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ボトルネック以上のスピードは出ない

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製造工程において一番考えなくてはならないのはボトルネックである。ボトルネックとはウイスキーなどのボトルの注ぎ口(ネック)付近がキュッとしまっているところから、そのネックの太さ以上の量が出ることがない状態を指す。つまり、製造工程におけるボトルネックは、その工程の生産量が全体の生産量と同じになる工程のことをいう。

一方、仕掛りが溜まれば溜まるほどお金が仕掛品に化けて固定化してしまう。仕掛りが増えれば増えるほど資金繰りが忙しくなってしまうのはそのためだ。そこで、考えなくてはいけないのがボトルネックの存在。

例えば溶接部門は典型的なボトルネックになり得る。簡単な溶接ならロボットを使う手もあるが、微妙な加減が必要になるなどちょっと複雑になってくると職人の手に頼らざるを得ないからである。

資金繰りを円滑化する方法として、売掛がきちんと入ってくることを前提にすれば、仕掛在庫を増やさないということが挙げられる。そのためには、ボトルネックの生産量以上に前工程で生産しないこと、または、ボトルネック自体の改善をはかり作業スピードを上げることのどちらかになる。

手っ取り早いのは前者。いくら最新鋭の機械を導入しても結局はボトルネック以上の生産量にはならないので、ボトルネックの生産計画に基づいて全体の生産計画を作成し、作り溜めをなくす努力が必要だ。

久々にアカデミックな内容にしてみた。

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コメント

アカデミックでも何でもない。

投稿: 匿名S | 2006年10月 5日 (木) 15時02分

・・・ですね。
匿名Sさん、コメントありがとうございます。
アカデミックといいながら大した知識じゃないですね。できるだけわかりやすく書こうと努力してみたのですが・・・。
ご指摘ありがとうございました。もっと精進します。

投稿: 飯山治郎 | 2006年10月 5日 (木) 19時10分

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