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敦賀経営革新塾 第8日

今回は、ビジネスプランの作成である。これまで作成してきたシートを相互関係を確認しながら一覧表でまとめる。そして、利益計画等の数字面の検討も行う。財務分析は、一般的な資本中心の大企業向けの分析手法ではなく、ヒト中心の中小企業向けの分析手法を使う。従業員にも自分たちの貢献度が見えるようにするのが特徴だ。

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今日は、講座が始まる前に、敦賀の食の代表であるソースカツ丼を食べようと、敦賀で最も有名な「敦賀ヨーロッパ軒」を訪れた。ここの3代目となる若き社長も経営革新塾に参加している。

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ソースの甘い香りが食欲をそそる。これは旨い!
ボリューム満点でカツも香ばしい。ソースがまたなんともいえない味わい。敦賀に来たら必ず味わって欲しい逸品である。

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お店の概観はこんな感じ。「味のお城」というキャッチフレーズのとおり、まさにお城だ。各種宴会、パーティ等にも対応しており、敦賀の食の中心的存在である。

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さらに、受講者のハヤシフーズさんから発売されたばかりの新製品をいただいた。福井で古くから伝わる鯖のへしこ(鯖をぬか漬けにしたもので、鯖の旨味と栄養を凝縮させた伝統的な保存食)をフレーク状にして煎餅にふりかけ、秘伝のタレが塗られている。これまた酒の肴にぴったりだ。封を開けたとたん鯖の風味と秘伝のタレの香りが広がる。これもまた敦賀の逸品にふさわしい。

敦賀での経営革新塾も最終コーナーに差し掛かった。
この経営革新塾では経営の向上を目指して、経営革新につながるような計画づくりを行ってきた。PDCAサイクルのP(Plan=計画)の部分だ。来週はその最後の締めくくりである行動計画を作ってもらう。『目標に向けた明日の行動予定が見える』状態になっていないとPDCAのスタートであるPは終了しない。行動計画まで落とし込まれていないから、PDCAサイクルがうまく回らないのだ。

飯山の『本気のPDCA』では、計画づくりに最重点を置いている。目標設定からその目標達成に向けた戦略づくり、そして戦略を実践に移す戦術レベルの具体策を立案し、締めくくりに年、月、日に落とし込まれた行動計画をつくる。ここまでできて初めてD(Do=実行)がスタートする。段取り八分といわれるとおりである。

それにしても、最近の更新は食べることが多いような。。。

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1年ぶり

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金沢を代表する食の一つとして名高いのが「第七餃子の店」。

ホワイトと呼ばれる餃子がウリの餃子専門店である。社長さんは味の品質が落ちるのを懸念して、頑なに1店舗主義を貫いている。この商品力がお店の最大の強みである。厨房は一新されてきれいになっていたが、従業員の教育は全くなっていない。でも、連日大勢のお客が餃子を求めて来店する。

飯山も実に1年振りにホワイトを食した。厨房機器が新しくなったなので、若干味が変わったような気がしたが、きっと気のせいだろう。グルメではないので味についてはこの辺に。何でもおいしく食べることができるのが飯山の特技だ。写真のセットは定番のホワイト餃子10個、豚汁、ご飯の組み合わせ。

今日も、ビジネスパートナーとの打ち合わせの中で、自分の今後のビジネス展開についてのヒントがひらめいた。ほんと、ご縁をいただいた方々には感謝している。信頼できる仲間との語らいは、頭の回転のスピードを高めてくれるのでありがたい。そんな皆さんは飯山のコーチでもある。

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学童野球最後の大会

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自宅のブレーカーが落ちたときにNTTの光ケーブルの端末が故障したのか、ネットに繋がらなくなってしまったので、もう一つのパートナーであるWILLCOM ZERO3esからの投稿です。

今週末は息子の小学生最後の大会。しかし、木曜日にサッカーで捻挫。すっかり試合はあきらめていたが、息子はどうしても出場すると言って聞かない。医者に相談すると、本人がそこまで言うのならとテーピングでがっちりサポートしてくれた。

土曜日の試合当日、雨の中試合が行われた。監督には知られていないと思っていたら、誰かが話したらしくすでに伝わっていた。監督から「足どうなんや?」と聞かれると息子は、「大丈夫です」とはっきり答えていた。親としては不安だったが、ここまできたら見守るしかない。

さすがに足の踏ん張りがきかず、フォームを崩してのバッティングが続き、凡打の連続となる。しかし4打席目にファーボールで出塁すると3塁まで盗塁し、サードがキャッチャーからの送球を後逸する間に一気に勝ち越しのホームを踏む。もう、2塁の累審をしていた私はハラハラ、ドキドキ。

その裏に同点にされ、試合は同点のまま、特別ルールのベースランニングで勝負を決することに。

よりによってベースランニングとは。。。

息子はアンカーとなり、一気にダイヤモンドを駆け抜ける。勝負はかろうじて勝利!息子の足もそんなに痛くないようだ。

結局予定の2試合を終えて1勝1敗で決勝トーナメントには進むことはできなかった。親としては実際このときホッとした。翌日も試合をすると足が心配でたまらない。

おかげで、今日は看護大学の学園祭での娘のヒップホップダンスの発表会に行くことができた。娘には、これまでお兄ちゃんの野球で我慢ばかりさせてきたので、今日は思う存分遊ばせてあげた。

息子の学童野球は終わったが、野球人生は始まったばかり。次は中学野球だね。どうやら本人はそのまま中学の部活動で軟式野球をやるらしい。身長も160cmを越えたが、まだまだ伸びそうだ。早く私を追い抜いて欲しいものだ。

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またまたラーメンです

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午前中、名古屋から金沢に移動し、午後からクライアント企業との打ち合わせの予定だったが、先方の社長の都合により日程変更となり、久しぶりにのんびりと事務処理や来週の研修のコンテンツ作成ができた。

ランチは、金沢駅の百番街のラーメン店。
またラーメンかよ!って声が聞こえてきそうですが、好きなもんですいません。

スープは和風とんこつでオーソドックス。ちょっと変わっているのは、器や箸、コップがすべてステンレス製であること。店内も黒を基調としたモダンなイメージである。器がステンレスだと冷めにくくて良いかもしれないが、箸はちょっと。。。
ラーメンの中に突っ込んでいると箸が熱くなってしまって、食べようとすると「あちっ」危うく唇を火傷しそうになった。見た目の面白味はあるが、機能面も考えておこう。

久しぶりに夕方家にいたら、カミサンが「いつもいない人がいるとなんか違和感があるわね」だって。
おいおい、違和感って言うなぁ~っ!

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尾張でコーチングの講演

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今日は、愛知県尾張地区で中小企業家同友会主催のコーチングセミナーの講師としてお話させていただいた。
毎度、同じことを言っているのだが、コーチングはスキルだけを勉強しても役に立たない。結局は「そういう貴方はどうなんだ?」という目で見られる。だから、まずは自分自身目標を持って、それに向かって取り組んでいる、実践していないといけない。クライアントの模範となっていないとクライアントに影響を与えることが困難だ。

また、実体験していないことは所詮言葉に力がないので、これまた聞いた方が行動に移すかといえば・・・。
若い方が中心だったが、皆さん熱心に聴いて下さり感謝です。講演後の懇親会でも多くの方と名刺交換させていただき、とっても楽しく充実した時間を過ごさせていただいた。

愛知県の皆さん、どうもありがとうございました。
今日は、名古屋泊りです。

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おいしそう!でも・・・

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金沢駅周辺での仕事を終え、駅横のイオン系列のファッションビル金沢フォーラスでランチ。
とってもおなかが空いていたので、店頭のショーケースにある大きなお皿のオムライスに誘われるように店内へ。しかし、注文してから3分と経たないうちにオムライスが登場。

えっ・・・、牛丼並の早さじゃないか・・・

イヤな予感が脳裏をよぎる。

予感は的中。
ハンバーグはソーセージのよう。デミグラスソースもモロ缶詰っぽい。強いてあげれは卵はふわふわ感があって良かったが、これで1,000円超とは恐れ入る。偉そうにすいません。あくまで私の主観です。でもウェートレスのお姉さんが可愛かったので許そう(^^;

夕方からクライアントとの打ち合わせ、そして石川の面白経済人の会(ちゃんとした名前があるが私はこう表現している)に参加。
今回はメンバーの弁護士さんから「これであなたも被告人になれる!」というショッキングなタイトルでの講演を聴いた。刑事事件が発生してから裁判までの流れ、警察のえん罪、再来年からスタートする裁判員制度等について面白おかしく説明していただいた。被告人にはなりたくないが、どこで何が起こるかわからないことを痛感させられた。

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敦賀経営革新塾 第7日

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今回は、事例研究としてDVDを観てもらった。そして、この事例企業は

「伝えようとしているメッセージは何か」
「何を実現しようとしているのか」
「そのためにどんな取り組みをしているのか」

の3点を中心にグループディスカッションをしていただいた。
事例企業を通じて学んでいただきたかったことは、自分(自社)の実現したいことを、わかりやすいメッセージで伝えられること。そしてその実現のための具体的な取り組みを考えること、である。

これがあって具体的な目標設定ができる。いつまでに何を達成するのかを決める。『やる!』と宣言するのである。そして、具体策、想定される障害とその解決策を考えていく。グループディスカッションのあとは、個人ワークで一生懸命考え抜いていただいた。

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帰りに敦賀駅前の中華料理店(お店が開いていればいつも食べている)で敦賀名産の昆布が入ったその名も「昆布ラーメン」を食べた。昆布のうまみとスープが絶妙で実においしい。毎回の敦賀での仕事後の楽しみでもある。

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星の金箔

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今日の主たる仕事は、SMIの営業セッションと売上向上策におけるコンサルティング。
営業セッションでは、お気に入りのANAホテルのロビーのラウンジで、気持ちよく商談ができ、お客様にもとっても喜んでいただけた。各方面で実証済みの成功するアイデアを提供しているので、説明している自分もすごく気持ちいい。

誰から買うか、に重点をおいていただいたのもうれしかった。「買うなら飯山から」こんなふうに言っていただくと最高の気分になる。この人に必ず成功してもらおう!とサポートにも力が入る。

ラウンジでコーヒーを注文したら、砂糖の中に何やら光るものが入っているではないか。

じぃーっと良く見ると。。。

ほ、星の形をした金箔じゃないか!
これはちょっとリッチな気分。

写真、ピンボケしちゃってますね。ごめんなさい。

飯山はSMIの石川県の販売代理店(ガッツアンドパワー金沢)も経営しています。コーチングとの愛称もバッチリで、人の成功を応援するのがこんなに楽しいものなんだと実感しています。

※SMI:Success Motivation Institute
アメリカテキサス州に本部のある世界最大のモティベーション開発研究所の人間開発システムと実践プログラムにより、個人の能力開発と組織の人材開発に関する画期的なアイデアを提供しています。

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GCS金沢校第2期クラスD終了

銀座コーチングスクール(GCS)金沢校第2期クラスDが終了しました。
受講された皆様4ヶ月間大変お疲れさまでした。今後はプロコーチとして各方面で活躍されることをお祈りしています。

クラスDでは、自分のプロフィールづくり、クライアント獲得に向けた取り組み等を考えているが、セッションを通じて頭の中が整理され、新たな気づきが促され、行動を後押ししてくれる。受講生の皆さんは、コーチングの素晴らしさと可能性を大いに感じていただけたんじゃないかと思う。

GCSでは、スキルに偏重することなく、実践で使える(成果を出せる)コーチングノウハウを提供している。コーチングはカタチ(スキル)だけ真似ても成果に結びつけることはできない。スキルだけでコーチングしようとするからうまくいかない。

本当に必要なのは、コーチの自身の自己基盤である。揺るがない自己基盤があるから、クライアントに影響力を与えることができる。自己基盤についてはGCSで詳しく説明している。自己基盤の確立がコーチングに大きく影響を及ぼすことが理解できるだろう。

また、毎期の受講生の中で著しい変化を遂げる方がいる。これも私のスクールの特徴だ。来月からは第3期(11月3、4日)が始まる。今度はどんな受講生のドラマが待っているのか楽しみである。

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本気のPDCA

話題の居酒屋『てっぺん』のDVDを観て熱くなりました。
今週の日曜日に、三重県四日市で会場の最前列で生の本気の朝礼を体感し、一緒に吠えてきましたが、その余韻が今でも残っています。
一緒にDVDを観ていた息子や娘も黙ってTVに釘付けです。若者たちが、実現したい夢を、感謝の気持ちを本音で語ります。ほんと胸が熱くなり、自分もやったるぞ!という気持ちになります。

『本気のPDCA』

自分の事業(人生)について、即行動できるレベルまで落とし込んだ計画〔Plan〕をつくり、そのとおり実践〔Do〕し、○か×で評価する〔Check〕。そして、うまくいったことはそのまま継続してさらに伸ばし、うまくいかなかったことは改善する〔Action〕。

この一連のサイクルを本気で取り組む。きちんと行動計画を作成でき、何が何でもやり遂げる力をつける。
こんなコンテンツを考案中です。考えているだけでワクワクしてきたぞ!

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先の四日市での講演会(中村文昭、てんつくマン、てっぺん大嶋社長)でマイ箸を購入してきました。環境保全のための一環で、日本の割り箸のための中国の森林伐採をストップさせるのが目的です。今日も外のランチで使いました。
来店カードの印がもう少しで一杯になると喜んでいたら、「お客様、このカードはすでに有効期限が切れています」

・・・・・。

せっかく、もう少しで一杯だと思っていたのに。
と言うと、レジを担当してくれた子が「じゃあサービスで」と3つも印を押してくれました(^^)
こういう些細なことで、ファンは増えるんでしょうね。

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楽しい仲間と楽しいひととき

銀座コーチングスクール金沢校と北陸起業家コミュニティに関係する方々が一同に集まって懇親会を開催。でもただ、開催するのは面白くないので、ゲストに銀座コーチングスクール代表、週末起業フォーラムのチーフコンサルタントであり、自身も成功している起業家でもある森 英樹氏を招いた。

やはり意識の高い方ばかりの集まりはすごいパワーを発する。多くの経験と人脈を持っている森さんが「金沢はすごいね」と言わしめるメンバーはさすがに迫力がある。やりたいことを決め、目標を持って取り組んでいる(当コーチングスクールを受講して見つかった方もいる)人は、とにかくポジティブで行動が早い。だから成功に近づくのも早い。

成功って何?

以前も書いたが、その人がやりたいと思っていること(実現したいと思っていること)に対して、目標(目で見える標)を決めて、目標達成のための行動計画をつくり、計画に沿って実践して結果出すことだと思う。
まずは、小さな成功体験を積み上げ、自信をつけていくにしたがって、より大きな目標に向けた取り組みができるようになってくる。

SMIのプログラムは、これをうまく回るようにするためのツールであり、このとおりやれば必ず成功するように作られている。これは、過去数十年間実証してきた結果であり、多くの有名企業や著名人が使っていることを考えると、その効果もわかるというものだ。

しかし、とんでもない売り方をしている人もいるのも事実。売上を上げるためだけに、自分の販売成績、収入のみを目標としているために、『売ればいい』という考えでSMIに取り組んでいる方のうわさもチラホラ。

「あなたはさっき人生を豊かにするために必要な投資をすると言ったじゃないですか」
「買わないとあなたの人生はとんでもないことになるよ」

人の言葉の揚げ足を取ったり、しまいには脅しときたもんだ。変な宗教の普及活動と同じような売り方をしているのには閉口してしまう。こんなセールスパーソンのために、素晴らしい商品でも、諸悪の根源のような言われ方をしてしまうことがある。

結局、誰から買うかも大切な要素だ。どの商品・サービスでも一緒である。誰から、どの企業から買うかをちゃんと選択しなくてはいけない。なぜなら、ずっとその人、企業と何らかの縁を持つことになるからである。どうせなら、自分のロールモデル(模範)となるような人、縁を持ちたいと思う人から買ったほうがいい。モノにも魂があり、モノと一緒に売る人の運気といったものまで買うことになるからだ。

SMIはプログラムを販売しているのではない。その人の人生の成功を販売しているのである。売って終わりではなく、購入した人は「買って始まり」なのである。販売数が重要なのではなく、このプログラムを使ってどれだけの方に成功していただくか、といった成功者数が重要なのだと思っている。もちろん、売ってる人が成功しているのが前提条件だけどね。

さて、飯山は。。。これからもぐぁんばりますよぉ!。

話がずいぶん飛んでしまったが、集まっていただいた皆様、本当にありがとうございました!これからもよろしくお願いしますね!

飯山はSMI※の石川県の販売代理店(ガッツアンドパワー金沢)も経営しています。コーチングとの愛称もバッチリで、人の成功を応援するのがこんなに楽しいものなんだと実感しています。

※SMI:Success Motivation Institute
アメリカテキサス州に本部のある世界最大のモティベーション開発研究所の人間開発システムと実践プログラムにより、個人の能力開発と組織の人材開発に関する画期的なアイデアを提供しています。

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敦賀経営革新塾 第6日

敦賀経営革新塾第6日。

なんと、地元のテレビ取材が。。。

といっても、別に飯山を取材しに来たわけじゃなく、商店街など地域でがんばる事業者の取材である。その中で商店街の若手事業者(後継者)が参加している当講座も取材に来たということだ。
全く飯山には関係のない話だが、TVカメラが回るとやっぱりちょっと緊張する(^^;

今回と次回は、事業戦略を作成していただいている。ランチェスター戦略をもとにした弱者の戦略、1位づくりの戦略を検討した。
今回も受講者の方々には額に汗して考え抜いていただいたが、とにかく自分で一度考えてみることが大切だ。インプットばかりしていても何の役にも立たない。「知ってる」のと「やってる」のとでは大きな差がある。とにかくアウトプットしてみることが必要だと考えている。

今回の経営革新塾は、俗にいうPDCAサイクルのP(Plan)の部分をやっている。出発点がPなのだから、ここが中途半端であったり、具体的な行動計画まで落とし込まれていなかったら、結局次のD(Do)の実行に移せない。これだと全く意味がない。

当講座は、このきっかけづくりをしているに過ぎないが、せめてこの3時間の間だけでも真剣に考え抜いていただけると大変うれしい。

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チームミーティング

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ホテルのロビーでチームミーティング。
このホテルのロビーの空間が好きで、ミーティングや何かを考えたいときには利用させてもらっている。

広い空間、水のせせらぎの音、照明が水に反射してキラキラと輝く様が心地いい。コーヒーを飲みながらミーティングしているとどんどんアイデアが湧き上がってくる。今回のチームミーティングもとってもグッドなカタチで終わった。

『成功は準備した者だけにやってくる』

PDCAサイクルをきちんと回すこと。特に最初のP(=Plan:計画)が具体的になっていないといけない。そうしないと、D(=Do:実行)に移せないからだ。実行しないものは成功するはずがない。

まずは、経営計画(人生計画)をしっかり作成しておくこと。そして具体的にすぐ実行できるレベルまで落とし込まれた行動計画があること。そしてあとは、計画どおり実行するほんの少しの勇気があればいい。

勇気・やる気・元気

飯山のテーマである。

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三重で熱くなる

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友人に誘われて、三重県四日市に行きました。

何のために四日市まで。。。

実は、今日、中村文昭さんと、てんつくマン、そして話題の居酒屋てっぺんの大嶋社長のトークライブが四日市で行われたのです。開演1時間半前なのにすでに長蛇の列ができてました。おそらく1,000名超の集客になったんじゃないかなと思います。

会場に入ると、ここに座れと言わんばかりに最前列の中央の席がちょうど3人分空いてるじゃないですか!
これはツイてるぞと、スタッフの方に誘導されるままに、最前列の中央に陣取りました。今をときめく3人の表情をすぐ近くで見ることができ、熱さが伝染したのか全く睡魔に襲われることなく、3時間あまりがあっという間に過ぎました。

3人の話は本当に興味深く、それぞれの個性溢れるトークで会場を湧かせていました。
急遽てんつくマンに促されて、てっぺんの日本一の朝礼の実演(会場も一緒になって)もあって、とにかく熱い時間でした。会場の半分以上は県外からで、遠くは九州から参加している人もいたのにはビックリ!

今年3人が揃う日が今日しかなかったということで本当にラッキーでした。誘ってくれた友人に感謝です。
写真のタイトル看板は、てんつくマン直筆です。勢いを感じる字ですね。

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社員全員のベクトルを合わせる

簡単なようでこれがむちゃくちゃ大変だ。表向きは向いてるようで実のところ反対を向いていることも多い。
特に中小企業は人が資本。ここが大手企業と違うところだ。得てして大手企業と同じように中小企業を診ることが多いかも。財務諸表の見方なんかいい例だ。中小企業診断士で学ぶ財務会計も結局は大手企業の分析手法だから、中小企業、特に従業員50人以下の小企業に対しては意味を成さないこともある。ただ使えばいいというものでもない。

ちょっと話が横道に逸れたが、中小企業の資本は人なので、社員全員のベクトルが合っていないと、ただでさえ大手企業に比べ経営資源が少なく、競争力が劣るところに追い討ちをかけることになる。

実はベクトル合わせは簡単で、”本音の対話”を繰り返すことで解決できる。建前ではなくて本音で、である。本音が出てこない話し合いは無意味。時間の無駄である。単なる報告ならメールでことが済む。報告なのか、話し合いなのかをきちんと決めておくことが大切。

本音の対話、どれだけやってますか?

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モチベーションの改善

私のようにコンサルタントといわれる人達、そして税理士等の士業の人達(私も中小企業診断士という士業でもあるが)の中でも、とにかく欠点、改善点ばかりを突いてくる人がいる。

財務諸表などを見て、「ここが悪い」「あそこが低い」などと欠点探しをすることが得意な人達だ。
たしかに悪い部分を探し出し、そこを改善できれば会社は良くなるのかもしれない。危機感を持ってもらうためにあえて指摘しているということもあるだろう。

ただ、その前に経営者の気持ちが折れてしまうこともある。悪い部分ばかりにフォーカスして、「これじゃあダメだ」と否定的なフィードバックを繰り返す。この後に、良いところを褒めようと思っても、すでに経営者はやる気をなくし、経営している意味がないのではないかとさえ感じてしまう。「何のためにこんなに大変な思いをして会社を維持していかなくてはいけないんだろう」と。

そんな経営者の気持ちの建て直しを図るのは容易ではないが、まず、表情、態度を変え、フォーカスする面を別の視点に変え、そして、ポジティブな言葉、元気の出る言葉で励まし、勇気づけることで、気持ちの切り替えを図ることもある。

どんな言葉を相手にかけてあげたらいいのか。

その人の状況、感情を察知して適切な言葉をかけてあげることで、再度チャレンジする闘志も湧いてくる。SMI(サクセス・モチベーション・インシュティテュート)という能力開発プログラムと、コーチングによって人の能力が開花する瞬間に出会えることは大変うれしい。

SMIの石川県の販売代理店もやってます。コーチングとの愛称もバッチリで、人の成功を応援するのがこんなに楽しいものなんだと実感しています。

SMIとは、
アメリカテキサス州に本部のある世界最大のモティベーション開発研究所の人間開発システムと実践プログラムにより、個人の能力開発と組織の人材開発に関する画期的なアイデアを提供しています。

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敦賀経営革新塾 第5日

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敦賀経営革新塾5日目。

10回コースの当講座も折り返し地点となった。毎週火曜日の夜に開催されているが、一週間がとっても早く感じる。

今回は、事例研究として2つの中小企業の事例をビデオで観て、それぞれ伸びた要因は何か、何をどう変えたのかといったことをグループ討議していただいた。自分(自社)のことを客観的にみることは難しいが、他人(他社)のことならば客観的にみることができる。事例で客観的にみることを体験し、自分に当てはめて考えるためのきっかけづくりを行っている。

まずは、わからないなりに自分で考えてみる。そして、事例で客観的に捉え、再度自分に落とし込む。こうすることで考えをまとめることができ、新たな気づきも生まれやすくなる。事例研究が終わり、再度自分の方向性を考えていただくときに、数名の受講者の方は一心不乱に書き上げていた。頭の中から泉のように湧き出るアイデア等をとにかく書き綴る。
一度自分で考え抜いて、そして事例で客観的に観て、再度自分に落とし込む。一見面倒な作業だが、こうすることで、脳を活性化させ、気づきを生まれやすくする。特に今やっている方向性を決める作業は、これからの行く先を決める大切なところ。真剣に考えていただきたい。

写真は、敦賀市の気比神宮。日本三大鳥居の一つ(国の重要無形文化財)でも有名である。少し早く敦賀入りして気比神宮に立ち寄った。立派な鳥居をくぐると不思議と気持ちが高ぶる。パワーをいただけたような、そんな感じがした。日ごろの感謝を伝えるとともに、今後の飛躍も誓った。

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日本一高い場所でのモーニングセミナー

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今朝は”日本一”高い場所でのモーニングセミナーに参加してきました。
新宿区倫理法人会のモーニングセミナーです。会場は京王プラザホテルの47階。素晴らしい展望でした。しかも今日は天気が良く、気持ちのいい一日のスタートが切れました。

飯山が専任幹事というまとめ役を仰せつかっている金沢市中央倫理法人会は、年間を通じてモーニングセミナーの参加社数が年間第2位(ちなみに1位は千葉県浦安市)という栄誉をいただきました。これも毎週足を運んで下さる経営者の皆様のおかげです。本当に感謝しております。

しかも、8月度の参加社数全国ランキングで石川県内の単位法人会が1位から4位まで独占するという快挙を成し遂げ、金沢市中央倫理法人会の年間第2位という実績も含めて、新宿で大歓迎されました。本当にうれしいですね。都庁も見下ろすような感じで気分が良かったです。

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現代は、価値観、思想の時代だといわれています。明確な価値観や思想を打ち出している企業(経営者)や会が伸びています。人は理屈じゃ動かないんですよね。感情で動くんです。だから『感動』という言葉があるんです。「理動」なんて言葉はないですからね。

人の心に響かせるためには、自分自身の自己基盤がしっかりしている必要があります。自己基盤とは、今までの経験(失敗や成功体験を含む)、目標を定めその目標を実現している(もしくは目標に向かって突き進んでいる)こと、知識、スキル等を含む、今の自分を創っている元となる概念です。

モーニングセミナーは全国各地で朝6時(一部都会では7時ごろ)から行われています。朝は言い訳が利きません。眠いという自分の欲求に打ち克ってくるしかないんです。夜の会合はたくさんありますが、仕事が遅くなった等と参加できない理由をあげることができます。でも、朝は寝坊以外(体調の不調、早朝からの仕事があるときは別です)に参加できない理由がないんですね。そういう意味では、倫理法人会に参加する経営者の方は、前向きな方が多いです。前向きじゃないと継続できませんから。

そんな会に育てられて今の飯山があります。これからも育てていただきながら、自分のできることでもっと恩返しをしていきたいと思います。

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東京でもラーメン

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東京にきています。
東京にといえばラーメンということで(またかい)、ラーメン店へ。
たまたま降りた駅の改札前にラーメン店があり行列ができている。しかもちょうど目の前でお店がオープン。

「これは何かの縁だ!」

とすぐさま列に加わり、待つこと40分。ようやくテーブルに座る。
沖縄の塩をふんだんに使った魚介系スープの塩味が売りのようだ。
濃い味好みの飯山としてはちょっと物足りない感じがしたが、スープまで飲み干し完食。
ちなみにお店は「多賀野」さん。東急線沿線の駅前(何駅だったか覚えてません(^^;)のお店です。

その足で、セールスセミナーに出かけた。
セミナーは明日、明後日と続き、金沢へは月曜日に帰る予定。

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壁は必ずやってくる

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壁にぶち当たって前に進めない。。。

こんなことは良くある。
こんなときはむしろ「ラッキー!」と楽しんでみよう!

壁が見えるということは、「どうしたらいいんだぁ」と頭の中が混乱している状態であろう。
そんなときは、『混乱は成長の過程』であることを覚えておこう。
混乱していると感じたら、成長しようとしているんだと考えことによってポジティブな思考が働く。

前に進もうとしたら目の前に壁がある。そんなときは視点を変えることが必要である。視点を変えると壁を乗り越えるためのヒントが見つかるかもしれない。

そんなときに有効な質問は、

「そもそもの目的は何ですか?」

壁があるとか混乱している状態というのは、目の前に起こった事象に対して反応していることが多い。そこで、前述の質問をしてみる。「そもそも何のためにこれをやっているんだっけ?」と考えてみることで打開策が見えてくることもある。

目標に向けて進んでいるときに、必ず壁はやってくる。コーチングでは、このようにクライアントが壁の存在に気づいたときに、いかにして視点を変えてあげるかを考え、様々な角度からアプローチを試みる。

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敦賀経営革新塾第4日

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敦賀経営革新塾第4日。
今回は、今まで考えてきた現状分析と今後の方向性について発表していただいた。

中間発表的な意味合いで、まずは自分の考えをきちんと述べて、フィードバックをもらうことが大切。自分の会社のことを発表するとなると、ちょっと躊躇したり出し惜しみをしたりすることもあるが、情報を発信しなければ情報も集まってこないし、人やお金も集まってこない。このことを強調させていただいた。

それと、発表する、プレゼンテーションを行うということは、相手がお客様であったり、人材確保のための説明会であったり、資金調達のために金融機関に対して行ったりする。伝えたつもりが伝わっていないことも多い。伝えたものが情報ではなく、伝わったものが情報であることを認識する必要があろう。

今日も帰宅は午前様。明日は白山市のモーニングセミナーに参加予定。早く寝なきゃ。

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自分を駆り立てる

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プランナーで、スケジュール管理はもちろん、目標設定とその達成に向けたプロセス設定、そして未来計画なんかにも取り組んでいる。

せっかく良いツールがあるのだから使わない手はない。最初は、自分でいろんな書籍をあたり、自分でオリジナルの目標実現ツールを作ろうと思っていたのだが、そんな時間とお金と労力を使うくらいなら、現に使われているツールをまずは使いこなして、その後オリジナルに発展させていけばいいという考えに至った。

セルフモチベーション=自分を駆り立てる

この重要性がわかり始めてきた。
どの企業にいってもこれで悩んでいる。社員にやる気を出させなくてはいけない経営者や管理者自身が、自分のモチベーションをコントロールできない。だから社内に活気がなくなり、業績は。。。

モチベーションをおざなりにして、ハウツー(どやればいいか)ばかりに目が行き、知らず知らず深みにはまっていく。

自分は何に駆り立てられるのか。自分のミッションが見えてくるかも。

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