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会議という名の一方的なお説教。これで社員はやる気をなくす

「ウチは定期的に会議を開いてコミュニケーションをとっている」

と得意気に話す社長さん。

でも実態は・・・

会議という名のお説教タ~イム!

社員は皆苦痛で仕方ない。

「まだ終わんねぇのかなぁ。今日のデートはどこ行こうかなぁ」

てな感じです。

会議で社員の声を聞こうとしているがうまくいかない。そりゃあそうですよ。社長に面と向かって意見が言えるような風土じゃないんだから。

しかも意見を言ったら、

「そりゃあ後耳基地命価値基地化に基地名」

おっと、失礼。「カナ入力」で変換してしまった。中国語みたいになってしまいましたね(^^;

もとい。「ローマ字入力」に直して・・・

「そりゃあ考え方が違う。そうじゃなくて・・・」

とせっかくの声を台無しにしてしまう。これじゃ意見を言えなくなってしまいますよね。ますますやる気が失せてしまう。

中小企業、特に小企業ではよくある話です。
そんなときは、「外部の人間を入れましょう」と提案している。会議をうまくマネジメントしてくれる人間です。

社長の一方的なお説教にならないように、その日の会議のテーマを決め、会議のゴール(何を決めるのか、どこまで進めるのか等々)を決め、進行していく。そして会議に参加しているメンバーの意見をうまく引き出していく。もちろん社長の考えや方向性は事前に聞いておき、それに対する何らかの成果が出るように会議をマネジメントしていく。

こんな人材を投入する。いわゆるファシリテーターという役割だ。コーチングの複数版みたいな感じ。コーチングはマンツーマンで行うが、相手が複数になるとファシリテーションとなる。

私もいくつかの会社の会議にファシリテーター(とは実際に言ってないが)として参加していますが、いつも感じるのは、どうしても社長が一方的にしゃべろうとしてしまうこと。事前に打ち合わせをしていても、その場になるとつい口を出してしまう。話したい気持ちはわかりますが、ここはグッとこらえて、社員の声を聞いてほしいなぁ。

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コメント

結構、遭遇する光景ですね。

社長さんの熱い想いが暴走してしまっての事だけに注意しようにも少々気が引けてしまう。

そう感じていただけに今日の内容は参考になりました。

「出席者に事前に目的を明確にしておく」事の重要性は認識していましたが、
進行役を社長にお願いしていた事が誤りなんですね。

あと、コーチングとファシリテーターの違いも参考になりました。ありがとうございました。

投稿: 事務屋 | 2006年2月 8日 (水) 10時37分

よ~くわかります。まさにこれって感じですね。しっかりと根拠に耳を傾けてくれればいいのに、自分の考えを押し付けられたり、根拠なく「これで充分だ」なんてなことを、どれだけ聞いてきたことでしょうか。ここでの外部の人とは、どのような人なのでしょうか?当社でも外部の人を取り入れることがあるのですが、コンサルタントの人で、これまたその人の考えを押し付けられている感じがするのですが。

投稿: たかし | 2006年2月 8日 (水) 16時30分

事務屋さん

参考になればうれしいです。
たしかに、社長の熱い思いはわかるんです。その気持ちが社員に伝わらないという焦りもわかります。
でも、そもそも社員が社長と同じ気持ちのはずがないんですよね。立場がまるっきり違いますから。その辺りから認識を改めてもらっています。

────

たかしさん

書き出したら長くなってきたので、今日の本編でコメントさせていただきますね。

投稿: GUTS | 2006年2月 9日 (木) 08時45分

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