仕事が納まらない
昨日、一昨日とも連日の忘年会で少々お疲れ気味。
もう仕事納めにしようと思っていたら、顧問先からの紹介で資金調達に関する相談が舞い込んできた。
商工会の指導員時代を思い出した。年末になると金融機関からの要請等で経営計画や資金計画を作成したり、金融機関と資金調達の交渉をしたりしていたが、今年もやはりこのような仕事をすることに。
早速、伺って話を聞いてみると・・・
やっぱり、本業以外にお金が流れている。本業の利益を本業を強化するのではなく、新規事業の投資に使っている。
このこと事態は悪いことではないが、どこまで突っ込んでいつから回収に入るのかが見えず、とにかく突っ走る。気がついたらお金を回すことで頭が一杯になっていた。
社長個人で動いているものだから、会社からの役員への貸付が増えていく。金融機関は当然格付けを下げて回収へ秒読み態勢だ。
ただ、本業では十分な利益が出ているので、今後経営計画、資金計画を練って来年早々に金融機関との交渉に入ることになる。正月休みはゆっくりできないかもしれない。
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