脅威をチャンスに
業界の悪しき常識が明るみに出たことをチャンスと捉え、いち早く改めることによってイメージアップを図り、顧客や優秀な人材の確保に打って出る。通常の経営分析においては、脅威として捉えられるであろう事象を、発想を転換してチャンスと捉える。そうすることで、他社との差別化を図れ、顧客からは明確に選ぶ理由ができる。
マクドナルドが8月に労働基準監督署から指導を受け、社員やアルバイトの賃金未払い分を過去2年間にわたって支給することを決めた。
これをきっかけに流通業界では、賃金の算定を見直す動きが活発だ。従業員の間にも関心が高まっているだろう。先日相談を受けたスーパーマーケットのH社長も賃金の算定をどうしたらいいのか悩んでいた。その会社では15分単位で算定しているということだった。
「実際に1分単位で計算してたら人件費が高騰して大変なことになる」
H社長の言うこともわかる。しかし、人件費を経費と考えてはいけない。将来の投資であり、他店と戦うときの戦費なのだ。結局は人で差がつくことが多いのも事実だ。
だから、これを逆手にとって、当社はきちんと労働時間を算定していくことをいち早くアピールしてはどうか。きっとイメージアップとなり、優秀な人材の確保、そして売上の向上につながると思うのだが・・・。
実際は、タイムカードを使っていると時間のごまかしはきかなくなるので、就業時間前に押した場合、就業時間後ミーティングなどで時間をオーバーした場合など、そのまま記録が残ってしまう。これが嫌なら、タイムカードではなく労働時間を店長なりが把握して毎日出勤簿に記入する方式をとるかである。
写真はうちのカミさんがどこからともなくもって来たマウスコードリール。ミッキーマウスの頭ような形が愛らしく、耳の部分を外すとブラシがついていて、キーボードの掃除も役立つ。ちょっと気に入ってます。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。










コメント