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戦艦大和の少年兵

Yamato

今日は早朝より打ち合わせ。その後、息子の学童野球の練習に付き合う。午後からは久々にDVDでも借りてみようかと思いレンタルショップへ。「男たちの大和」を借りてきた。約2年前の映画だが、ずっと観たいと思っていた。

戦艦大和には少年兵という、20歳に満たない少年達の志願兵の乗組員がいた。その少年兵の役を京都の撮影所で募集したら、茶髪やピアスの若者が1,000人くらい応募してきたという。審査が進むうち、その中で審査員が目を付けた少年がいた。試験の終盤くらいになった頃、なんと、その少年はパシッとした格好と顔つきでやってきた。

審査員が、「どうした?」と聞くと、学校の先生に「大和って本当にあったんですか、アメリカと戦争したって本当ですか、日本は負けたって本当ですか」と聞いたら、先生は「みんな本当だよ」と教えてくれたという。「日本は負けたんだ、そして何もかも失ったんだ」と。

でも彼にはそれが不思議でしょうがない。世界の国々と比べても、日本は何もかもある国だ。何がなくなったのか、いくら考えても最初は彼には分からなかった。
ところが彼は「この前、やっと分かりました」という。続けて「それは道徳です、道徳がなくなったんです」といった。それを聞いて、審査員一同が感動したそうだ。茶髪でピアスでジーパンの若者が「道徳がなくなった」と。

先日家族で花火に出かけたが、花火が終わった後、あちこちに飲食のゴミが散乱している。人ごみの中を歩いていると何度も紙コップやペットボトル、ナイロン袋が足に当たる。自分の家や部屋、車じゃないからと簡単にポイ捨てしてしまう。

息子や娘が通う小学校でも、授業中に騒いだり、勝手に廊下に出たりといった授業崩壊も起きている。先生が注意すると親が出てくる。「学校でちゃんと教えて下さい」って、そりゃおかしいだろ!躾は学校でするものじゃなくて家で親がするもんだろ!

映画を観ていて、道徳観、倫理観を後世に伝えられる大人になっていこうと改めて感じた次第です。そのためには、自分自身の心も磨いていかないといけないですね。

いつもありがとうございます。感謝です。
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コメント

そちらの小学校の話題は、よく耳にします。
同級生が教員として勤めていたし、娘の学校の先生の転勤先でもあるから、情報は筒抜けといった所でしょうか。
先生も頑張ってるのに、どうして親が先生任せにしてしまうのでしょうね…。
娘の学校ではPTAと教員の絆が強いと感じています。私は、いじめの問題に中間的にはいることが多いのですが、親側のカウンセリングで解決できる内容も多くあります。話し合う姿勢があれば、ある程度の解決はできるのですけどねぇ~。

投稿: やっちん♪ | 2007年8月 7日 (火) 15時50分

そんなにウチの小学校は有名なんですか(^^;
福井県でがんばっている小学校の先生の話を聞きましたが、信念を持ってやるぞ!という”先生の覚悟”もいると思います。もちろん親もですが。

投稿: 飯山治郎 | 2007年8月10日 (金) 06時04分

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