低金利で借りる
金融機関から融資を受けようとしたとき、気になるのは貸してくれるかどうかかもしれないが、やっぱり一番気にしてほしいのは金利である。
「プロパで融資するとなると、6.3%の金利設定になるんですが・・・」
ある企業の融資の相談で、銀行側が出した答えだ。制度融資の対象にならない可能性があるので、仮にプロパ対応するとしたらどうなるのか、ということを銀行に投げかけていたのだが・・・。
高い!高すぎる!
でも銀行も、財務諸表から財務状態を分析し、そして経営者との面談を行い総合的に企業を診たうえで、リスクプレミアムを上乗せして金利を設定する時代になったのだから、銀行からこの程度のレベルの企業だと判断されたわけだ。
一般的に、経常利益なんて売上高対比3~5%もあれば良いほうだろう。ただでさえ収益性が低いところに持ってきて、こんな高金利で資金調達したら利益なんて吹っ飛んでしまう。
小さな企業が、金融機関から低利で融資を受けようとするときのポイントを考えてみると、大きく分けて2点に絞られる。
ひとつは、正しい決算書であること。ごまかした決算書(そうだと疑問を持たれる決算書)ではそれを見破るために手間がかかる。つまりその分金利は高くなる。なので、信頼のおける会計事務所に依頼する。または自分で作成するにしても商工会や商工会議所等で診てもらうことが大切になる。
もうひとつは、経営計画をつくること。わからないながらも「ものさし」をつくることが大切だ。このような取り組みを行うと、こんな収支計画になる予定だときちんと説明できること。良くあるのが、会計事務所等に作成してもらって、経営者が自分で説明できないケース。これでは逆効果になる。収支計画の作成は依頼しても良いが、自分である程度説明できなくてはいけない。会計事務所やコンサルタント、商工会、商工会議所等にしっかり教えてもらおう。
あと、金融機関の融資の断り文句として、「ここがこうなれば・・・」と数字を使って説明することがある。こんなふうに言われたらはっきり言って断られていると認識したほうがいい。面と向かってダメと言えないので、遠まわしに数字を使っているだけだということを認識しておこう。
昨日、たい焼き店の経営者から、新しいたい焼きをつくってみたから試食してほしいということで2ついただいた。なんでも素材にこだわったものらしい。たしかに食感が違うような・・・。でも食べただけでわかるはずないんだよね。言われて初めてわかるというのが本当のところ。結局昨日の夕食になりました(^^;
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