価格は上げる!?
「こんな世の中だから値段を安くするしかないでしょう」
こう言って、自分の安売りを正当化しようとする経営者がいます。大型店、量販店との競争で安売りするしか方法がないという。本当にそうだろうか。
あなたのお店は何でも売っている量販店ですか?
違いますよね。特定の分野を扱っている専門店ですよね!専門店の”ウリ”は何ですか?
こう質問するとほとんどの経営者が黙ってしまう。
専門店の”ウリ”は「専門知識」、「ノウハウ」、「経験」でしょう。これがなければ専門店とはいえない。専門店でないなら量販店とまともに競合するだろう。なぜなら、お客様は価格や品揃えで比較するしかないからだ。
要は、お客様にあなたのお店の情報が届いていないのだ。単に商品を並べて売ってるだけなら、量販店のほうが良いに決まってる。あなたのお店で買う理由がないからだ。
安く売ることは誰でもできる。安く売るということは、安い商品を求めている消費者を自店のお客様と決めていることになる。しかも安い商品を求める消費者は、より安いほうへと流れていくので、追いかけているうちにますます深みにはまっていく...
ではどうすればいいのか。
価格を上げることである。
もちろん、ただ価格を上げるわけにはいかない。高いだけの理由が必要だ。当店の商品はなぜ高いのか。その理由をお客様の立場になって考え抜かなければならない。
そのためには、当店のお客様はどんな人なのか明確になっていることが必要だ。そして、当店のお客様は何に価値を見出している方々なのだろうか・・・。
そろそろ来年度のスケジュール帳を購入する時期ですね。数年前からバイブルサイズのシステム手帳を使ってますので、この時期になると、今度はどんなダイアリーリフィールにしようかとワクワクしながら考えています。その前に今年の反省も・・・。
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