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続経営革新するとは?

経営革新とは「新たなこと」を求めることであり、それによって企業が高収益体質に変わるような発想が必要だ。なので既存の事業活動を効率的に行うといったものでは当てはめにくいと思う。

そして、特に中小企業、とりわけ小規模企業は経営資源が限られているので、新しい商品の開発や新しい生産方法を考案するのは至難の技となる。では、どんな観点で経営革新に取り組めば良いのか・・・。

私が中小企業の経営革新を考える上で念頭に置いているキーワードは「競争しない市場を創る」ということである。考え方は次のようになる。

  • 自社と競合他社が、市場の顧客に対してどんな取り組みを行っているのかということをまずは書き出してみる。
  • 次に顧客の求めているものを書き出す。このときのポイントはできるだけ顧客の視点で考えること。「お客様は○○を求めている」「お客様が○○する」というように「お客様」を主語にしてみると良い。
  • そして、自社や競合他社が取り組んでいる内容と、顧客が求めていることを見比べてみる。

そうすると、顧客は求めているのに自社も競合他社も対応していないものが見つかるだろう(かもしれない(^^;)。
あとは、顧客の要望に対して自社でいかにして対応していくかを考えてみる。顧客の要望すべてに自社もしくは競合他社が対応している(こんなことはないと思うが)という場合は、新しい価値を付加してみることになる。こうして「競争しない市場」を創り出す。これが「差別化する」ということだ。

こんなことは言われなくてもわかっている!

とお叱りを受けるかもしれないが、わかっていても実際にやっていない人が多い。やってみるとわかるが、いかに顧客の求めているものをつかんでいないか、競合他社のことを見ていないかということがわかるだろう。

先日経営革新計画が承認された企業も、従業員20人の小規模企業である。似たようなものは既に市場に存在していたが、顧客の要望を掘り下げ、それに対応するにはどんなものがあれば良いのかを考え、それに新たな価値を付加することで、完全に差別化でき、オンリーワンとなることが可能だと判断した。

これは一人で悶々と考えて書き出そうとしてもなかなか上手くいかない。なので、信頼のおける人に相談するのが好ましい。話しているうちにヒントが見つかることが多いからだ。

私は、ここに価値を見出している。単に専門知識を提供するだけではなく、コーチとして、コーチング技法を駆使して”気づき”を与える。コーチングは、実はコーチ自身の人間としての成長が基盤となる。これがないとコーチングはできない。私も目下成長中です(^^)

29s 昨日の金沢はすごく気持ちの良い天気でした。そんな青空の下、町会のバーベキュー大会が開催され、焼肉、焼き鳥、焼きそば等々をおいしくいただきました。また、昼間からビールや日本酒をガンガン飲んでいたので、夕方にはフラフラになってしまいました(^^;

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