コンサルタントを使っても成果があがらない
一昨日のエントリー会議という名の一方的なお説教。これで社員はやる気をなくすで、たかしさんから下記のコメントをいただきましたので、それにお答えしたいと思います。
ここでの外部の人とは、どのような人なのでしょうか?当社でも外部の人を取り入れることがあるのですが、コンサルタントの人で、これまたその人の考えを押し付けられている感じがするのですが。
■私の見解
外部の人材ですが、簡単にいうと社外の人材ということです(当たり前すぎる)。俗にいうコンサルタント、ファシリテーターといった部類の方々を指しています。
コンサルタントと言われる方々は、得てして自分の主張を通そうとする傾向にあることも確かです。コンサルタントは「助言サービス業」なので、アドバイス、つまり持論を展開しないと価値がないと思い込んでいるコンサルタントが多いというのがその要因だと思います。
しかし、近年では「コーチング」や「ファシリテーション」という、”相手の考えを引き出す”という考え方を根底に展開するスキルも出てきており、このスキルを有するコンサルタントもいると思います。
要は、コンサルタントを使うときは使う目的をはっきりさせるということです。目的を明確にしないまま、コンサルタントに仕事を依頼すれば、おのずとコンサルタントのペースに流されてしまいます。
実は、コンサルタントを使っても成果が上がらないという場合、前述のように、依頼する側に問題があるケースもあるんですよね。結局コンサルタント任せになって、挙句の果てにはコンサルタントが悪いから経営がうまくいかないと言い出す始末。あくまでコンサルタントは「助言サービス」であるということを認識しなくていけません。経営は、当然経営者が行っているもので、経営がうまくいかないのは明らかに経営者の責任です。
ただ、コンサルタント側にも問題はあります。
「助言サービス」ということで、とにかく難解な用語、新しい用語やハウツーを並び立てて、いかにも私はこんな難しいことも知っています、こんな新しい手法を知っています、とまくし立てる方もいます。
なので、自社のレベルを考慮し、どの程度のサポートが必要なのかを明確にしておかないと、多くのお金を使ったわりに残ったのものは分厚いマニュアルや難解な資料だけ、という無残な結果になるとも限りません。
とにかく使う目的を明確にし、それに合ったコンサルタント(相性もある)を選ぶことが大切だと思います。
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コメント
ありがとうございます。
正直、コンサルタントというものには、今ひとつのように感じています。しかし、コーチングというものに非常に興味があります。これからは、コーチングについて学んでいこうと考えています。こちらのほうが、今の自分自身の仕事においても役立ちそうに思えます。いろいろとありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
投稿: たかし | 2006年2月10日 (金) 14時46分
コーチングぜひ学んでみて下さいね。私もプロコーチの端くれとして応援しています。
投稿: GUTS | 2006年2月11日 (土) 01時21分