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第一関門

商工会改革プロジェクトの第一関門。商工会等事業推進研究会という会議の席上でプレゼンを行った。研究会のメンバーは県内の商工会から選抜された事務局長、経営指導員、そして県連合会の上役で構成されている。我々は、この研究会からこれからの商工会をあるべき姿を提案するタスクフォースとして発足したので、まずは母体であるこの研究会での発表となった。

今回のプレゼンの目的は、これからの商工会のあるべき姿の骨子を承認してもらことである。

・SWOT分析による現状分析
・競合関係など現在の商工会の位置づけと方向性をビジュアル化したポジショニングマップ
・これらから導き出されたミッション、ビジョン
・ミッションに基づき、ビジョンを達成するための戦略シナリオ(戦略マップ)

この内容でプレゼンを行った。
出席者全員は概ね内容に賛同してくれたが、中には自分の立場や地域という狭い範囲のことしか考えていない方もいる。石川県全体の話をしているのに、自分の都合の悪いことに対して噛みついてくる。こういう方は大概あと5年くらいで定年を迎える方々だ。

”変える”ことに相当抵抗感があるようだ。まぁこんな方はどこの組織にもいるし、反論の内容も想定の範囲内だ。ほとんど個人攻撃も受けたが、これはこれでいいだろう。

私は席上で「とにかく総論賛成、各論反対は困る」と念を押して、「今やっていることは単なるお題目ではなく、決まれば実際にやっていかなくてはいけない。ここを理解して下さい。」と当事者意識を持って考えて欲しい旨を伝えた。

この会議で出た意見を踏まえて、再度練り直し、もう一度この研究会での発表を行い、承認が得られればその上の組織運営委員会、そして会長会議と続く。会長会議で決定すれば実際に動き出せる。あともう少し、なんとしても今年度中(来年3月まで)の決定を目指してがんばっていきたい。

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コメント

>私は席上で「とにかく総論賛成、各論反対は困る」と念を押して

後の喧嘩先にする....
これって大切ですね。

意識の共有は簡単と思っていたのに・一番難しいとは....
目の前にチャンスはあるのに・・力が結集しないから中々手が届かない...
それどころか・・存在意義さえ危うくなるんですね。

後で、やる気のある方々が悶々とするよりも・・先に徹底した喧嘩?が必要と思います。

頑張ってください!

投稿: | 2005年12月23日 (金) 10時17分

加藤です
 商工会が県知事の意向等の理由でかなり
 危機的な地域の指導などをしていて、
 あるいは旧態依然の体質の残る地域の指導しておもうことを簡単に述べます

 1.商工会の経営指導員さんの場合、世代間の意識ギャップが激しい。
 2.有資格者と無資格者との意識ギャップとスキルギャップが激しい
 3.有資格者や意識の高い人材が孤立する
確率が高い
 4.本来、商工会を導く機関の方針がいまいち不明確に思えてならないし加藤的に今の時代の流れに乗り切れていないように思えます。
 5.保身を捨てないと多分、時代の流れに押し切られるように思います

投稿: katoken | 2005年12月24日 (土) 11時19分

加藤様

>5.保身を捨てないと多分、時代の流れに押し切られるように思います

商工会の連携の幹事となった当初のこと.・・月8000アクセスほどある、それも島では論者の多い掲示板で、保身のためのスタンドプレーとみなされて、延々と攻められました。

眠れぬ夜を過ごした後に、腹が据わって言えたこと...
どんな組織もどんな企業も、役割が得られなければ潰れます。私達の島における今後の活動をみてください。その中で結論をださせてください...と...

研修で、人は腹を決めるときは・・大病、逮捕、倒産・・とい聞きましたが、ネット初心者にとっては近い心境でした。

今思うと・・腹が据わって言えた・・ではなくて「言わざるを得なかった」ですね。でも、それが私の原点になっています。

商工会の改革とは・・一面では、自分達(会員や職員)の世界から世間?にデビューすることで・・そこでは、本音と建前、そしてエゴがあるときり進めない...
こうツクヅク思いました。


GUTSさん
他人のブログで話を展開してすみません。

投稿: | 2005年12月24日 (土) 12時23分

GOさん、加藤先生、ありがとうございます。
加藤先生のご指摘のとおり、世代間ギャップ、旧態依然の体質に悩まされております。組織を変えるのは一人ではできません。なので、ここ数年間同じ志を持つ仲間をつくってきました。そして、この仲間と共に今は戦っています。やっと私もそういう年代、立場になったということですね。このときを待ち望んでいました。私たちのこうした動きに面白くないと思っている職員も多いと思いますが、とにかくチャンスは今だと思っています。

投稿: GUTS | 2005年12月24日 (土) 22時43分

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