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商工会を変えろ

いま「商工会を変える」というプロジェクトを進めている。
プロジェクトチームを組織して商工会の方向性を検討しているのだが、現在まで延べ5日間を費やしてやっと骨子をまとめ上げることができた。

SWOT分析を行い、ポジショニングマップを使って方向性を明確にし、ビジョンを掲げた。そして、バランス・スコア・カードのフレームを使って、戦略マップまで作成した。まだ完成形とはいえないが根幹はできた。あとは枝葉をつけるだけだ。

何度も積んだり崩したりしながら何とかここまで漕ぎ着けたが、問題はこの先である。いくつかの会議を通過し、承認を得なくてはいけない。その過程で「なんとかこのままやり過ごしたい」と考えている職員や理事をどうやって説得していくか、また仮に承認を得て実際に動き出すことになっても、総論賛成、各論反対というしょうもない連中と戦わなくてはいけない。

商工会は会員である事業者の成長を支援するのが仕事のはず。でも実態は経営指導員という肩書きがついていてもやってることは祭りやイベント、懇親会の世話ばかりだったりする。
これでは会員からそっぽを向かれても仕方がない。一昨日も青年部のセミナーに参加していたある商工会青年部の部員さんが、

「はっきり言って今まで事務局に経営の相談なんかしたことなかった。そういう相談に乗ってくれるということも知らなかった」

という言葉を聞いて非常に残念な思いをした。この部員さんには、経営指導員である以上は経営相談に乗るのが仕事なので、どんどん経営指導員に相談を持ちかけて欲しいと伝えた。
でも、ここでも商工会の悪いところが露出してくる。相談に乗る職員が地元の人間だということだ。事業者にしてみたらプライドもあり、地元の人間にすべてを診られるのは抵抗がある。職員もなかなか踏み込めない。そして間には心理的なカベができてしまう。

クリアしなければいけない問題、課題はまだまだ多いですが、信頼のおける仲間と共に、スクラムを組んで前進していきたいと考えている。

おっと、気がつけば前のブログから通算して100回目の投稿になる。100日間毎日書き続けてきたんだなぁ。ちょっと自分を褒めてやりたい気分♪

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コメント

こん**は
ここにいらっしゃったんですね♪

久しぶりに・・読みましたよ。
正に・・ガッツログ節...
思い出しました。元気もらいました。
ありがとうございます。
リンクさせてもらいます。

PS
SWOT分析しているとのこと...
今さらですが、次資料を提供します。
これは、一昨年、佐渡島10商工会の連携?合併?の調査研究事業をしたときの資料です。

突然幹事になった不安・・全国先行地の資料やその他情報があると安心するなあ・・こう思い集めて同僚達に箇条書きにまとめてもらったものです。
蔵?の奥にあり、もうどこからもリンクされていません。
もう、既に多くの商工会が出発しており参考にはならないかもしれませんが、それを確認するのもよいかと思いました。廃棄する前に提供します。

http://www12.ocn.ne.jp/~rsk/saren/zenkokusenkouti.xls

投稿: | 2005年12月11日 (日) 18時15分

どうもご無沙汰しております。ファイルありがとうございました。とても参考になります。
石川県の改革のポイントは「個人力」から「組織力」へということです。一人の会員さんのために組織としてどのように対応するかということです。個々人の能力の向上はもちろんですが、これを組織としてどのように発揮させていくかがカギになるかと思います。そして県下統一的な職員の役割、理事の役割を明確にしていきたいと考えています。

投稿: GUTS | 2005年12月12日 (月) 05時43分

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» 渡辺俊介 []
昨夜もまた、よう呑んだ。 証券の寿々黄が、飛び入り。 松んちで、コンサル中に電話が。 「今群馬ですか?行っていいですか?」 もう、ブログで行動バレテル。 なんか、モヒもストカーだし。 これから、嘘書こうかな? それにしても、松の酒癖は悪すぎ! 学生君達、やっぱ入社しちゃぁいかん。!... [続きを読む]

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