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マネを恐れるな。「守」「破」「離」の教えとおなじこと

今日の朝、金沢市倫理法人会のモーニングセミナーに参加するためにホテルイン金沢へ。飯山は金沢市中央倫理法人会の会員なのだが、県内にある5つの倫理法人会どれでも参加可能だということで、初めて金沢市のモーニングセミナーに参加させていただいた。

50名を超える経営者の方々が朝6時から熱心に勉強する姿を拝見して、こんな素晴らしい経営者の方々のお手伝いをする仕事を選んだのだから、自分自身も積極的に勉強しなくてはいけないと強く心に刻み込んだ。

今日の講話は、学校法人国際ビジネス学院理事長の大聖寺谷 敏氏であった。
繊維機械の販売から、全くの異業種分野であるペットビジネスに参入。新規事業を行う際は、まずは、何らかのシナジー効果(既存事業との相乗効果)を狙うのが定石であるが、全くシナジーが発揮できない分野への進出に、楽しさとともにご苦労もあったという。

でも、ご自身がペットとともに暮らす素晴らしさを味わい、大事な”家族”に関する充実したサービスが少ないことに目を付けた。誰もやっていないのなら自分でやろうとペットビジネスを手がけることに。

新規事業は、投資を回収するまでにやはり時間がかかるもの。だから、既存の事業が安定しているときにやらなければならない。既存事業が行き詰ってからでは遅いとのこと。飯山も全く同感である。

「マネを恐れるな」

真っ白なキャンパスに一から描いていくのではなくて、アウトラインが描いてあるところに付け加えたり着色していくほうがいい。マネをすることを恐れてはいけない。

なるほど。そういえば、「守」「破」「離」(しゅはり)という考え方がある。まずは「守」。教えを忠実に守って実践すること。そして「破」。教えを超えて独自の工夫等を加えてみる。そして最後に「離」。自分独自のオリジナルを完成させる。

出発点は「守」。マネることも同じだと思う。まずは忠実にマネてみる。そうすると、表面上ではわからない隠れた部分も見えてくる。その課題を克服することでオリジナリティが完成していく。

そんなことを考えさせられた。

タイトルバーの表示のズレが直らない。
なんか釈然としないなぁ。ココログさんに問い合わせしているのですが、まだ回答はない・・・

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