化の早い時代に対応できる組織を作り上げていく。
頭がボーッとするくらいセッション(会議)を繰り返したので、研修終了後、帰りの新幹線の中では爆睡状態・・・。寝過ごさなくて良かった(^^;
組織力を向上させたいときは、ガッツにおまかせ!
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