実は経営者のこと
企業は人なり
この言葉を良く目にしたり聞いたりしますよね。
私自身もそう思ってコンサルティングやコーチングを行っています。
ただ、多くの経営者の方はこの言葉の本当の意味を理解していないのではないでしょうか。「人なり」とは従業員のことだと勘違いされている経営者の方がなんと多いことか…。
小さな企業の場合どう考えても経営者が企業の盛衰を決めます。経営者はトップセールスマン、またはトップエンジニアでなくてはなりません。その上でマネジメント能力も養わなくてはいけない。
つまり「人なり」とは、まずは経営者自身なんです。
経営者自らが仕事や生活において従業員の手本となるように行動をとらなくてはいけないと思うんです。
ご存知ですか?従業員は社長の姿を見て行動をマネることを。
「もう少し能力のある従業員がほしい」
「従業員のレベルアップを図りたい」
こんな相談を受ける度に私はこんな話をさせていただきます。
「優秀な従業員が欲しければ、従業員にレベルアップして欲しければ、まずは経営者自らレベルアップに努めなければいけませんよ」
経営者自身が成長しようと努力することで、自然と同じような人(取引先、従業員)が集まって来るんですよね。
昨日、金沢駅前のホテルに行くと、吹き抜けロビーに巨大なクリスマスツリーが登場していました。まだ全く意識していなかったのですが、そういえば今はもう11月の下旬。今年もあと40日弱なんですね。そろそろ今年の反省と来年に向けたアクションプランを検討していかなければなりませんね。
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