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見えないものが見えてきた

クライアント企業で、毎週職場単位のミーティングを行っている。

組織をつくると、とたんにセクショナリズムが顔をのぞかせ、やれ「部材が供給されないからつくれない」だの、「指示書の出るのが遅い」だのと、自分の部署を正当化して、他部署の仕事の仕方が悪いというような風土になりやすい。

しかし、職場単位のミーティングに社長が議長となって参加し、意見を吸い上げ、その意見をまとめて、次週のミーティングで報告する。ということを行うと、社内で一番仕事がわかっているのが社長であることを前提とすれば、ポイントを押さえた意見のとりまとめが可能となり、回答、報告も早い。

実際にこのミーティングを通じて、今まで問題だと言い続けてきたことが、川上の工程をちょっと改善することで一気に解決することがわかった。もちろん社員も大喜び。今まで納期に追われ苦しんできたが、逆に余裕を持って生産できるようになった。

もちろんその分、品質も安定し、社員も体力的、精神的にゆとりが出てきたようだ。受注が増えているにも関わらず、今までのようにバタバタしない。理想的な生産体制となった。

効率を求めるのもいいが、何かを根本的に改善しようとする場合、逆に手間隙かけて、時間をかけてコミュニケーションを図ることも必要である。何度言っているが、仕事は機械やパソコンがするわけではない。仕事は人がしているのだ。人と人で仕事が成り立っている。だからコミュニケーションを円滑にする仕組みが必要となる。

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