« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »

「なぜ」と考えること

「私はこんな仕事(事業)をしていきたい」
「こんなふうになるのが夢です」

と、目を輝かせて語っている。

素晴らしい!
ぜひその夢を叶えて欲しいと願っている。

でも・・・

「なぜそれを成し遂げたいのですか?」

と質問すると、応えられない。

つまり、自分の中で、どうしてもその夢を達成しなければならない理由がないのだ。

これでは高いモチベーションが続くはずがない。夢は単に飾り棚の上に置いてあるだけ。

大抵の場合、この「なぜ」を充分に問わずに、「どうすればいいか」に焦点を当ててしまう。

幹となる「なぜ」を考えずに、枝葉の「どうすればいいか」ばかりに焦点を当ててしまうと、あるとき、目の前で起こる事柄に反応するばかりでちっとも夢に向かって進めていない自分に気がつく。

車も充分な燃料を積まずに走ると途中で止まってしまう。

「なぜ」はこの燃料と同じ。

夢や目標に向かって走るためには、充分な燃料がいる。
特に最初の第一歩を踏み出すときは、大きな力が必要となるので多くの燃料が必要だ。

「なぜやるのか」
「なぜこれが必要なのか」
「なぜこれを成し遂げなくてはならないのか」

面倒だと感じるかもしれないが、これを明確に、そして大きくしている人とそうでない人とでは、夢への到達スピードの差は歴然である。

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

平和をうたうパン屋

Sdsc00179 北金沢(森本)で人気のパン屋ベークファクトリーカズが今日リニューアルオープンする。昨日の晩、異業種交流会の会合を終えた帰り道にちょうど前を通りかかったとき、カズ店長を発見!

商品を並べる前の店内に案内していただいた。店内の雰囲気はヨーロッパの雰囲気を漂わせている。色調の関係もあり、とても明るく店内が広く感じた。
・・・と、黒板のような色をした壁に白い文字で何やら書いてあるではないか。

英語・・・?
ではなさそうだ。

カズ店長に聞いてみると、フランス語だという。

「なんて書いてあるの?」

と聞くと、こんな回答が返ってきた。

「お客様に満足と幸せを提供するお店です。でもその前にスタッフを満足し、幸せにするのが私の使命です」と。そうして平和を提唱していきたいという。しかもご丁寧に文章の最後にカズ店長の名前まで書かれてある。

私はこうします!

とお客様やスタッフに宣言しているのだ。これは素晴らしい。
お客様満足の前に従業員満足を追求することは大賛成だ。しかし、このように明確に宣言して実践することはなかなかできることではない。

ベークファクトリーカズのこれからの発展を見守っていきたい。
今日は先着300名までお楽しみがあるらしい。

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

何がやりたいのかを真剣に考えてみよう

Scimg0077 今日も早朝から白山市倫理法人会の経営者モーニングセミナーに参加してきた。今日の講話もスゴかった。いっぱいの元気をいただいて、今日も張りきって仕事しようという気持ちになる。

皆で朝食を楽しんでから事務所に向かう。天気が良く事務所の窓からの景色がきれいだったので思わずデジカメでパシャ。

話は変わって、昨日、支援先企業の管理職の方とのコーチングセッションを行ってきたのだが・・・。

自分が過去やってきたこと、そして現在の状況は誰でも話せる。そして、現在これが課題なんだ、と・・・。

まぁ、ここまではいいが、

「じゃあ、その課題を解決するために何をしなければならなんですか?」

と質問すると、「だから・・・」と、まだ堂々巡りで今までやってきたことを話し出す。

そんな面倒なことは考えたくない、もしくは自分はそんな重責を担いたくない、言うとやらなければならない、ちょっと面倒だなぁ、といった感情が行動にストップをかけているようだ。

これでは目標達成向けた行動に結びつけることはなかなか困難だ。第一、目標自体を完全に自分の目標として捉えていないフシも見受けられる。

じっくり話を聴き、何がしたいのかをあぶりだす作業が続く。辛抱強く質問を繰り返していると、本人の口から、定年まで残り数年という段階に来て、本当にやりたいこと、後輩に残してあげたいと考えていることが言葉として出てきた。

よっしゃ!

思わず声が出そうになったが、最後まで話を聴いてから、本当にやりたいことを実現するために、今からやらなければならないことを挙げてもらい、今すぐできる行動を宣言してもらって実践していただくことになった。心なしか本人の顔もパッと明るくなるのを感じた。

やっぱり、やらされていると感じているよりも、自ら考え行動するほうがずっと良い結果が生まれますよね。

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

お客様のみならずスタッフにも感謝を

Scimg0078 七尾市倫理法人会の経営者モーニングセミナーに参加してきた。場所は七尾フィッシャーマンズワーフ。七尾港に面した食の拠点である。

今回の講話者は、複数店舗を有する美容院の若き女性経営者で、私が所属する金沢市中央倫理法人会の幹事でもある。同じ会のメンバーということもあって、応援するつもりで駆けつけたのだが、応援どころか感動で早朝から涙を流すはめになってしまった。

内容は公表して欲しくないという本人の希望もあり、ここで詳しく書けないのは残念だが、このような話ができる、聞けるのも倫理法人会ならではであろう。

『倫理経営を追求し実践する』のが会の目的であるが、それは紛れもなく経営者自身の人間力を高めることでもある。

飯山も商工会の経営指導員時代に、いろんな会に参加させていただく機会があったが、明らかに群を抜いている。参加するたびにこれだけ気づきがある会も珍しい。

昨日の講話の話に少しだけ触れさせていただくと、お店のスタッフには、「昨日も遅くまで仕事して疲れているだろうに、今日も定時に来てくれてありがとう」と、そして、お客様には、「雨の日や台風の日も自分のお店めがけて来てくれてありがとう」という感謝の気持ちを表現していくこと、これが自分の使命だと・・・。

お客様はもちろんのこと、スタッフにも感謝の気持ちを示す。できるようでできないことだ。でも考えて欲しい。一体誰がお客様にサービスを提供するのかを・・・。

それはもちろんお店のスタッフである。スタッフがお店から感謝されていないのに、お客様に感謝しなさいと言ってもそれはお門違いというものだ。

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

練習試合は悪夢の逆転負け

息子の練習試合に付き合った。相手は妻の母校。義弟夫婦、妻の両親が見守る中、レギュラーの試合と、スーパージュニア(5年生以下)の2試合を行った。

レギュラーの試合は散々。相手のピッチャーはガタイも良く球も速い。なかなか打てないだろうなと思っていたら、案の定、散発3安打で5番オマリー(頭が大きくヘルメットが浮いていて、打ち方が似ているので)の右中間へのランニングホームランで1点を返すのがやっと。

レギュラーの試合、息子は1番センター。飯山は2塁の塁審をしていたのですが、頭の上を良く球が飛んでいきました。息子もノーヒットで自慢の足も活かせず。

2試合目のスーパージュニアの試合は、1番ピッチャーに。投げては三振の山を築き、これは完封かと思わせたが、4回にアクシデントが・・・。先頭打者として打席に入り、右中間へ3累打を放ったが、左手の親指の付け根のマメがつぶれてしまい、投げられなくなってしまった。

これをきっかけに連打を重ね、4回を終えたところで6-0。とりあえず絆創膏を貼って、次の回はなんとか我慢して投げたが、ファーボールとワイルドピッチ、ヒットが重なり2点を奪われてしまう。

次の回から2番手が投げたが、イマイチ制球が定まらない。最終回累が埋まったところで監督が堪りかねてピッチャー交代を告げる。しかしここで悪夢が・・・。

ファーストを守る息子の横を強烈なゴロが襲う。息子が飛びつくが届かず、1累累審が「フェア!」のコール。しかもライトが後逸してしまい満塁ランニングホームランに。直前の押し出しも含めてこの回に一挙5点を奪われ逆転されてしまう。

最終回裏の攻撃は3人であっさり打ち取られゲームセット。息子が最後まで投げていれば、なんて考えても後の祭り。いいピッチングをしていただけに本人も残念だっただろう。

来週は、スーパージュニア大会第2回戦。強豪が相手だが、とにかく思いっきりぶつかっていってほしい。試合前日に校内の相撲大会があるのだが、ケガだけはしないようにね。

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

自ら考える力を鍛えよう

サッカーワールドカップ、代表選手が無念の帰国。

今回一番のキーポイントになったのは、初戦のオーストラリア戦だといわれている。当然勝つ気でいたのだが、結果はあまりに痛い逆転負け。

この試合の後の選手のコメントがとても興味深い。

「追いつかれてから、あとは耐えて同点で終えるべきなのか、勝ち越しを狙うのかはっきりしなかった」

と選手たちは嘆いていたという。さらに、79分の小野投入で混乱したとも言っている。

このコメントが意味するところは何か。

ジーコ前監督は”選手主導”のチームづくりを徹底してきた。つまり選手自ら考え、現況を打開していく力を養うというものだ。

しかし、結果はこのとおり。選手たちは自立できなかった。最後まで監督の指示を待っていたのだ。自分たちで、もっと言うなら自分で切り開こうという姿勢の選手が少なかったといえよう。

これは日本人の特徴なのかもしれない。教育がそうなっている。いつも答えを教えてもらっているから、自ら答えを求めて考え、行動するということに慣れていない。特にサッカーのような瞬時に状況がめぐるましく変化するようなスポーツでは、一人ひとりの素早い判断で動かなければならない。

ゴール前まで来て自分でシュートを打たないフォワードがいい例だ。万が一失敗して自分が責任を負うのが恐い。シュートを打たないと何の意味もないフォワードがシュートを打てないような組織になっているということだ。

皆さんの会社や組織でも同じような現象が起きていないだろうか。自ら考えて行動する力を失っている、失敗を恐れて積極的な行動ができないような風土になっていないだろうか。

評価基準が単なる数字のみになっている場合は要注意。結果重視はいいのだが、出てきた数字のみにスポットを当てるのは危険。重要なのはプロセスだ。どうしてそのような数字になったかというプロセスにこそスポットを当てなくてはならない。

プロセスを紐解いて、どうしてそのような結果になったのか、何が良くて何が悪かったのか、今後はどうすればいいのかを徹底的に考える。そして即第一歩目の行動を起こすことだ。

サッカーと同じく素早い状況判断力と現状打開力が求められる昨今、うかうかしていたら取り返しのつかない大量失点につながるかも。

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

できないと思ったら、やらなければならない

パワフルな考え方になるための力のある言葉を『パワーソーツ』と言うが、飯山のお気に入りのパワーソーツは、

「できないと思ったら、やらなければならない」

である。

「できないものはできないでしょう」

という声もあるかと思うが、「できない」と思った時点ですでに脳はやろうというポジティブな思考をストップさせてしまう。つまり自分で自分の成長をストップさせていることになる。

「できない」のはなぜかと言うと”失敗”が恐いから。この”失敗”に対する恐怖心が、行動をストップさせる大きな原因のひとつ。でも良く考えてみると失敗の何が恐いかと言うと、世間体だったり、変なプライドだったり・・・。

でも、結果を出す人は失敗することを前提に行動する。失敗を繰り返すうちに成功パターンを見つけられることがわかっているからだ。結果を出せない人は、できない言い訳をたくさん並べて、その実この成功パターンばかりを追いかけてしまう。失敗を経験しないで成功パターンを身に着けようとしてもダメ。追い続けるだけで終わってしまう。

かの松下幸之助氏も「できない」という精神を最も嫌っていたという。創意工夫で困難を幾度も乗り越えてきた体験に裏打ちされた理念を伝えていた。

あぁ~、これは今の私には無理かな・・・。

と思ったら、このパワーソーツを思い出して欲しい。
きっと自分でもビックリするくらいの成長を遂げるに違いない。

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ブログセミナー2日目も熱く

白山JCさん主催のブログセミナーの2日目。例会での動機付けセミナー、そして実践セミナー初日に続いての講師です。

今回は、写真など画像を使っての投稿、リンク設定、コメントやトラックバックといったブログならではのコミュニケーション機能について演習していただきました。

やはり思ったとおり、トラックバックの意味がなかなか理解できない様子。コメントとの違いに頭を痛めている感じです。どちらもそのブログの記事に対して何か書き残すというアクション、そして自分のブログにリンクを貼れる点は同じです。

コメントは、対象となるブログの記事に文字通りコメントを残すこと。その際に自分のブログにリンクを貼ることもできます。

一方、トラックバックでは、対象となるブログの記事に関連すること、もしくは感想などを自分のブログに投稿します。そして自分の書いた記事を対象となるブログの記事にリンクを貼る。つまり記事と記事をつなぐということになります。

これによって、対象となるブログに訪れた第三者の方が記事を読んで、その記事に関連しているトラックバック記事も読んでくれるかもしれない、つまり自分のブログに訪れてもらえる可能性を拡げることになります。

この機能を利用して、対象となるブログの記事とは全く関係のない内容の記事を書いてトラックバックを仕掛けてくるといった、単なる客寄せ的なもの、もっとヒドイのはいくつも同じ内容のトラックバックを仕掛けてくる迷惑なもの(スパム)もあります。単なる客寄せのためのコメントやトラックバックは第三者が見てもすぐわかります。当然仕掛けたブログの信頼性はなくなるでしょう。

とはいえ、このブログ特有のコミュニケーション機能を使わない手はありません。少しでも自分のブログに訪れてもらえるように窓口を広くしておくことは大切です。優れたコミュニケーション機能を備えたブログを活用して、皆さんの専門性、そして人間性をアピールしていきましょう。とにかく続けることに意義があります。一定の周期、できれば毎日書くことを習慣にしていただけるといいですね。

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

モーニングセミナーで刺激を受け、仕事に感謝

今日も早朝から金沢市中央倫理法人会の経営者モーニングセミナーに参加。今回の講話者として(有)京武蔵の梅原竜一氏の参加をいただいた。

料理屋でありながら、時代の変遷を先読みして次々と手を打っていくその手腕はなかなかのもの。金沢JCや商工会青年部時代を通して数多くのことを学ばれ、それを経営の実践に活かしていく。なかなかできそうでできないことを行動に移しているその姿を見ていると大いに刺激になる。

そんな梅原氏もこの度ブログを開設した。法要アドバイザーとして、法要のプロを目指す梅原氏。新たな分野を開拓するチャレンジ精神は素晴らしい。これからの展開がとても楽しみである。そんな梅原氏のブログはこちら

昨日の昼間、小学校対抗の音楽会があるというのでちょっと覗いてみることにした。そういえば息子はここ1、2ヶ月歌の練習をしているといっていたのを思い出した。

飯山の小学校のころは、学校祭なるものがあって、年に1回保護者や地域の方を招いて、各学年で演劇や合奏などを披露していた。とっても楽し思い出がある。しかし、週休2日制の影響もあってか、このような催しがなくなったのは親としても非常に残念だ。

そんなこんなで、イベント好きの飯山としては、息子の晴れ姿を見ないわけにはいかない。なんとか滑り込みセーフという感じで会場入り。息を切らし、汗ダラダラで会場入りすると、ちょうど息子の小学校の出番であった。

持参してきたビデオカメラを手に息子や野球チームのメンバーなどを撮影。でも、走って来たばかりで手が震えて手振れがおさまらない。なんとか両手とひじで固定して撮影に成功。野球のときとは違う表情なんかも見ることができて満足。

およそ7分の合唱が終わり、すぐさま会場を後にして支援先企業との打ち合わせに向かう。よく考えたらこんなことは勤めているときはできない芸当だ。フリーで仕事をさせていただいていることに感謝しなくてはいけませんね。皆様本当にありがとう。感謝です。

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

コーチングを受けて

いしかわサイエンスパーク内にある事務所に移転して、初めて事務所で仕事をしている。今日は早朝6時前に事務所入りした。というのも、6時からコーチングセッションが入っていたためだ。

コーチングセッションといっても私がコーチングを行うのはなくて、私がコーチングを受ける側、つまりクライアントなのである。コーチとしての仕事をしているが、コーチがコーチングを受けることもとても大切なこと。

クライアントの立場も理解できるし、何よりコーチングの素晴らしさを知っているので、コーチングを受けることで自分の成長が加速することもわかっている。

今日のセッションでも、コーチからの質問に答えていくうちに自分の考えがまとまっていくのを感じ、さらに、

「ジロウさん(コーチからはこう呼ばれている)のやろうとしていることはこういうことじゃないの?」

という明快なフィードバックを受けて、いろんな言葉で話していたが、要はそういうことだったんだということに気づかせてもらった。

そして、やるべきことに向けて、最初の第一歩を踏み出す約束をコーチにした。そして、取り組むための原動力となるエネルギーもいただいた。

早速、今日から行動開始だ!

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

ネガティブな感情をポジティブに

会社に不満がある場合、その多くは職場の人間関係に起因する場合が多い。

もっというなら、社長や上司との関係である。

特に成長過程の中小企業では、組織体系はできているものの実質機能していないということがあり、「誰の言うことを聞いていいのかわからない」といった声も多い。

家業から企業への成長の過程で起きやすい現象で、現場は混乱する。退職者が出て、社員の出入りが多くなるのもこの時期だろう。

でも心配は無用、このほとんどはコミュニケーション不足が原因。ちょっとしたすれ違いが誤解を招いているのだ。

成長するときには必ずといっていいほど混乱がつきもの。混乱はネガティブな感情だと認識している方が多いが、混乱していると感じたらポジティブに考えてみよう。そして喜んでみよう。混乱は成長の過程である。

「お、成長しようとしているんだな」

こう考えるだけでも、混乱を切り抜けるアイデアが生まれてくるはず。

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

努力目標では達成できない

今日の早朝金沢に着き自宅へ。シャワーを浴びて朝食もそこそこに事務所へ走る。今日の打ち合わせの準備をして3件回らせていただいた。帰宅後、息子が「キャッチボールやろう」ということで今までキャッチボールをしていた。

今から今度は娘のスイミングのお迎えだ。ブログを書き終えたらお迎えに行かなくていけない。ちょっと忙しい1日になってしまった。

スピードコーチングも9日目が終了し、全日程が終了。来月は認定コーチの試験がある。要綱をみることなかなか大変だがなんとかクリアしたい。クリアしたいじゃなくて。クリアする!ですね。

「~したい」といういわゆる努力目標では、まず達成はおぼつかない。なぜ「~したい」という言い方をするかというと「守らなくてもいい約束」だからだ。もっと言うなら本気で達成したいという気はないと宣言しているのと一緒。

「~したい」を「~する」という言葉に変えて初めてそのための方法が見えてくる。

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

クライアントのいろんな相談に対応する

昨日のスピードコーチング第3クール2日目はこれまたすごいスキルが満載!

感情のニーズは6つあり、クライアントがどのニーズを満たそうとしているのかがわかることで、どう対応していけばいいのかがわかる。

また、プレゼンテーションや経済的自由人になるための話なんかもあり、これまた大変興味深いものであった。

プレゼンテーションでは、グループ分けしてそれぞれプレゼンターとフィードバックする人を決める。そしてプレゼンの要素を分解してそれぞれの立場でプレゼンを聞き、フィードバックしていく。

これがなかなか面白い。自分では気づかなかった自分のプレゼンの特徴があぶりだされる感じ。気づきが多かった。

また、経済的自由人になるためには、お金がお金を生む状態を作り出さなくてはならない。そのために・・・。
あまり書くと他のメンバーに怒られそうなのでこの辺で(^^;

なんでこんな話がコーチングと関係があるの?

という声が聞こえてきそうだが、クライアントからのいろいろな相談に対応するためにコーチも知っておいた方がいいということだ。確かに知っているのと知らないとでは対応が違ってくる。

さぁ、今日は第3クール最終日だ。今日もどんな気づきがあるのか非常に楽しみ♪
終了後は夜行で金沢へ。

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ゴールがないとエネルギーの出力先が・・・

スピードコーチング第3クール初日、今回も素晴らしい学びや気づきがあった。少しシェアしてみたいと思う。

コーチを必要としている方どんな方かというと、

「現状を変えたい」
「夢や目標に向かって進みたい」

と考えている方々である。

「現状のままでいい」
「現状を変えたくない」

という方はコーチを必要としない。

スポーツの世界を考えてみればわかる。スポーツ選手になぜコーチが必要なのか。それは自分を夢や目標に向けて進めてくれる存在だから。スポーツの世界は選手の目標が明確である。だからコーチはその目標達成のためのサポートメニューを考え、それを選手に実践してもらい結果を出すことに集中する。

人生やビジネスにおいても同じことである。まず目標(ゴール)がないと何も始まらない。”現状のまま”というのは未来から見た場合マイナスになっていっているということ。なぜなら人は必ず衰えていくものだからである。

現状を変えたいと願うのであれば、まず目標(ゴール)だ。何が何でもどこに向かうのかというゴールを設定しよう。

「そう言うけど、ゴールが見つからないから悩んでいるんだ」

こんな方も多いだろう。そんな方のためにコーチがいるのだ。ゴールが見つからないという方の多くの原因は、まだ心の奥では安定を求めていて、現状を変えようという気持ちが弱いということ。つまり本気じゃないということだ。

それはそれでいい。そのまま現状を維持するという道を選択した(決めた)わけだ。人それぞれの道があるのだから仕方がない。ただし、先ほども述べたが現状維持はない。現状維持のつもりでも未来から見たらマイナスになっているということだけは認識していてもらいたい。

ゴールは見つけるものではなくて決めるものである。どこにゴールを設定するかはあなた次第。とにかく今取り組んでいること、現在の仕事の延長上でゴールを設定してみよう。現在の仕事でもろくに成果を挙げられなくて、何で他のことで成果を挙げられるといえるのか。

ゴールさえ決まってしまえば、あとはゴールに向けてすべてのエネルギーを集中させる。ゴールがないとこのエネルギーは関係のない他のものにぶつけられてしまう。昔やんちゃしてましたという方が、今は大成功を収めているという話は良く聞くと思う。

そう、これはエネルギーの出力先を間違っていただけなんだよね。怒りや恐れ不満といったネガティブな感情があるが、これらはすごく強い感情なだけに、向ける矛先を間違えるととんでもないことになる。でも、これらネガティブな感情もすべて夢やゴールに向けていけるとしたら・・・。

きっとすごいことが起きるに違いない。

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「俺の空」を堪能して「海猿」で熱くなる

今日から始まるスピードコーチング第3クールに参加するため東京に前泊した。

前泊したのは、仕事の打ち合わせをするためなのだが、打ち合わせは夕方からなので、午前中はネットカフェで仕事&くつろぎタイム。結構きれいで落ち着いた感じのネットカフェを見つけた。池袋に宿泊するときはこれからも利用しよう。

060616060436 ランチはやっぱりラーメンだろう。ということで1,2年前に東京で第1位に輝いた高田馬場にある「俺の空」へ。
そう、店名は「サラリーマン金太郎」でお馴染みの漫画家本宮ひろ志氏の「俺の空」である。本宮ひろ志氏から「俺の空」を使うことを許されたお店なのだ。それだけでもラーメンに対する心意気というか情熱が伝わってくる感じがする。

Sg8442001 当時はとにかく1時間以上並ばないと食べられなかった。しかも後ろのほうだと「スープが終わった」ということでラーメンに辿り着けないという有り様。でもさすがに最近は落ち着いてきているようで、平日ということもあってか並ばずに店内に入ることができた。

絶品のラーメンを堪能した後、まだ打ち合わせの時間には時間があったので、数年ぶりに映画を観ることにした。何を観ようか悩んだが、話題の「海猿」にした。結構この手の熱いドラマは好きである。

さすがに感動的で涙が溢れてくる。平日なので学生風の若いカップルやグループが多い中で、おじさんが一人で涙流して映画を観てる図はさすがに・・・。

海上保安庁を志望する人が増えているのもうなずける。”誰かのために”という熱い仕事をしたいということだろう。飯山の仕事も全く同じ。熱いメッセージを提供し続け、元気とやる気を喚起し、最後にほんの少しの勇気を与え行動してもらうのが使命である。

映画を観て熱くなったところでいざ仕事の打ち合わせへ。ここでも熱い話ができた。これからの展開が楽しみである。

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

東京に来ています

昨日、夜行で金沢を出て、今朝池袋に着きました。

明日から3日間スピードコーチング第3クールが始まります。
いよいよ佳境に入ってきました。短期間で目標を達成できる(してもらう)ためのスキルを学んでいるのですが、「スピード」と名が付くだけあって講義のスピードも速い。なんせ加速学習の方法を取り入れていますのからね。しかもかなり濃い内容なのでしっかりついていかないと。1日10時間以上頭を使うので、夜は速攻でおやすみなさい状態です。

今朝池袋駅に着いて、荷物を預けるため宿泊予定のホテルに向かって歩いていたのですが、街がとんでもなく汚いのにはびっくりしました。あちこちにゴミが散乱し、ゴミ袋はカラスに破かれくちゃくちゃになっているのがあちこちに見受けられ異臭を放っています。

どんな環境に身を置くのかはとても大切なことです。自分が成長できる、気持ちが豊かになれる、幸せな気分になれる環境が一番なのですが、そうもいってられない場合は、やはりより良い環境づくりをしていかなくてはいけないですね。自分の身の回りからきちんとしていきたいものです。

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

新事務所に移転完了

Scimg0074 支援先企業との打ち合わせの予定だったが、日程がずれたため午前中から新事務所への引越し作業を行った。
というのも、スピードコーチングの第3クールを受講するため今夜の夜行で東京入りするから。金沢に帰ってくるのは来週月曜日の早朝になる。

自宅の仕事用の荷物をまとめて新事務所に運び込み整理していったが、やっぱりちょっと殺風景な感じは否めない。まだ応接セットも置けるスペースが十分にある。

施設内にシャワー室も完備していることだし、ソファーベッドでも持ち込んで24時間体制にしようかな・・・。
妻に何を言われるかわかりませんけどね(^^;

隣の棟に石川ハイテク交流センターがあり、そこでは会議室や研修室も借りられる。また宿泊施設も併設しているので、企業の幹部研修や営業研修、新入社員研修等の宿泊研修にも利用できる。

そうだ!コーチングを活用した営業研修やってみたいですね。

「売り込まずに買っていただく営業術」

どうでしょう。
私も元トップセールスマン(ルート営業ですが)。今はフリーランスなのでやっぱり営業は欠かせない。コーチングは、相手に自発的な行動をとってもらうためのスキルなので、これを活用すると『お客様のほうから買いたいと言ってくる』ということになる。面白そうですね(^^)

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

事務所を移転します

Labo_00s_1
4月にフリーになってから、自宅の寝室の一角がオフィスでした(^^;
まさにSOHO状態。仕事柄、一日中机やパソコンに向かっているわけじゃなく、ほとんど支援先企業などに出向いての仕事なので最初はこれでいいかと考えていました。

でも、自宅での仕事はやはりちょっと気が抜けてしまうようなこともあります。家にいるというだけで家庭と仕事の境界線がはっきりせず、集中力が欠けてしまうこともあります。妻に子供のことなど用事も言いつけられます(^^;
まぁこれはこれで良い面もあったのですが。

そんなこんなで、実は事務所を探していました。しかし、なんといってもまだフリーになったばかり。正直お金はそんなにかけられません。となると選択肢は、どこかの事務所の一角を借りるか、空いている物件を共有して借りるか、公的のインキュベート施設に入居するかといったことに絞られます。
優先順位としては、やはり公的のインキュベート施設が第一候補。第一に価格が安い。入居者へのフォローもある、情報が集まっている、といったメリットがあります。

結論から言うと、いしかわサイエンスパークという県の施設内にある「いしかわクリエイトラボ」への入居が正式に決まりました!事業計画等の資料を提出し、結果を待っていたのですがなんとか審査をクリアしたようです。昨日ようやく入居決定の通知をいただきました。

同じ敷地内に、国立大学法人 北陸先端科学技術大学院大学もあり、研究開発型の企業も周辺に進出しています。産学連携も盛んに行われており、教授や学生との交流も活発です。また、施設も個室は十分な広さがあり、共有スペースも充実しています。高台で見晴らしが良く、自然も豊かでとっても気持ちの良い空間です。こんな素晴らしい環境で仕事ができることを感謝します。

実際の稼動は来週19日からになりますが、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄り下さい。

●新事務所の住所
〒923-1211
石川県能美市旭台2丁目13番地 いしかわクリエイトラボ内

ちなみに電話は引いていません。携帯電話までご連絡をお願いいたします。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (8) | トラックバック (0)

今季初勝利!息子も大活躍!

やったぁーっ!

息子のチームが今季の公式戦初勝利!

5年生以下のスーパージュニア大会1回戦。な、なんと6回コールドで勝ちました!
今まで勝てなかったのが不思議なくらいでしたが、いつもその原因の多くは息子のピッチングでした。コントロールが定まらず自滅する試合が多かったのですが、昨日は初回こそファーボールや味方のエラーもあって2点を献上しますが、その後はしっかり抑えていました。

打っても全打席出塁、出塁したら3塁まで必ず到達するといった具合で、1番バッターの役割をしっかりこなしました。打って走って投げてと大活躍の試合内容に大満足です!
私も2塁の審判をしながら、攻守交替の時はマウンドに行き、マウンドをならしながら、息子に「その調子、いい感じで腕が振れているぞ」「足をもう少し上げたほうがスピードが出るよ」「下位打線だからスピードよりコントロール重視でいこう」などと、ひとこと言ってボールを渡していました。

昨日の朝、息子と3つの約束をしました。
一、内容が良かろうが悪かろうが、きちんと最後まで試合をすること
一、声を出すこと、みんなに声をかけること
一、悪いイメージが浮かんだら、良いイメージを頭の中で3回繰り返すこと

エースとしてチームを引っ張っていかなくてはいけないのですが、本人はそれに非常に重圧を感じていました。監督もコーチも「エースナンバーを付けているんだからしっかりやってくれ」と言うばかり。いつもプレッシャーに押しつぶされている感じ。なので、今回は具体的に3つに絞り込んで指示を出しました。なぜ3つかというと、3つ以上のことはなかなか覚えられないからです。

この約束が功を奏したかどうかはわかりませんが、とりあえず結果が出てほっとしています。秋の新人戦に向けての前哨戦となる今大会。ぜひとも上位に食い込みたいところです。まだ6年生の試合もありフル回転状態ですが、なんとかがんばってほしいものです。

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

コーポレートコーチングを導入

午前中、新規の支援先企業の幹部の方々と事業計画の打ち合わせを行った。この企業ではコーポレートコーチングを導入していただいた。結局、企業は人で成り立っているので、人の成長がない限り企業の成長はありえない。

コーポレートコーチングは、元々個人の能力開発に有効なコーチングを、企業、もしくは組織に導入して成果をあげていく方法で、ある仕組みを提供する、ノウハウや専門知識を提供するといったコンサルティングとはアプローチの仕方が違う。

カウンセリングとコーチングも境界線がわかりづらいが、はっきりしているのは、コーチングは”結果”に焦点を当てているという点だ。結果を出してもらうことにコミットする。
そして、『答えはその企業が持っている』ことを信じている。大抵の場合、直面する問題や課題の対処方法をわかっている。ただ”行動するかしないか”であることが多い。

飯山が提供するのはコーチングスタイルだ。つまり”与える”のではなく”引き出す”のである。中小企業診断士でもあり、企業戦略の立案や店舗管理、生産管理、資金調達や資金管理、労務管理といった専門分野のコンサルティングも行っているが、ベースはコーチング。ただ、コーチングで言うところの”提案”というカタチで専門知識やノウハウを提供することはある。

人は他人から言われたことを頭では理解するが、それに基づき喜んで行動しようとは思わないもの。なぜならば”感情”があるからだ。理屈ではわかっていても、結局その人が、もしくはそのことが好きか嫌いかでやるかやらないかを決めている。しかもそれは無意識で行われていることが多い。感情でYESかNOか、やるかやらないかを決定しているのである。

結局は自分で納得したこと、自分で導き出したこと、自分の口から発したことのみが行動に結びつく。ただ、そうでない場合でもしぶしぶ動く、仕方がないから行動するということはある。これは”仕方がない”と納得しているからであるが、この行動が成果に結びつくことは稀である。結構このタイプが多い。

今回は、その企業の年度初めということもあり、幹部の皆さんに事業計画に対する意見を本音で語っていただいた。もちろん社長はその場にはいない。その上で、事業計画の必要性、会社の成長ということに関しても考えていただいた。

それぞれの考えが充分共有できたところで社長に参加してもらい、各部門のマネジャーから事業計画に対してコミットしてもらった。これから部門ごとにコーチングを行って成果に結びつけていくことになるが、どんな方々との出会いがあるのか楽しみである。

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

ブログを書くことはポジティブな習慣

Scimg0072 白山青年会議所(JC)さん主催のビジネスブログセミナーで講師を務めました。前回のセミナーでブログについて、そしてブログを活用したマーケティングについて理解していただき、27名の方が実際にブログを立ち上げることになりました。

今回は、実際にブログを立ち上げる前に、自分の会社のこと、事業のこと、仕事のことなど簡単に棚卸しをしていただき、話すことと、書くことの違いについて認識していただきました。その後、ブログ設定シートで自社のブログ構想を練ってもらいました。

さて、いよいよブログの立ち上げです。基本設定を行い、デザインを決め、とりあえず世にお披露目してもらいました。これから少しずつ記事を書いてみて下さいね。何事もポジティブな習慣をつくり出すことが必要です。ブログを書くという行動は間違いなくポジティブな習慣になります。

毎日とは言いませんが、できるだけ定期的に続けてみましょう。次は6月22日にお会いしましょう!そのときまでどれだけ記事がアップできているのか楽しみです(^^)

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時

| | コメント (0) | トラックバック (0)

PHP経営者友の会の勉強会で講師に

Scimg0070 昨日は、金沢PHP経営者友の会の例会が菜香楼の招龍亭にて開催され、講師としてお話させていただく機会をいただいた。PHP研究所は故松下幸之助氏によって創設された。PHPとは『PEACE and HAPPINESS through PROSPERITY』の頭文字をとったもので、『物心両面の調和ある豊かさによって平和と幸福をもたらそう』という意味である。この考えの下、県内企業の経営者の方々が自己研鑽に励んでいる。

故松下幸之助氏は、松下電器のことを『人づくりの会社』と言っていた。飯山の事業も『人づくり』である。人(経営者も含む)が成長しない企業に繁栄は無いという信念でご支援させていただいている。また、以前松下電器の販売会社に勤務しており、当時の仕事柄松下電器本体とのつながりもあったということもあって講師に招いていただいたようだ。

昼食後に勉強会を始めるのだが、講師として話をする前に、しかも名の通った企業の経営者の方々を前にして、おいしい料理を堪能する余裕もなく緊張と戦っていた。

こりゃあ、えらいとこに来てしまったぞ。
俺がこの場所に居ていいのか。しかも講師という立場で・・・

体はカチンコチン、のどはカラカラ、頭の中は混乱状態。
そうこうしているうちに昼食が終わり勉強会が始まった。司会の方や会長さんからご紹介いただき、皆さんの前に立つ。この段階で不思議と落ち着きを取り戻していた。

今月と来月の2回、コーチングについて話してほしいという依頼であった。そこで、今回は社員や部下をコーチングする前にまず自分からということで、『自らを活かす』という内容で話をさせていただいた。簡単に言うと目標達成のコツのような話である。目標の立て方から、行動の仕方、そして感情の働きなどについて話をさせていただいた。

概ね皆さんの反応も良く、調子に乗って話がどんどん膨らんでいってしまい、時間オーバー気味になってしまったが、なんとか大役を終えた。終了後には「まさにうちの会社はこれが無かった。こういうのが必要だったんです」という大変うれしいフィードバックをいただき感無量。皆様どうもありがとうございました。次回は『人を活かす』ことについて話をさせていただきます。

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

政府系金融機関が株式会社に

ココログの定期メンテナンスがあったので更新が遅れました。なんとか今日中にアップできて良かったです。

7日付けの日経新聞によると、政府系金融機関が株式会社になるようですね。
中小企業金融公庫、国民生活金融公庫などを統合して、国が全額出資する株式会社を発足させるという。
赤字補填のための財政支援はしないなど、独立採算性を明確にすることなどをうたってはいるが、結局国が全額出資するのであればほとんど国の機関と同じこと。それでいて株式会社とすることでなお一層の競争をあおっている図式となり、民間金融機関からの反発も当然であろう。

商工会の経営指導員時代は、特に国民生活金融公庫に大変お世話になった。国民生活金融公庫といえば、「マル経制度」(小企業等経営改善貸付)が有名。従業員20人以内の小企業等で、商工会や商工会議所の推薦があれば、無担保・無保証人で1,000万円(別枠含む)まで貸付することができる。

実際の実務は、経営指導員が調査し、経営改善のために必要であることや資金使途について、そして返済可能性について問題ないと太鼓判を押すと融資される仕組みだ。この制度は大変素晴らしい制度なので、要件に当てはまる企業はぜひ利用してほしい。この制度のみの継続的な借り換えで運転資金を回している例もある。

約定どおりの返済をきちんと行うことが信用につながる。特に国民生活金融公庫は返済さえきちんと行っていれば多少経営の状態が悪くとも貸してくれることが多い。なぜなら「その人」に融資しているという姿勢だからだ。

近年は、延滞率や事故率(返済不能)が上昇傾向にあり、マル経制度の是非が問われている。今回の統合、株式会社化でこの制度がどうなるのか。昨年の話になるが、私が商工会の経営指導員時代に、中小企業庁から内々に電話が入った。マル経制度の現場の実態を教えてほしいという内容である。そのときにどんなことを話したかは内々の話なので公表できないが、最後に「この制度は残してほしい」ということは伝えた。

さてさて、どんな動きがあるのか。じっくりと見守っていきたい。

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

モーニングセミナーで話してきました

Shakusanrinri 今朝、白山市倫理法人会のモーニングセミナー(グランドホテル松任)で話をさせていただいた。写真は至近距離から激写してもらったもの。

これまで各地の倫理法人会のモーニングセミナーでいろんな方の話を聞かせていただいたが、どの方も自分のこと、自社のことについてお話をされていたので、やっぱり飯山晄朗の歴史というか、今に至った経緯を中心に話をしようと用意していった。

生い立ちから両親のこと、そして幼児期から学生時代までのこと。そして社会人になってから起業に至るまでをマインドマップに落とし込んで準備していったのだが、どうみてもボリュームが多すぎる。とても与えられた時間内に収まりきらない。

少し端折りながら話していこうと思っていたのだが、いざ壇上に立ち話しているうちにどんどん話が膨れ上がっていく。見る見るうちに時間が過ぎていき、気がついたらあと10分しかない。しかもまだ自分の仕事の話、つまりメインディッシュを出していない。前菜でお腹いっぱい状態にしてしまった。

やっべぇ~・・・。

口や表情には出せないが内心焦った。当然聞いている皆さんにも焦っていることは伝わっているはず。そう考えるとますます焦ってくる・・・

ひぃぇぇぇ~。

声なき声が頭の中でこだまする。とにかく少しでもと仕事での取り組みをお話させていただいたが・・・。
まぁ、終わったことは仕方がない。何か経営に関すること、もしくはコーチングに関する面白い話を聞けると期待してきて下さった皆様には大変申し訳なく思っています。今回は、堅い話はあまりしないでおこうと決めていたので、今度は別の機会できちんとしたお話をさせていただくつもりでおります。

いやぁ、でも自分の仕事の話をするのは苦手である。聞く方にしてみたら、何を言っても単なる売込みにしか映らないからだ。またそう感じているから積極的に仕事のPRをしていない自分がいることも確かである。

本当は、このような場で自分の仕事をしっかりPRすれば良いと思うのだが・・・。
関係各所への案内等もまだ出していない。これはちょっとした理由もあるのだが、これについてはまた後日発表することにする。

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ブログを続けるにも理由が必要

「書く目的が明確にならない」
「何を書けばいいのかわからない」
「書き続ける自信がない」

ブログをやろうと思ったとき、またはやってる途中で立ちふさがる障壁である。現在ブロガーである皆さんも、このように感じた方も多いのではないだろうか。

まず当然目的がないとやる意味がないし、第一続かない。一番最初はこの「目的を明確にする」ことである。「何のために」ブログを書くのだろうか。

・売上の向上
・自分や自社を知ってもらう
・書くことで思考を整理する(書く練習)

いろんな目的があるだろうが、目的が明確で、かつ自分にとって必要なことであればあるほど続ける推進力になる。

何を書けばいいのかは、やはり目的に沿った内容ということになるが、あまり固いことは考えずにとにかく何でもいいから書けばいいのだ。今日あった出来事を箇条書きで書くも良し、業務日誌を書くも良し、調べたことを書くのもいいだろう。

とにかく、自ら新しい習慣を作り出すことが重要。しかもポジティブなこと。
21日間続ければ、それは習慣になると言われている。それならまずは21日間とにかく続けてみるという姿勢で臨んでみればいい。どうしてもダメなら仕方がない。

でも、結局最後は「自信」だ。
「自分にはやっぱり自信がない」と物事をあきらめてしまう方がなんと多いことか。
でもまぁそのおかげで飯山の仕事があるんだけどね(^^;

自信をつけさせるためには、成果を出してもらうことが一番。”やればできる”ことに気づいてもらい、その喜びを知ってもらう。その喜びを一緒に分かち合えることが最高の瞬間だ。

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (3) | トラックバック (1)

結局何かと忙しい一日に

Sdsc00178 昨日は、完全オフとなった。息子の野球チームも監督、コーチの都合で練習は休み。私も打ち合わせ等は入っておらず、久しぶりにのんびり過ごせそう・・・。

と、そんなにうまくいくことはなかった。

「パパ、草が結構伸びてきてるから草むしりお願いね」

と妻の声。子供たちも手伝ってせっせと草刈り。

「ふぅ~っ、終わった終わった。きれいになったね」

と子供たちと談笑していると、今度は、

「もう草が生えてこないように除草マットを敷いてその上に砂利を敷き詰めたいから買いに行かない?」

とまたもや妻の相談のような指令が。

近くのホームセンターで除草マットと砂利を購入し、せっせとお仕事。午前中はあっという間に終わった。皆で昼食を食べていると、

「グローブ買ってくれる約束じゃなかったけ?」

息子が言い出した。そうだった。3年生から使っているグローブはジュニア用で小さい。しかも擦り切れて破れてきているので、新調することを約束していたんだった。

ということで、午後からは家族でスポーツ店回り。息子は左投げなので置いてある数が少なく、限られた中から選ばなくてはいけないが、なかなか気に入ったものがない。今のグローブは赤色。息子はどうしても黄色のグローブが欲しいようだ。3店舗目でようやく息子も私も気に入ったものを見つけた。

息子が使うにしては少々高いような気もするが、このグローブなら買ってやってもいいと思えるものだったので購入を決定。でも、私のグローブより高いじゃないか・・・。

「このグローブに見合ったプレーをしてくれよ」
「わかってるって」

新しいグローブを目の前にして息子はうれしそうに答えたが、ほんとに頼むよ!

夕食は久しぶりの外食。地元で人気の回転すし店でお腹いっぱい食べて帰ってきた。
今週はセミナー講師や講演の仕事が3件入っている。気合を入れてがんばっていこーっ!

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

ハードな一日。だけど気分はハッピー

昨日はちょっとハードな一日になった。

午前中は、息子の野球チームの練習に参加。一緒にキャッチボールをし、ノックを行い、ゲーム形式のシートバッティングではコーチの球を受けるキャッチャーに。朝、結構涼しかったのに、シートバッティングのころには25度まで気温が上がり、キャッチャーはちときつかった。

午後からは、新しい事業の立ち上げに関する打ち合わせ。2人でファミレスにて延々4時間。お店にとってみたらドリンクだけでこれだけ居座られると結構迷惑ですね(^^;

これまでもいろんな方向性を模索してきたが、無理のない範囲で小さく生み出すことにした。というのもパートナーはサラリーマンなので、やはり時間的にも仕事の面でも制約がある。これはなかなか乗り越えられない壁である。パートナーもいずれはフリーのコンサルタントとして活躍したいという強い意志は持っているが、現実は行動できる範囲が狭くなるのは否めない。

実は、私自身がそうだった。フリーになることを前提にして、サラリーマン時代から何かに取り組みたかった。そしていろんなお誘いもあったが、結局どれもこれも中途半端になってしまって、当時のパートナーの方に大変ご迷惑をかけてしまった経験がある。

週末起業フォーラムの認定コンサルタントとして、そして北陸・信越地域のエリアパートナーとして活動していたころもそうだ。東京でのミーティングにはなかなか参加できず、エリアパートナーとして週末起業の普及活動のため、週末起業セミナーを開催していかなくてはいけないのだが、これまたなかなか回数がこなせない。

なにより一番困ったのがプロモーション活動だ。サラリーマンなので顔や名前を堂々と公表して宣伝活動することができない。当然事業はうまくいくはずがない。結局やるからにはすぐにでも辞めることができるといった、覚悟を決めて臨まないとダメだと悟った。

昨日は、結局長時間のコーチングと化してしまった。パートナー自身の強い思いはわかるが、具体的に掘り下げたり、視点を変えたりして、現状を認識してもらい、本当にできることを確認し、まずは何から行動を起こすかまで決めてもらった。パートナー自身も自分の思いとのギャップに気づき、本当にすべきことも明確になったようだ。

そして、夜は新規の支援先との契約と打ち合わせ。社長や専務と今後の方向性や具体的に何をどう変えていくのかといったことを話し合った。
帰宅したらもうグッタリ。夕食を食べて風呂に入ったらそのままおやすみなさいzzz

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

こんな対応してちゃダメダメ

息子ののどの調子が良くないので、妻が耳鼻咽頭科の医院へ連れて行ったのだが・・・

「あんなとこ二度と行かないわ」

とすごい剣幕で帰ってきた。
何があったのかたずねると、どうも院長の医師や看護士の対応に腹を立てたらしい。

医師「○○○(病名を忘れた)かもしれませんからしばらく治療が必要です」
妻「薬とかでは治らないんですか?」
医師「薬?時間がかかりますよ。しばらく声を出さないほうがいいですね」
妻「えっ?声を出さないですか?野球をやっているのでそういうわけにもいかないんですが・・・」
医師「そうですか。じゃあ、なかなか直らないですよ」
妻「どれくらい通わなくてはいけないんですか?」
医師「原因がはっきりしないのでとりあえず通って下さい」
妻「何か検査とかは必要ないんですか?」
医師「検査ですか。○○○(検査名も忘れた)という検査方法があります。これは・・・・(とても大変そうで検査するのをためらってしまうように言っていたらしい)こんな検査です。やりますか?」
妻「結構大変そうな検査ですね」
医師「そうですね。やりますか?やらないんですか?」
妻「結構です」
医師「あ、そうですか。じゃあ薬で様子を見て下さい」
妻「・・・」

とまぁこんな感じのやり取りがあったらしい。
たしかにこの医師は患者やその家族のことを考えて対応しているとは到底思えない。実際には口調や態度といった情報も加わるので、妻にしてみれば最悪の医師に映ったに違いない。たしかに行く前から、あそこの医院に行くのはいやだなぁとこぼしていた。やっぱり地域でも評判が良くないのだ。

なのになぜその医院に行くのか。
簡単なこと、そこしかないからである。競争がないとこのようなことが起きやすい。今回も耳鼻咽頭科においては独占状態にある。今はイネ科の花粉症も流行っているので患者は後を絶たない。ほっといても患者が来るんだから機械的に扱ってもそんなもんだ。とタカをくくっているのかもしれない。

医院にとってみたら、その他大勢の患者かもしれないが、患者にしてみれば唯一の頼みの綱である。そんな患者の感情を汲み取らずに、いたずらに不安感をあおってみたり、機械的に扱ったりしていては患者の心はどんどん離れていってしまう。

競争が激しくなってきて、病院も潰れる時代だと言われている。病院は、ある意味”できれば行きたくない”ところである。こんな患者の心理を理解して、どんな対応を心がければいいのかを考えてほしい。

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

産業人材(財)の育成に向けたコンテンツ

企業経営者やフリーランス、企業に勤めている人といったビジネスパーソン、いわゆる「産業人材(財)」の育成にも力を入れていこうと考えています。

インターネットの普及で爆発的に情報量が増えましたが、結局情報過多の状態で、自分にとって必要な情報をうまく収集し、活用していくことが課題となっています。

また、ライティング(書く力)も要求されるようになりました。ネットの世界は文字(文章)で表現しなくてはいけません。書かなくても話せば大丈夫だ、とタカをくくっていても人間の記憶なんてアテにならないもの。やはり、書いたものはストックできるのでいつでも参照できる強みがあります。

しかし、この「書く」という作業が結構難しい。このブログもそうです。毎日書くことを決めていても、続けるということはそれ相当の動機づけも必要になります。

それと、結局相手に行動してもらうためには、コミュニケーション能力も身に着けておかなくてはいけません。一方的な独りよがりのプレゼンなんて誰も興味を示してくれないことは承知の事実です。

もちろん自分自身に対してもそうです。自身の成長を望むのであれば、セルフマネジメントを通じて自分と成功が結びつくように、新しい条件付けを行わなければなりません。

ビジネスパーソンにとって必須となる、この「ライティング」と「ビジネスコミュニケーション」、そして「セルフマネジメント」についてセミナーを開催していきたいと考えています。現在コンテンツを考案中。

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

演劇は感じるもの

Scimg0069はぐるま座公演「高杉晋作と奇兵隊」に百姓の奇兵隊としてエキストラ出演してきた。

セルフはほとんど「おぉーっ!」や「そうだ、そうだ!」そして笑い声。でも、最後の「日本の夜明けぇぇぇーっ!」と叫ぶシーンは自分でも酔いしれた。とっても感動的なラストだ。

本番2時間くらい前に会場入りし、簡単な打ち合わせ、そして本番どおりの通しを行って、早速衣装やメイクを施す。だんだん緊張してくるのがわかる。本番では何がなんだかわからないうちに終わってしまった。舞台が終了し、出口でお客様をお見送りしていると、「おつかれさま」「とっても良かったですよ」と声をかけていただいて感無量。

本番まで舞台裏で待機して役者さんたちの迫真の演技、そして舞台裏の様子をうかがっていたが、本当にプロだなぁと感心することばかり。一つひとつのシーンにかける意気込みが違う。役者さん裏方さんが一体となって舞台で120%の演技をみせることができるよう常に努力している。

役者さんたちは、普段はとても質素に生活されているようだ。普段余計なことを考えず、余分な力を使わずに生活し、舞台で最高の自分を表現する。素晴らしいの一言。

演劇の舞台に立つなんて、中学校以来である。演劇は映画と違って見るものではなく”感じるもの”だと思う。役者さんの表情、動き、息遣い、そして力強さ。それらを感じ取って一緒に心振るわせる。会場が一体となったとき、そこは最高の舞台となる。

飯山の仕事も同じ。聞くものを一緒に巻き込んでいく、目の前の相手と呼吸を合わせる。演劇で学んだことはとっても大きい。感謝です。

よろしかったらポチッとお願いします!banner_03



※コメント、トラックバックは、スパム防止のため承認するまで一時保留となります。承認後に公開させていただいていますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

| | コメント (2) | トラックバック (1)

« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »