« 2006年2月 | トップページ | 2006年4月 »

独立への序章 ~主なテーマは「コミュニケーション」~

今日の北陸ランキング上位はどのブログ?banner_03


「コンサルタントのために仕事をしているんじゃない」

とある企業の社員の方が声を荒げて言っていた。
月に1回来社していろんな話をしていくらしいが、何を言ってるのかさっぱりわからない。社長もコンサルタントの言いなりで、コンサルタントの言うとおりにやるよう指示するだけ。社員の不満は爆発寸前・・・。

これでは、何のためにコンサルタントを入れているのかわからない。確かにその分野では専門知識があり、経験もあるコンサルタントなのだが、得てして”指導する”という上から見下ろすような態度になりやすい。

コンサルティングは所詮”介入”である。社内に割って入っているということを自覚することが必要だと考える。コンサルタントがどれだけ優秀でも、社長がどれだけ号令をかけても結局動くのは社員だ。お客様と直接応対するのも社員である。

飯山は、とにかくコミュニケーションを重視する。トップの考えを社員に浸透させ、逆に社員の声をトップに届ける。当然経営者とは充分な打ち合わせをさせてもらい、社員の方とも積極的に話をさせてもらう。まずはトップと現場をリンクさせるところから始める。管理職がいる企業では、トップと管理職、管理職と現場をリンクさせる。

組織がうまく機能しない本当の理由は、コミュニケーション不足によることが多い。組織をつくるとセクショナリズムが起き、それぞれの立場、部署を守ろうという感情が起きやすい。しかし、企業が成長していく過程においては必ず通らなければならない関門みたいなものだ。

ITを使ったナレッジマネジメントという言葉も流行ったが、これは多種多様な人種を抱える欧米ならではの仕組みだ。情報が正確に伝わらない文化なので、共通の情報流通の仕組みが必要だといえる。

でも日本人は違う。もともと勤勉で真面目な人種である。特に中小企業は、わざわざ人と人の間にコンピュータを介在させる必要はないと考える。ITを間に入れると、どうしてもそれを使わなくてはいけないということになって、ますます社内のコミュニケーションが悪化することにもなりかけない。

もちろんITを否定するつもりは全くない。ITはあくまで道具なのだから、使う目的を明確にして、コミュニケーションの邪魔にならないように、コミュニケーションが円滑になるように配慮しなくてはいけないと思う。

マニュアルなんかもその類だ。多くの時間とお金をかけてマニュアルを作成しても活用しないで机の引き出しの奥に追いやられている。強制的にやらせると機械的になる。これもマニュアル作成のプロセスに問題があることが多い。

やはりビジネスは、企業で働く方々と顧客、使用者と労働者といった人と人のつながりが重要だ。これらをどう有機的に結び付けていくのか。そのカギはやはりコミュニケーションにあると思う。

支援先の業界知識、事例などはもちろんのこと、この「コミュニケーション」が飯山の最大の研究テーマになってくると思う。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

独立への序章 ~ハングリー精神を取り戻せ~

今日の北陸ランキング上位はどのブログ?banner_03


夜10時を過ぎるとココログのスピードがガクンと落ちる。利用者が集中してサーバーにかなりの負担がかかっているのだろう。なので、エントリーの時間帯を以前のように早朝に変更することにした。

今日は、家の用事もあったので休みを取って郷里の富山県高岡市を訪れ、母親の勤務先にも顔を出し、商工会を退職してフリーで仕事をすることを伝えた。

母親はなぜか大喜びで「がんばってやられよ!」(がんばってやりなさいよ)と発破をかけられた。「男なら自分でやらなきゃ」だって。そういう母も駅の土産店を切り盛りしている。オーナーから店を任されているのだ。65歳を超えたパートなのにである。

それにしても根っからの商売人なのか、息子の前では「ここ数日忙しくて休めん。疲れた~」といって弱音を吐くくせに、お客さんが来ると「いらっしゃいませ~♪」と元気よく駆け寄って富山名産のかまぼこの説明をしている。小さい頃からこんな母の姿をみてきているが、変わらない立ち振る舞いにプロ根性を感じた。まさに母は強しである。

小学校低学年のときに父が大きな借金を残して失踪してから、母は本当に苦労を重ねてきた。そんな姿をずっと見てきたのだが、社会人になって10数年、多少給料を貰える身分になってハングリー精神が薄れていく自分がいた。

このままじゃいけない。
もう一度、少年の頃のハングリー精神を取り戻そう。

「鉄を食え飢えた狼よ。死んでもブタには食いつくな」

ふと尾崎豊の歌詞が頭をよぎった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

下請製造業はコストダウンが肝。でも安易に経費を削減するということではない

今日の北陸ランキング上位はどのブログ?banner_03


ある下請製造業での話。

「この部品ははどんな製品のものなんですか?」
「農業機械ですよ」
「農業機械のどの部分なんですか?」
「う~ん、よくわからないんです。とにかく図面どおりにきっちり仕上げてるんですが…」
「では、どんなところをポイントに置いて加工しているんですか?」
「えっ?と、とにかく図面どおりに…」

下請製造業では、自分のつくっている製品がどんな機械のどんな部分に使われているのかを知らないということがよくある。まぁこの道20年、30年という職人あがりの経営者であれば仕方がないだろう。

しかし、これからの企業を担っていく若い経営者はこれではいけない。確かに図面どおりにつくればいいのはわかる。しかし、その製品が機械のどの部分で、どんな動きをしているものなのかを知らないと、この部分は精度が必要で、この部分はさほど精度が求められていないということがわからない。

これがわからないと、メーカーに対して提案することもできなければ、とにかく図面に忠実につくるという非効率な仕事をする羽目になる。求められていないことに余計な労力と時間、つまりお金をかけていることになる。

下請製造業の肝はコストダウンだ。単に目に見える経費を削減するということだけではない。創意工夫で生産方法を変える、3S(整理・整頓・清掃)を徹底するという「プロセス」の変革を行わない限り企業の安定、成長はない。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

送別会ってやっぱり寂しいもの

今日の北陸ランキング上位はどのブログ?banner_03


s-DSC00162昨日は、私と同じ3月末日で退職(定年)となる当商工会の局長の送別会をしていました。
前々から決めていたのですが、私の退職も決まったので、ついでに私も含めたものになりました(^^;

場所は金沢の浅野川沿いの鍋料理「太郎」。金沢で鍋といえばこのお店。多くの著名人の方も金沢に訪れるとここに立ち寄るといわれています。残念ながら写真を撮り忘れたので、帰りにいただいてきたティッシュを撮影しました(^^;

秘伝のダシは本当に美味。野菜、魚、山菜など多くの食材とベストマッチです。白菜があんなに美味しいものだとは思いませんでした。最後に素材の味がしみこんだ鍋の中にご飯を入れて雑炊に。これがまた「うまい!」のひとこと。

腹一杯鍋を堪能して、職員の皆さんと賑やかに過ごしました。
退職するとなるとちょっと寂しい気もしますが、前に向かって進むしかないですね。
ただ、後任がまだ決まっていないのが気になります。このまま新年度に突入したら確実にもう一人の先輩指導員にかなりの負担がかかってしまいます。
それだけが気がかりです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

ハーマンモデルを試してみた。やっぱり冒険家タイプだった(^^;

今日の北陸ランキング上位はどのブログ?banner_03


s-herrmann 息子が風邪をこじらせて高熱を出している。幸いインフルエンザではなさそう。おかげで、昨日の練習試合と今日の練習には顔を出せずちょっと寂しい・・・

でもそのおかげで、昨日は異業種交流会に参加でき、非常に有意義な時間を過ごさせていただいたが、そんな中で「ハーマンモデル」なるものを紹介された。

ハーマンモデルとは、ノーベル賞受賞学者ロジャー・スペリーなどの大脳生理学者の研究成果をもとに、アメリカGE社のネッド・ハーマンが開発した思考スタイル測定ツールである。

なんでも大脳は、右脳と左脳という区別の他に大脳新皮質と辺縁系という分け方もあり、全部で4つの部位に分けることができるという。この4つの部位のうちどこをどの程度使っているかは個人差があり、思考の好みとなって行動に現れる。

測定方法はいたって簡単。AとBの項目があり、それぞれどちらのほうが当てはまるかを答えていくだけ。あとはそれを集計して4つのパターンに当てはめてみる。

飯山の思考の好みは、右脳モード&大脳モードと出た。

社交的感情的、人の問題を優先する、そして冒険的ルーズ全体的に考える、起業家精神に富む

ということらしい。
対極には、論理的で批判的、原理原則を大切にする、そして計画的で保守的、部分的に考える、リスクの低い選択をする、というのがある。

たしかに合ってる気がする。まず計画を重視しない。保守的でもない。そしてルーズで冒険的、感情を優先するところ、全体的に捉えるところはそのとおりという感じ。

皆さんも一度試してみては?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

異業種交流会に参加。やっぱり志の高い人達との交流は素晴らしい!

今日の北陸ランキング上位はどのブログ?banner_03


s-DSC00161 異業種交流会「スプリングパーティ」(通称:SP)に参加。SPには印刷業界、デザイン業界、監査法人、金融機関、製造業、IT業界など多種多様な人材が集まって毎回様々なテーマで勉強会を開催している。

飯山もメンバーになっているのだが、サラリーマンが多いのでどうしても土日開催になり、息子の学童野球の練習や試合に重なることが多く、学童野球を優先しているためどうしてもシーズン中の参加が難しかった。実に1年ぶりの参加(^^;

今回のテーマは「財務諸表の見方」。監査法人に勤務しているメンバーの一人がコーディネーターとなって、上場企業2社の財務諸表をもとに皆で徹底分析を試みた。

財務諸表を分析することは大切だが、結局はその会社の業務内容がわかっていないと意味がない。
財務諸表は非常に重要だがどうしても過去のもの。すべてではない。

コーディネーターを務めた公認会計士のメンバーが力説していた。
飯山も全く同意見だ。財務諸表を見る目的は、数字からどのような経営をしているのか仮設を立てるため。仮説を立てたら実際に経営者、従業員にヒアリングし現場を見て検証することが必要だろう。

ついでに、今話題のライブドアの連結決算とライブドア単体の決算書も見てみた。すでに騒がれているので多少色眼鏡で見てしまうということもあるがそれにしても凄まじい内容だった。直前の2期の比較をしてみたが、企業買収を活発化していたときなのだろう。まるで違う会社のようだった。

私は株式投資はやっていないが、この決算内容を見たら、さすがにライブドアに投資しようという気にはならないよなぁ。何をしようとしていたのか全くわからないからだ。

財務諸表は企業活動の結果を表しているとともに、どのような経営をしているのかを映す鏡でもある。わかりにくい財務諸表はわかりにくい経営をしているということ。つまり信用されにくいということだ。気をつけよう。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

お客様が必要としているのは商店街?それとも商店?

今日の北陸ランキング上位は?banner_03


商店街の活性化というと、行政や公的支援機関が主導で補助金をもらってやっとこがんばっているというところが多い。

地域の活性化を考えたときに、地元商店街の活性化はどこの地域においても最大の課題になっている。しかし、今までのやり方は住民を無視したものが多いと感じる。。

商業者がいくら商店街の活性化をうたっても、所詮は自分達の儲けしか考えていないというふうに住民の目には映ってしまう。本当に地域に必要な商店街なら、地元の住民も立ち上がってくれるだろう。

しかし、全国には自分達で知恵を絞りお金を出し合って運営しているところもある。補助金をあてにしないで自分達で工夫しながらがんばっているのである。

このような商店街は何よりも商店主やその後継者の方が楽しんでやっている。地域住民のために「何を」「どのように」行っていくかを真剣に考えているのである。

あなたの地域の住民は、本当にその商店街を必要としているのだろうか?

必要なのは「商店街」なのか、それとも「商店」なのか・・・

| | コメント (0) | トラックバック (0)

子供に選ばれるお店になってみよう

s-DSC00160今日はファミレスでランチ。

店内に入ると壁にドラえもんの絵がいっぱい。
なんでも「お絵かき大賞」なるイベントをしているらしい。

子供の書いた絵が掲示してある。
子供は自分の絵が掲示してあるのを見て喜ぶ。
両親や祖父母は子供や孫の喜ぶ姿を見て来店してよかったと感じる。

ファミリーレストランはその名のとおりファミリー層を主な対象としている。家族の団らんを提供しているのだ。その中心にいるのは子供である。そのことを理解しているのかこのお店では子供のドリンクは無料になっている。

親は子供の喜ぶ顔が見たい

ただそれだけだ。

だから、以前は注文したら真っ先に子供のジュースを持ってくるかどうかでお店の姿勢が見て取れた。子供は我慢できないからすぐに退屈になってぐずってくる。そうなると親も面白くない。

「早く持ってきてよね」

と不満タラタラ。このお店対応悪いわね。となる。

20代から30代の女性を対象としたブティックでは、お母さんの買い物に付き合わされて子供も一緒にやってくることもある。当然子供は退屈だ。すぐに「早くしてよ~。もう帰ろう~」の大合唱。

そうなるとお母さんもゆっくり買い物をする時間がない。そそくさと足早にお店を後にする羽目になる。

そこで、最近では子供の遊び場やキャンディ、ジュースなどを用意しているお店も増えてきた。お母さんは子供を気にせずゆっくり商品を吟味することができる。

ファミリー層を対象にした商売は、子供をどうやって喜ばすかを考えてみよう。きっと親も喜ぶはず。

ランキングに1票よろしくお願いしますbanner_03

| | コメント (0) | トラックバック (0)

経営革新計画の申請に関する書類作成が終了

利益計画、新規性のストーリーの細かい部分を加筆修正し県に提出。

「これで完了です。おつかれさまでした」

と担当者から労いの言葉をもらったが、本当におつかれさまって感じ。
新規性の部分で結構ストーリーづくりに手間取った。「なるほど革新性がある」といって膝をポンと叩くような、そんなストーリーがなかなかできなかった。

審査会は明後日なのだが、担当者から上記の点について指摘を受けたので急いで対応することに。石川県は経営革新計画の審査が厳しいことで有名。新規性は本当の意味で”革新”が求められるし、その市場性、利益計画についても裏づけが必要だ。

なぜそういえるのか
なぜこんなに売上が上がるのか
なぜこれが革新だといえるのか 等々

トヨタのカイゼン張りにどんどん質問される。それに答えられない場合は却下となる。この質問攻めや書類の多さに途中で断念してしまう企業が後を絶たない。

こんなに厳しく審査する必要があるのかとも思えたが、認定承認を受けてみてわかった。経営革新の認定承認を受ける最大の目的は、信用保証協会の枠の拡大だろう。金融機関は公的保証を求めるケースが多いので、枠が増えるとありがたい。でも、枠が増えても借入がしやすくなるかというと、それはまた別の話なわけだが・・・。

でも、石川県の認定承認企業は扱いが違う。

審査が厳しいだけに、認定承認されると資金調達の際の金融機関や信用保証協会の対応はほとんどフリーパス状態。

一方、比較的審査の緩い他県では、認定承認企業だといってもあまり関係ない。設備投資等の妥当性について吟味されることになるという。

要は「経営革新計画認定承認企業」の信頼性の問題だ。
とにかく明後日の審査をパスすることを祈るのみ。

ランキングに1票よろしくお願いしますbanner_03

| | コメント (3) | トラックバック (0)

イチローが、松坂が、福留が、大塚がやりましたね!

WBCで日本が世界一に!
最高ですね!

大好きなイチローがやってくれましたよ。
最高のプレーでファンを魅了してくれました。

まさにプロの真髄を見せつけられました。
最初から「世界一」を公言し、自らも極限とも言えるプレッシャーを自分に与え、そのプレッシャーや周囲の反応を楽しんでいるようにも見えました。そしてものの見事に活躍し、世界一を成し遂げる。

ゴールへのすさまじい執念と、とぎ澄まされた集中力、そしてそれらを支える卓越した技術

私、飯山も負けていられません。
プロの道を選んだのですから、「さすが人材育成のプロ」と言われる仕事をしていかなくてはいけません。

支援させていただいたすべての方が、僅かでも成長していただけるよう全力を尽くしていきます。

今日の学童野球の練習でウチの息子が、遊びに来ていた中学生の野球部の先輩2人を相手に、な、なんと連続三振を奪いました。

いつもこんなピッチングをしてくれれば問題ないのに。いざ試合となると緊張からかボールばかり。気が小っちゃいから仕方ないけどね。

息子曰く、「中学生は(体が)大きいし投げやすい。高めを振ってくれたから助かった」とのこと。

これで少し自信がついてくれるといいんだけど・・・

ランキングに1票よろしくお願いしますbanner_03

| | コメント (0) | トラックバック (0)

信用保証協会が連帯保証を原則廃止する

s-crd 今日の日経新聞の朝刊の記事にはこうある。

経済産業省は国が認可する信用保証協会が手がける信用保証制度で、「連帯保証」を原則廃止する方針を決めた。信用力の低い中小企業は連帯保証人を付ける例が多かったが、経営破綻した場合、経営者の家族や知人まで債務を負うと再起が難しくなり、中小企業の再生が進まないと判断した。

先に、保証料率を弾力運用することを決定しており、料率で格差をつける代わりに人的担保を徴収しない方針のようだ。
しかし、全く無保証人でよいかというとそうではない。経営に携わっている者、経営者が高齢などで健康に問題がある場合の後継者、個人事業者の場合の専従者などは保証人とすることができる。

また、保証料率はCRDによるスコアリングに応じて自動的に決定される。当座貸越やビジネスカードローンなどの制度もこのスコアリングの結果次第では利用できない企業も出てくる。

ますます財務内容によって中小企業を選別しようという動きが加速してきた。とにかく財務内容を健全にすることがこれからの中小企業に求められているのかもしれない。

保証料率の弾力化、そして、連帯保証の廃止は4月1日から運用される。金融機関の思惑もあり、実際の運用ではどのようになるのだろうか。経産省の思惑通り中小企業金融の円滑化が進むのか。

今まで信用保証協会におんぶに抱っこだった金融機関がどのような動きをとるのか非常に興味がある。金融機関の審査体制が問われることになると飯山は考える。

ランキングに1票よろしくお願いしますbanner_03

| | コメント (0) | トラックバック (2)

打ち合わせのため金沢市内のファミレスへ。やる気に火がつきました

仕事の打ち合わせ(もちろん4月以降の話です)のため、中小企業診断士の勉強会の同胞であり、先輩でもある遠田さんらと金沢市のファミレスへ。

5月から始まる企画の第1回の打ち合わせだったのですが、中身の濃い話し合いができました。仕事を依頼して下さったYさんありがとうございます。きっちり仕事させていただきます。

4月から独立するということで、遠田さんからも熱烈な応援メッセージもいただきました。本当にありがとうございます。
ご期待に沿えるようがんばっていきますよ!

といってもさすがに独立するとなると、まだまだ希望と不安とが入り混じっている状態です(^^;

「振りかざす太刀の下こそ地獄なれ 一足進め 前は極楽」

たしか宮本武蔵の一句だったと思います。
こんな心境ですね。

ランキングに1票よろしくお願いしますbanner_03

| | コメント (4) | トラックバック (2)

セミナー良かった

モブログは文字数に制限があるので、あまり詳しく書けないですが、参加型のセミナー運営のやり方とセルフブランディングについて学びに行ってました。収穫ありです。あとは自分なりに料理してアウトプットしていきます。写真撮り忘れちゃった!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

東京に来てます

携帯からモブログでのエントリー。東京に来たら是非食べに行きたいラーメン屋それが「はな火屋」。すぐ近くに横綱「麺屋武蔵」があるが、私はここの醤油味が好きです。

さぁ腹も満たされたしこれからセミナーだ。060318124120.jpg

| | コメント (0) | トラックバック (0)

なんか周囲が慌しくなってきました

いや~っ、

昨日独立宣言したとたん何か私の周りが慌しくなってきました。

ひょんなことから普段なかなか会えない方とも会うことができ、今後の仕事につながりそうな感じがします。

多くの方から激励のコメントもいただきました。

また、講師の仕事第一号の依頼もお受けしました。

本当にありがとうございます。

これからは仕事で返していかなくてはいけませんね。

がんばりますよ~。

ガッツだぜ!

明日は東京に行ってきます。

ランキングに1票よろしくお願いしますbanner_03

| | コメント (0) | トラックバック (0)

突然のご報告ですが・・・

突然ですが、商工会を辞めることにしました。

今日、退職願が受理されました。
先月決断し、今月の頭に当会の局長を通じて退職の意向を願い出ていました。

それからというもの、県連合会の専務理事、事務局長を始め、当会の正副会長など多くの商工会関係の方々から、何とか考え直してほしいと強い慰留がありました。本当にありがとうございます
たいした仕事もしていなかったのですが、これほどまでに必要としてくれていたんだという感謝の気持ちでいっぱいです。

おそらく、実質的には今月末日をもって退職することになると思います。その後も引継ぎ等で多少の出勤はあるかもしれませんが。

今後は「経営支援業」として起業します。
コンサルタントの先生になるつもりはありません。第一私みたいな若造が先生なわけがありません。これから経験を積み上げていって、それ相当の年齢になったとき、皆さんから見て”先生”だと感じていただけるならば、それはそれでいいと思います。

今はお付き合いしていただける一つひとつの中小企業の経営パートナーとして、経営者や後継者、社員の皆さんとと共に考え、仕事の成果を共に喜び合いたいと思っております。

幸い、お声をかけていただける企業もおり、なんとか無難な船出ができそうです。本当に感謝します。ありがとうございました。

商工会の経営指導員としてご縁があって中途で採用されました。それから11年と1ヶ月。わけもわからず、「経営指導員」という肩書きの重さに右往左往していたことを思い出します。

経営者と真っ向から経営について話し合ったこと。
家族会議を開いて夜遅くまで今後の方向性について議論したこと。
資金繰りの目処がつかずに夜逃げした経営者ご家族。助けてあげられなかったとくやし涙を流したこと。
銀行、信用保証協会、国民生活金融公庫など駆けずり回って資金調達に走り回ったこと 
青年部の皆さんと楽しく、時には激論を交わしながらの会議や研修会、力を合わせてイベントを開催したことなど、まだまだ書ききれないほどの多くの思い出があります。

もう、こんなしんどい仕事はいやだ。と思いながらも「ありがとう」と言われるとまたやる気が湧いてくる自分がいました。

ただ、これからも「商工会の経営指導員だった」ということは事あるごとに触れていこうと思っています。商工会の地位向上に少しでもお役に立つことができたらこんなにうれしいことはありません。

4月からは個人事業者になります。中小企業の経営者の方々と同じようにリスクを背負いながら成果を求めてがんばっていきたいと思っています。

もちろん「ガッツログ」も続きますよ(^^;

ランキングに1票よろしくお願いしますbanner_03

| | コメント (14) | トラックバック (1)

資質向上とお題目だけ掲げていても資質向上はありえない

どんな組織においても、組織活性化、目標達成には組織構成員の資質向上は欠かせない要素のひとつだ。

本来、資質の向上というものは個人レベルでの話だ。自分で自身の目標を掲げ、それに向かって進んでいくべきものである。あくまで個人の問題だ。

しかし、組織として資質向上を掲げる場合は、どんな資質が必要なのかを明確にすることが大切である。

もっというなら経営目標の達成につながらなくてはいけない。目標の達成に全く意味のない資質向上では本末転倒である。

ランキングに1票よろしくお願いしますbanner_03

| | コメント (0) | トラックバック (0)

経営革新計画の申請のお手伝いをすることで企業のことが良くわかる

経営革新計画の申請に取り組んでいる。

県からの要求が多くて大変だが、おかげで申請企業のことが良くわかることは有難いことだ。どんどん入り込むことで、いろんな課題も見えてきた。

経営革新計画が承認されたら、計画の推進とともに経営課題について社員を巻き込んで話し合う機会を設けることにしよう。

伸びている企業ではしばしば混乱が起きる。そりゃあそうだ。日々新たな課題が降って湧いてくるからね。

夕方、社長と社内を歩いていたら、今日から入ってきた社員さんがいた。

「どう、きつかったでしょう」
「はぁ、慣れない仕事をすると疲れます」
「ははは。そりゃそうだよね。嫌になった?」
「いえ、体は疲れているんですけど、大丈夫です」

にこやかに応えるその姿を見て、こちらも気分がさわやかになった。
がんばってくれそうだね。

ランキングに1票よろしくお願いしますbanner_03

| | コメント (0) | トラックバック (0)

二者択一を迫られたとき、何を基準に決断するか

決断するということは、「決して断つこと」ということ。

つまり何かを選択(優先)することで、その他のことはやめる(後回しにする)ということだ。

決断を先送りにしていたら、ますます事が遅くなりタイミングを逸してしまうことになりかねない。

経営の現場は、大小は別にして決断の連続だといっていい。

経営者の仕事は決断をすることだといっても過言ではない。

あれもやろう、これもやろう。いや、まてまてこれも大事だ。

これは決断とはいえない。

しかし、決断するときにエイヤーッといういうわけにはいかない。
何か自分の中での基準が必要だ。

その基準とは・・・

まさに、「どうなりたいのか」というビジョンだ。
ビジョンがあればそれに向かって進むことができる。目の前の道が分かれているときにどちらに進むか。どちらがビジョンに向かっているのかを考える。

退路を断つことで前に進むしかなくなる。

ランキングに1票よろしくお願いしますbanner_03

| | コメント (0) | トラックバック (0)

明確なシステム、そして料金体系が信頼を生む

息子と娘がそれぞれこの4月から5年生と3年生に進級するので、現在家の1階に置いてある机を2階の子ども部屋に移そうと考えた。

しかし、いざ動かそうとするとバラバラにできない構造だったことが判明。しかたがないので、そのまま動かすことに。

息子と一緒に運ぼうとすると、

と、通らない・・・

これはやばい。

さてどうしたもんか。

仕方がない、引越し業者に頼むしかないか。

とタウンページをひっぱり出して、4件ほど電話で問い合わせてみた。

A社:「私どもは何人必要かで金額が決まるシステムになっております。ご依頼の件の場合だと人を2人行かせることになるので、15,000円の消費税ということになります」

B社:「まぁ、10,000円から20,000円というところになりますかねぇ。とりあえず見積もりさせていただければいいんですが」

C社:「車が必要になるようなので、30,000円~40,000円くらいでしょうか」

学習机2つを1階から2階へ移動させたいというのが今回の依頼だ。家の中を通すことはできないので、外から引き上げて2階の窓から入れなくてはいけない。

この案件でこれだけの回答の開きがある。
私は当然A社を選択した。積算根拠が明確でしかも他社と比べて格段に安い。一体他社は何をやっているのかと言いたくなる。

せめて電話の応対が良ければいいのだが、A社以外は全く応対態度がなっていない。こんなしょうもない案件は仕事じゃないと思っているのだろうか。

A社以外はこれで将来の顧客を失うことになるということを認識して欲しい。

ランキングに1票よろしくお願いしますbanner_03

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今日は今期最初の大会。まず1勝して波に乗りたいところ

s-DSC00158 入場行進が終わり主催者側の話を聞く選手達。

入場行進っていいですね。
子ども達の元気で真っ直ぐな行進を見ているとこっちまで純真な気持ちになります。中には小っちゃいのがちょろちょろしていてなんとも微笑ましい。

ウチのチームは、開会式後の第一試合。すぐにアップをはじめ、キャッチボール、ノックを軽く行うが、どこか動きが堅い。

やっぱり緊張してるんだろうね。

相手チームを見ても同じような感じ。
昨年一度も試合をしたことのないチームなので、どんなチームなのかお互い全くわからない。しかし勝てない相手ではなさそうだ。

s-DSC00159 さぁ、試合開始だ!

いくぞーっ、おぉーっ!

ウチが先行に。息子が先頭バッターの打席に入る。
おっと、そうそう始球式があったんだ。息子は何が始まるのかわからずボーっとしていると、球審からバッターボックスに入るように促される。

「やばいっ!こいつまさか打つんじゃないだろうな」

そう感じたとたん、監督がベンチから出てきて、息子を呼び始球式を説明。息子も状況を理解したらしく、無事始球式が終了。

さぁ、頼むぞ!

2球目、ボールは鋭く1、2塁間を抜ける。

やばい!ライトごろか!

しかし、間一髪息子の足が勝りセーフ。

そして、2番打者の1球目に盗塁。そして3盗も決め、2番打者の右中間のヒットで先制のホームを踏みます。

「よっしゃーっ!」

結局、相手のエラーもあり初回で4点をもぎ取った。

この調子で頼むよ!

その裏息子は先発のマウンドへ。緩急を織り交ぜながら無難に三者で終わらせる。

しかし・・・

この後、相手投手もふん張り4回までお互いゼロ行進。

4-0で迎えた5回裏。突然息子が乱れだす。
ファーボールとデッドバールでノーアウト満塁のピンチに。

監督がたまらずベンチから飛び出し、ピッチャーの交代を告げる。息子はそのままセンターへ。

しかし、続く2番手もコントロールが定まらず連続押し出しを与え、徐々に点差が埋まっていく。

その後息子のマルチヒットでチャンスを拡げるも追加得点はならず、時間切れのため、特別ルールでの戦いになった。

満塁からスタートするサドンデス方式だ。
表のウチの攻撃は息子の2ベースで2点を先制。

よし、後はしっかり守れよ!

ところが・・・

3番手が打ち込まれ、サヨナラ・・・

マジ・・・
ウチのチームのスタンドから大きなため息がもれる。

ガックシ。

相手チームのスタンドはお祭りさわぎ。

とにかく、みんな動きが堅かった。緊張しまくってたからね。でも、それは相手も同じだ。こんな状態で力を発揮できるかどうかだよね。

まぁ、今日は仕方がない。
来月の大会に向けて立て直していかないとね。

ランキングに1票よろしくお願いしますbanner_03

| | コメント (2) | トラックバック (0)

好調な製造関連とは裏腹に建設関連はお寒い状況

ココログのなが~いメンテナンスのおかげで、昨日はエントリーできなかった。毎日一日も欠かさず書いてきただけにちょっと残念・・・。まっ、仕方ないですね。

今日は建設関係の会社を経営しているN氏と会ってきた。
「納期と確実な仕事をするのがウチのモットーなんです」
と鼻息も荒い。

しかしである。

受注単価の叩き合いが激しくなって受注単価が低下する一方だという。
なぜこうなるのか。答えは簡単。

選ぶ側の情報が少なすぎるのだ。

まずもってなぜその単価になるのか根拠がない。建設関係にありがちなドンブリ勘定で、単価を決めているからあっちが下げるなら、こっちも下げる、という具合に何の根拠もなく簡単に単価を下げてしまう。

これでは信用はガタ落ちだ。全く信頼性のない会社と判断されるだろう。
言えば下がるのならば、最初の価格設定は一体なんだったんだ、ということになる。

これを防ぐには、最初から単価の積算根拠を明確にして提示することに尽きる。
「仕事を下さいお願いします」というお願い営業の場合はいたしかたない。お願いを聞いてあげる代わりに安くしてね、という心理が働くのは当たり前だからだ。
しかし、自社に強みがあるのであれば、徹底的にそれを伸ばすことに集中し、それを武器に他社比較等で、こちらから提案していく営業スタイルに切り替えていくしかない。

ランキングに1票よろしくお願いしますbanner_03

| | コメント (0) | トラックバック (1)

具体的な行動を促すには、具体的な質問をしていくことが必要

ここ最近、中小企業の経営者の方とお話をしていると、やたらと銀行や信用金庫の名前があがる。

 「親身になっていろいろ対応してもらってます」
 「1週間に1度は銀行に行って、経営の状態を診てもらってます」

なるほど”リレバン”の効果が出ているのかなと思ったが、実は決算書からしか助言できていないということがわかった。
数字に関しては強いのだが、その”数字のつくり方”を助言できていない。つまり、マーケティングの分野には踏み込んできていないのだ。

特に建設分野に多く見受けられる。たしかに、公共工事が主体の企業は難しいかもしれない。でも、民間の企業、または個人を相手にしている建設業者も多い。そこにはマーケティングの発想が必要だ。

見せていただいた経営改善計画書なるものには、いっぱい改善提案が書いてある。しかし、良く見るとどれも一般論だったりする。
では、そのために”具体的に何から取り組めばいいのか”が記されていない。これでは、その企業は何をしていいのかわからない。

 「利幅の取れる仕事を受注する」
 「経費を見直して、売上対比○%になるようにする」
 「材料の無駄遣いをさせないようにする」 など

たしかに、どれももっともだが、では”具体的に何から取り組むか”ということがないと、結果に結びつかない。
それに、どこにチェック機能が働いているのかも疑問である。

「具体的には?」
「この売上を達成すためにまず何から始めますか?」
「経費の削減のためにまず何をやめますか?」

この質問によって、行動レベルまで落とし込める。

ランキングに1票よろしくお願いしますbanner_03

| | コメント (0) | トラックバック (0)

どこへ向かうかわからない船に乗っている乗員乗客は不安でいっぱい

「自分でもどんな会社にしたいのかよくわかってなんですよ」

という社長がいる。船で例えるならどこへ向かうのかわからないということだ。
どこへ向かうのかわからない船に乗せられている乗組員はきっと不安でいっぱいのはず。乗客はもっと不安だ。

従業員は、「この社長について行って大丈夫だろうか」と感じている。そんな不安を抱えた従業員から商品やサービスを提供されるお客様は、「この商品、サービスは大丈夫だろうか」と不安になる。こんな会社に明るい未来はあるのだろうか...

どうなりたいのかが明確になれば、今、何をしなければいけないのかがわかる。
何をするかわかれば、あとは行動を後押しするだけでいい。

えっ!?「どうなりたいのか」はどうしたら見えてくるかって?
そんな方は、次の質問に答えてみて欲しい。

あなたは、何のために仕事をしているのですか?
どんな人を、何で喜ばせたいのですか?

ランキングに1票よろしくお願いしますbanner_03

| | コメント (0) | トラックバック (0)

人は感情の生き物。理屈では人は動かない

「やっぱり人を使うのは難しいわ」

後継者が漏らしたこの言葉に実感がこもっている。
人は機械じゃない。”感情”を持っている

理屈ではわかっていても感情で行動してしまうのが人間の性。

時間内に仕事を終わらせる
仕事を最後までやり遂げる

これは誰でもわかっている。でも、

やりたいくない
気分が乗らない
やる気が起こらない

こんな理由で仕事が手につかない。
だからといってこちらまで感情的になって注意しても焼け石に水。

仕事のこと
家族のこと
将来のこと

何らかの原因で仕事に身が入らないのだ。
まずは腹を割って話をしよう。話をするといってもこちらから一方的に説教してはいけない。じっくりと話を聴いてあげるのだ。

解決策は相手が知っている。

ランキングに1票よろしくお願いしますbanner_03

| | コメント (2) | トラックバック (0)

いよいよ球春がスタート!今年はどんなドラマが待っているのか。でもスタートからつまづく・・・

s-DSC00157 今日は2チームを招いて練習試合2試合を行いました。

しかし・・・

結果は無残。
息子が先発した1試合目は息子の乱丁で最悪な試合に・・・
センターに入ってからはファインプレーあり、ヒットで出塁後、2盗、3盗を決めるなどそこそこがんばっていたんですが、いかんせんピッチングが悪過ぎです。
終わったことは仕方ありません。しっかり反省して次に活かして欲しい。

「今日のピッチングは何が悪かったんだ」
「ボールが滑って上手く投げられない」
「相手のピッチャーは違うボールを投げているのか?」
「同じだけど・・・」
「じゃあそれは理由にならないよな。他には?」
「フォームがバラバラ」
「バラバラか・・・、で?これからどうする?」
「フォームをしっかり固める」
「そのためには?」
「足腰を鍛えなきゃ」
「よし、じゃあ一緒に走るか」

ちょうど、私もスタミナをつけなくてはいけないと思っていたので好都合だ。息子と一緒に成長していくぞ!

ランキングに1票よろしくお願いしますbanner_03

| | コメント (3) | トラックバック (0)

睡魔との戦い。「聴く」ことを忘れたコーチなんて、○○を入れない珈琲と同じ

今日は、午前中学童野球の練習に参加。バッティング練習で300球ほど投げて肩と背中がパンパン。疲れ果てて写真を撮るのを忘れてしまった。

昼食を食べたら前日の睡眠不足から猛烈な睡魔が襲ってきて爆睡寸前。しかし午後から知人と会うので、眠たい目をこすりながら準備して出かけた。

待ち合わせのカフェに到着。すぐさま睡魔に打ち勝とうとエスプレッソを注文。しかし運ばれてきたエスプレッソを見て愕然!

小さっ!

そうだった。エスプレッソって小さなカップに入ってくるんだった。たったこれだけか・・・。
これじゃ三口で終わっちゃうよ・・・。

案の定三口程度で飲み干してしまったところに知人が登場。結局おかわりする羽目に。今度はブレンド珈琲を注文し再び睡魔との格闘が始まった。

知人のビジネスの相談に乗っていたのだが、どうも記憶が曖昧なっている。きっと目は開けてても頭は眠ってしまっていたんだな。

知人には申し訳ないことをした。ちゃんと聴いていないということは、うまくコーチングすることもアドバイスすることもできなかったはず。これではいけない。深く反省・・・。

ランキングに1票よろしくお願いしますbanner_03

| | コメント (0) | トラックバック (0)

商工会改革プロジェクト会議が終了。打ち上げも大盛り上がり

日付が変わってからのエントリーになった。

今日は、商工会改革プロジェクト会議の最終日。プロジェクトチームの意思が反映できたプランになったと思う。そしてきょうのポイントは「何から実行するか」ということ。

今までもいろんなカタチで「あり方」だとか「方針」だとかを掲げてきたが、結局「いつから」「何を」「どのように」実行するのかというところが抜けていた。

今回も同じようなことになるのを防ぐために、とにかく18年度(4月から)は何から取り組むのかを明記した。これで、少しは前に進むだろう。

それはそうと、会議後の打ち上げで重大発言をしてしまい、混乱を招いてしまった。皆様申し訳ありません。

えっ?何を言ったのかって?

もう少ししたらお話できるかと。

今日も結局午前3時に帰宅。さほど飲んでいないので二日酔いは免れた。でも午前中から人と会う約束があるので、シャキッとしていこう!

ランキングに1票よろしくお願いしますbanner_03

| | コメント (0) | トラックバック (0)

効率追求で商売の本質を忘れた?

今日、面白い話を聞いた。

この方がある会社に訪問したときのこと。あいさつをして入ると、従業員はパソコンと睨めっこ。こちらを向く気配もない。一心不乱にパソコンと格闘している。

「仕方ないか」と待つこと5分。まだ終わらない。
あきらめて帰ろうとするとようやく「お待たせいたしました」の声。
用件を言って、対応してもらおうとしたが、今度は何か情報が不足していてコンピュータ処理できず対応はできないと言う返答だったらしい。

こりゃダメだ

この会社はパソコンと仕事をしているらしい。
コンピュータ処理するために給料をもらっているんだろうね。よほど儲かっている会社なんでしょう。うらやましい限りだ。

パソコンは仕事ではない。パソコンはあくまで道具だ。

仕事は人とするものだ

人を無視した商売が上手くいくはずがないでしょうに。

効率を追求するあまりパソコンに依存した仕事をしていないだろうか。自分の仕事を再度チェックしたい。

ランキングに1票よろしくお願いしますbanner_03

| | コメント (0) | トラックバック (0)

働くということを考える時期にきているのかな

最近流行のNEET(ニート)と呼ばれる若者。何もしないで食べていけるといって甘えているとしか思えない。

そんな子どもを甘やかしている親も親だ。働かないと食べていけないということをきちんと教えないといけないと思う。GUTSは父親として働く姿、勉強している姿を見せつけていきたいと考えている。

なぜこのような若者が増えてきたのか。教育の問題とひとことで言ってしまえばそれまでだが・・・
おそらく、親と子供の間で”働く”ことに対するギャップが生まれているのだろう。

親世代が働いてきた時代背景、つまり会社にまじめに勤め、会社に貢献することで、会社が豊かになり、そして自身も年齢とともに豊かになる。
この前提が崩れ去った今、現代の10代後半~20代前半の若者は、サラリーマンに魅力を感じていない人が少なくない。

かといって、起業すればいいのかというと「何をやればいいんだろう」と足踏みをしてしまう。「自分探し」だと言ってフリーターやNEETになる若者がいる。

親世代には理解できない行動だろう。でも、親も結局は自分の今まで蓄えてきた知識と経験でしか語ることはできない。今は働く環境も変わった。”働く”ということをどう捉えて、どう伝えていけばいいのか…

「何のために働いているのだろう」

 お金のため
 自分のため
 家族のため

人それぞれ目的はあるだろう。
 
お金のためだったら、いくらほしいの?何のために?
自分のためだったら、将来どうなりたいの?
家族のためだったら、そのために犠牲になっているものはない?

自問自答してみよう。

ランキングに1票よろしくお願いしますbanner_03

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年2月 | トップページ | 2006年4月 »