コーチングは自己基盤が大切
銀座コーチングスクール(GCS)金沢校第2期クラスCが終了。
クラスCでは、コーチングセッションの戦略と自己基盤について学ぶ。
クラスの中で何回もセッションを繰り返していることもあり、受講者の皆さんの上達が早い。もちろん元々受講者の方々の資質が高いのもその理由のひとつだ。さらに言うなら当コーチングスクールでその資質が開花したということもいえる。
コーチングの醍醐味のひとつに、まず自分が変わっていくのを感じ取ることができるという点がある。飯山が常日頃から言っているのは、『コーチングは人に行う前にまず自分に対して行う』というもの。コーチングの効果を自分で実感したなら、人に対しても自信を持ってコーチングできる。
GCSで特に重要視しているのは、自己基盤である。
いくらコーチングのスキルを身につけても、この自己基盤が確立されていなければ、もしくは自己基盤の確立に向けて努力をし続けていなければ、そのコーチングは相手に響かない。響かなければ行動に移さない。つまりコーチングはうまく機能しないということだ。
「そう言っているあなた自身はどうなんですか?」
の世界である。会社の社長、上司の立場にいる人も同じ。
コンサルタントやコーチも自己基盤の確立に向けて日々努力を惜しまない姿勢が必要だ。
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